みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

イギリス海岸(8/2、ゴボウ)

2020-08-05 20:00:00 | 賢治関連
 一体これは何者だろか。イギリス海岸にこんなものがあるなんて今まで全く気付いていなかった。しかも、近くを見回すと複数本あった。
《1 》(2020年8月2日撮影)

《2 》(2020年8月2日撮影)

《3 》(2020年8月2日撮影)

《4 》(2020年8月2日撮影)

《5 》(2020年8月2日撮影)


 どうやら、ゴボウのようだ。

 続きへ
前へ 
 ”みちのくの山野草”のトップに戻る。

 私は非専門家。
 賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』は、「仮説検証型研究」という手法によって、「羅須地人協会時代」を中心にして、この約10年間をかけて研究し続けてきたことをまとめたものである。
 そして本書出版の主な狙いは次の二つである。
 1 創られた賢治ではなくて本統(本当)の賢治を、もうそろそろ私たちの手に取り戻すこと。
 例えば、賢治は「ヒデリノトキニ涙ヲ流サナカッタ」し「寒サノ夏ニオロオロ歩ケナカッタ」ことを実証できた。だからこそ、賢治はそのようなことを悔い、「サウイフモノニワタシハナリタイ」と手帳に書いたのだと言える。
 2 高瀬露に着せられた濡れ衣を少しでも晴らすこと。
 賢治がいろいろと助けてもらった女性・高瀬露が、客観的な根拠もなしに〈悪女〉の濡れ衣を着せられているということを実証できた。そこで、その理不尽な実態を読者に知ってもらうこと(賢治もまたそれをひたすら願っているはずだ)によって露の濡れ衣を晴らし、尊厳を回復したい。
〈目次〉

 現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
 あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,650円(本体価格1,500円+税150円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。

           〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
                      電話 0198-24-9813
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釜渕の滝(8/3、滝) | トップ | イギリス海岸(8/2、キク科) »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
動物が種を運んだのでは? (鹿角またぎ)
2020-08-05 21:35:43
今晩は~☆彡
この植物は「ゴボウ」ではないかと思います。 我が家の畑にもあります。
このハリセンボンのようなトゲの先に鉤づめが付いていて、中の種が熟すと衣服などに簡単に付着します。
動物の毛にも付着しますので…狐などが川べりに餌を探しに来て、深い草叢にひっかけ落として行ったのではないでしょうか?
返信する
はじめまして (brm 2)
2020-08-05 21:41:54
いつも楽しく拝見させていただいております

自分もなんだろうと思い調べて見ましたら
(間違っているかも知れませんが)
ごぼうの花が咲き終わった状態かもしれませんね
花はアザミのような色らしいです
返信する
ご教示ありがとうございます (鹿角またぎ 様)
2020-08-06 07:10:53
鹿角またぎ 様
 お早うございます。
 この度はご親切にご教示賜りありがとうございます。
 今まで、牛蒡の根のことは知っていても、その生態とか花のことなどは全く考えもしておりませんでした。
 そして、この初見の植物が牛蒡そのものだと知って、感激しました、
 お陰様で、牛蒡はキク科だということも初めて知りました。「中の種が熟すと衣服などに簡単に付着します」ということですので、今後継続して観察したいと思っております。
 今後とも、ご教示お願いいたします。
                                                            鈴木 守
返信する
ご教示ありがとうございます (brm 2 様)
2020-08-06 07:24:29
brm 2 様
 お早うございます。
 私は判らないまま放っておきましたのに、お調べいただき、しかもお知らせまでいただきましたことに、感謝いたします。ありがとうございます。
 「花はアザミのような色らしいです」ということも教わり、そういえばオヤマボクチに似ているのでアザミに近いと納得しました。しかも、それがとても美し花であることもインターネットで知り、目から鱗です。
 来年は、開花時期を逃さず、その花の実物を見たいと思っております。
 今後とも、ご教示お願いいたします。
                                                            鈴木 守
返信する

コメントを投稿

賢治関連」カテゴリの最新記事