暫くぶりに、花巻農業高校敷地内にある「羅須地人協会」の建物等を見に行った。
《1 》(2020年11月24日撮影)
《2 》(2020年11月24日撮影)
《3 》(2020年11月24日撮影)
それはこの靴がはたしたダルマ靴か否かを確認したかったからだ。
ちなみに、これが花巻の『昭和の学校』で見せて貰ったダルマ靴。
《4 》
《5 》
《6 》
そして次は、岩谷堂の老舗「ふなばの川村」で見せてもらったたダルマ靴。
《7 》
《8 》
もちろん、ダルマ靴とは
口紐の付かないスリップオン式のゴム製の短靴。
と言えそうだから、この賢治像が履いている靴はダルマ靴だと断定はし難い。短靴ではなく、長靴にも見えるからだ。
そこで、この賢治像の元になったであろあのベートーヴェンを真似た写真、
《9 》
と見比べてみると、賢治像の物より、こちらの写真の方が足元がよく見える。
しかもそこを拡大してみると
《10 》
となるから、やはりスリップオン式であるということは覗い難い。
つまり、この賢治像やこの写真の賢治が履いている靴はどうもダルマ靴であるとは言い難いようだ。それは、ズボンの膨らみ具合から言っても長靴にも見えるからなおさらにだ。
続きへ。
前へ 。
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《出版案内》
この度、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
を出版しました。その目次は次の通りです。
そして、後書きである「おわりに」は下掲の通りです。
なお、この『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))は現在、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
《1 》(2020年11月24日撮影)
《2 》(2020年11月24日撮影)
《3 》(2020年11月24日撮影)
それはこの靴がはたしたダルマ靴か否かを確認したかったからだ。
ちなみに、これが花巻の『昭和の学校』で見せて貰ったダルマ靴。
《4 》
《5 》
《6 》
そして次は、岩谷堂の老舗「ふなばの川村」で見せてもらったたダルマ靴。
《7 》
《8 》
もちろん、ダルマ靴とは
口紐の付かないスリップオン式のゴム製の短靴。
と言えそうだから、この賢治像が履いている靴はダルマ靴だと断定はし難い。短靴ではなく、長靴にも見えるからだ。
そこで、この賢治像の元になったであろあのベートーヴェンを真似た写真、
《9 》
と見比べてみると、賢治像の物より、こちらの写真の方が足元がよく見える。
しかもそこを拡大してみると
《10 》
となるから、やはりスリップオン式であるということは覗い難い。
つまり、この賢治像やこの写真の賢治が履いている靴はどうもダルマ靴であるとは言い難いようだ。それは、ズボンの膨らみ具合から言っても長靴にも見えるからなおさらにだ。
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そして、後書きである「おわりに」は下掲の通りです。
なお、この『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))は現在、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
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