水塩の仕込みです。
日本料理で使う技法です。
あたりを付けたときの塩の馴染み易さや
塩の雑味や濁らないようにするためです。
先ずは、にがりを含んだ天然塩に卵の卵白と
殻も一緒に入れます。
これを、メレンゲ状になるまで、よくすり混ぜます。
メレンゲ状になったところで水を加えます。
水の量が少ないと後で塩が結晶状に戻ってしまいます。
これを、焦がさないように火にかけ溶かして行きます。
沸騰してくるとメレンゲ状の卵白と塩水が分離してきます。
メレンゲ状の卵白を取り除きペーパータオル等で漉します。
濁りの無い綺麗な水塩が出来ました。
容器に移して仕込み終わりです。
塩が溶けている状態なので味の馴染みが早く、
すばやくあたりが決められます。
また、塩がなかなか溶けない冷製の吸い物、スープなどには、
最適です。
わいん
最近では、和食にワインを合わせて飲まれる方が、
珍しくはありませんね。
お店としても対応して行きたいと思うのですが、
種類の多さランクの幅には驚きます・・・。
メルロ。
フランス産の赤ワインです。
まろやかな口あたりとほどよいコクが絶妙。
カベルネソーヴィニョン。
チリ産の赤ワインです。
熟したカルベネフルーツの濃厚な色、深い味わい。
シャルドネ。
フランス産の白ワインです。
酸味とミネラル風味の絶妙なバランス。
キレ味のいい辛口。
新潟 岩の原の地ワイン(赤)。
国産ワイン発祥の地 岩の原ワインを
代表する赤ワインです。
完熟したマスカットベリーAを厳選して醸造した
ミディアムボディーの赤ワインで
ふくらみのあるまろやかさが特徴・・・。
当店で扱っているワインを一部紹介してみました。
講釈も書きましたが、すべて抜粋です・・・。
正直、ワインは全く分かりません。
自分の味の好みで勝手に選んでいます。
良かったら飲んでみてください。
ちなみに鯛のあら炊きなんか、赤ワイン、白ワイン、
どちらもあうような気がします・・・。