松之山温泉 素泊まりの宿 みよしや-寿々木

新潟県十日町市の松之山温泉で昭和の時代から変わらない自炊式の素泊まり温泉宿と小さな飲食店寿々木をしています。

今が旬!ふぐコース始めました。

2014-12-30 15:24:46 | 寿々木

いよいよシーズン到来です!今が旬の冬の味覚の王様とらふぐ。

そのトラフグのコース料理を始めました。

    海洋の1kgサイズの丸物のトラフグを使用。

 

◇ ふぐコース ・・・・・ 1人様 6,500円(税込7,020円)

   (先付・ふぐ皮・ふぐさし・ふぐちり・唐揚げ・雑炊・デザート 全7品) 

 

 

◇  ふぐちり鍋 単品 ・・・・・ 2~4人前 10,000円(税込10,800円

          雑炊セット付き

 

 

    ※丸物のフグを使用するため仕入れの都合上

        4日前までにご予約お願いいたします。

 

こちらはトラフグよりも美味しいと言われる天然のヒガンフグです。

入荷があればトラフグ以外のフグも料理致します。

こちらはシマフグです。

 


寒い朝

2014-12-29 17:25:55 | 季節・気象現象

今年も今日を入れてあと4日ですね。

今日は日曜日なのですが市場の開場びなので市場に行ってきました。

市場に向かう途中、道路脇の電光表示板が目に入り車を止めました。

なんと、気温マイナス13度です!

ちょっと寒いとは思ったんですがこんなに寒いとは・・・・

でも今日は久しぶりのいい天気です。

時刻はAM7:40ですが日中はきっと暖かくなるでしょう。

今日は市場から戻った後民宿の4回目の屋根の雪下ろしがまっています・・・・。


温泉トラフグではありませんが・・・・

2014-12-25 17:05:48 | 寿々木

今日はクリスマス。

あと一週間で今年も終わりですか~早いですね。

明日が仕事納めと言う方も多いようですね。

うらやましい・・・

写真は今が旬の高級魚トラフグです。

十日町市では一二月から温泉トラフグの出荷が始まっていますが

このフグは温泉トラフグではありません。

海洋のトラフグです。

一尾1kgと手ごろなサイズです。

市場には写真のような丸物のトラフグと除毒された身欠きフグが流通しています。

当店では鮮度と技術向上を目的に丸物にこだわっています。

除毒した状態です。

身とカマ、頭、くちばしです。

白子、ひれ、とうとうみ、黒皮、白皮です。

今回は四尾中三尾に白子が入っていました。

白子の相場は仕入れ値でキロ2万円だそうです。

ということはお店によっても違いますが

売値で4~6万円くらいでしょうか・・・?

ラッキーですね。

丸物を扱わないとこういういい思いが出来ないんですね・・・。

 

 

 


地酒

2014-12-23 18:59:42 | 寿々木

本日はお店の定休日でした。

ということで

年内最後のご挨拶をかねお願いしていた日本酒を

酒屋さんに取りに行ってきました。

酒屋さんの冷蔵庫には冬限定のにごりや新酒が

沢山並んでおりましたが今回は定番メニューに載っているものを

中心に買ってきました。

いっぱい持って来ても冷蔵庫に入らないし

最近は日本酒の出も以前ほど多くないですから・・・・

リストをもらっていますので様子をみながら

必要な時は郵送でおねがいすることにしました。

発注すれば翌日に届きますからね・・・

便利です。

そして

美味しそうなお酒とクリスマスだからと子供に

シャンメリー頂いちゃいました。

いつもいつも有難うございます。

一生懸命日本酒売らなきゃね。。。

 

 


温泉トラフグについて

2014-12-21 15:11:25 | 寿々木

連日の除雪作業で筋肉痛ですが今日は雪ネタではありません。

さて、皆さんは淡水で養殖されたトラフグについてご存知でしょうか?

有名なところでは栃木県那珂川町の温泉水を利用した温泉トラフグ。

他にも全国で9ヶ所ほどこの淡水トラフグの養魚施設があるそうです。

そして9番目がことしから養殖がスタートした、この十日町市の

雪国温泉トラフグです。すでに12月より出荷が始まっているそうです。

そしてこの事業にむけて地域商工会を中心に

ことしの7月~10月にかけて初出荷にむけたPRをしてまいりました。

内容は温泉トラフグ研究会という会をたちあげさまざまなイベントや

研究会加盟店の協力店で試食モニターを展開してきました。

当店も試食モニター店として協力させて頂きました。

そしてこのほどそのその試食モニターのアンケートの結果をまとめた

資料が届きました。

まだ、さっと目を通しただけなのですが色々な感想、ご意見があったようですし

やはりと言うか地域がらフグというものに対しての馴染みの低さが

よく出た結果になってると感じました。

ともあれ無事に初出荷をむかえ色々なメディアで取り上げられて

大変盛り上がっているようなので良かったのではないでしょうか・・・。

それじゃ~今度、寿々木さんでも温泉トラフグ食べられるんですか?

となりますが現時点では当店では取り扱うことができません。

なんで?

私の参加した研究会はPR期間終了時点で解散。

雪国温泉トラフグ(会社名Nプラス)との共販会という会に入会する必要があります。

いわゆる特約店ですね。

で、現時点では当店はまだ入会しておりませんのでお取り扱いができないということです。

今後はといいますと現時点では未定です。

実際、モニター店として温泉トラフグをあつかった感じや

これからのお客様の問い合わせ

もちろん今回届いたアンケートの内容をみて考えてみたいと思います。

長文になりましたので続きはまた次回に・・・・・

写真は十日町産ではなく栃木県那珂川町産の温泉トラフグです。

こちらは温泉トラフグではなく柏崎産の天然のシマフグのお刺し身です。

イメージとして載せてみました。