アンザン省人民委員会のヴォー・グエン・ナム事務長は、オック・エオ-バー・テー遺跡が国家特別遺跡に認定されたことを受け、省は記念式典を開催する、と発表した。
政府首相の決定1419D-TTg(9月27日)によってオック・エオ-バー・テー(Oc Eo - Ba The)古代建築芸術遺跡は、全国11の国家特別遺跡の一つとして認定された。
アンザン省トアイソン県のオック・エオ-バー・テー遺跡は、フランス人考古学者Louis Malleret によって1944年に発掘調査された。遺跡面積は450ヘクタール。
発掘調査によって、遺跡からは各種の小さな彫像、リング、イヤリング、宝石ビーズ、メノウ、ガラスビーズ、印章、銅製や石製道具、各種土器が発見されている。
政府決定内容(1419D-TTg)