みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

リッフェルアルプへ3(6/30)(回想)

2020-12-17 08:00:00 | スイスアルプス
《ドゥリアス・オクトペタラ》(2007年6月30日撮影)

 これからは、リッフェルベルクを目指してハイキングコースを下る。
 その道沿いにはチョウノスケソウに似た、
《1 バラ科のドゥリアス・オクトペタラ(Dryas octopetala)》(2007年6月30日撮影)

《2 》(2007年6月30日撮影)

《3 ホモジネ・アルピナ》(2007年6月30日撮影)

キク科のホモジネ・アルピナ(Homogyne alpina)である。ずいぶん控えめな花である。
《4 ゲンティアナ・ベルナ》(2007年6月30日撮影)

ゲンティアナ・オルビクラリスには似ているが、こちらは短い茎があるからベルナゲンティアナ・ベルナ(Gentiana verna)だろう。
《5 遠くにアルペンローゼが沢山咲いている》(2007年6月30日撮影)

《6 グローブフラワー》(2007年6月30日撮影)

《7 ミオソティス・アルペストゥリス》(2007年6月30日撮影)

《8 》(2007年6月30日撮影)

《9 》(2007年6月30日撮影)

《10 アステル・ベリディアストルム?》(2007年6月30日撮影)

アステル・ベリディアストルム(Aster bellidiastrum)だろうか。
《11 スゲに似た名前不詳の花》(2007年6月30日撮影)

《12 トラスピ・アルペストゥレ》(2007年6月30日撮影)

その特徴的な実の形から、アブラナ科のトラスピ・アルペストゥレ(Thlaspi alpestre)であろう。
《13 柳絮》(2007年6月30日撮影)

ヤナギ科のサリクス・レツーサ(Salix retusa)だろう。綿毛が美しい。
《14 沢が迸る》(2007年6月30日撮影)

ペディクラリス・ベルティキラタなどが咲いている。
《15 》(2007年6月30日撮影)

《16 トリフォリウム・バディウム》(2007年6月30日撮影)

ツメクサに似た黄色い花はマメ科のトリフォリウム・バディウム(Trifolium badium )の花である。

 続きへ
前へ 
 ”〝初めてのアルプス(回想)〟の目次”へ
 ”みちのくの山野草”のトップに戻る。

《新刊案内》
 『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))

は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております
 あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
            〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
            ☎ 0198-24-9813
 なお、目次は次の通りです。

 また、2020年12月6日)付『岩手日報』にて、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』の「新刊寸評」。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮澤賢治と〈悪女〉にされた... | トップ | 『本統の賢治と本当の露』(4... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スイスアルプス」カテゴリの最新記事