みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

1056 トアリーの野草(その1)

2009-07-26 10:29:30 | スイスアルプス
 スイス国境沿いのフランスの小さな町トアリーで出合った野草について報告する。みちのく岩手にある山野草に似ているものもあればそうでないものもある。

 朝五時半
《1 ホテル ホリディイン トアリー(Holiday inn Thoiry)》(平成21年7月2日撮影)

の周辺を彷徨ってみた。
《2 朝焼け》(平成21年7月2日撮影)

《3 フォレ・デュ・テュレの山並》(平成21年7月2日撮影)

《4 〃 》(平成21年7月2日撮影)

《5 黍畑》(平成21年7月2日撮影)

《6 〃の中の作業小屋》(平成21年7月2日撮影)

一般にスイス及びその周辺は自然が美しいと思うけど、建造物にいたずら書きなどが多いと思う。
 6時ちょっと過ぎ、やっと
《7 日が昇る》(平成21年7月2日撮影)

ただし、この時節は夏時間であるから、日本でいえば朝5時頃のイメージかな。

 では、周辺の山野草を報告する。 
《8 キンミズヒキの仲間》(平成21年7月2日撮影)

確かにキンミズヒキに似ていたが、相似比はかなりでかい。
《9 セイヨウミヤコグサ》(平成21年7月2日撮影)

戦後日本に渡来し帰化しているようで、いまでは花巻などでも見られる。

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 私は非専門家。
 本書出版の主な狙いは次の二つ。
 1 創られた賢治ではなくて本統(本当)の賢治を、もうそろそろ私たちの手に取り戻すこと。
 例えば、賢治は「ヒデリノトキニ涙ヲ流サナカッタ」し「寒サノ夏ニオロオロ歩ケナカッタ」ことを実証できた。だからこそ、賢治はそのようなことを悔い、「サウイフモノニワタシハナリタイ」と手帳に書いたのだと言える。
 2 高瀬露に着せられた濡れ衣を少しでも晴らすこと。
 賢治がいろいろと助けてもらった女性・高瀬露が、客観的な根拠もなしに〈悪女〉の濡れ衣を着せられているということを実証できた。そこで、その理不尽な実態を読者に知ってもらうこと(賢治もまたそれをひたすら願っているはずだ)によって露の濡れ衣を晴らし、尊厳を回復したい。

 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
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           〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
                      電話 0198-24-9813

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