先週、ホテルを出て家=部屋を借りました。10件ほど見て回ったり、新聞広告に電話したりもしましたが、あれこれ迷った挙句最後は不動産屋を尋ねました。「紹介手数料は幾らくらい取られるんだろう」と淋しくなりつつある財布の中を気にしながら。
早い話が、英語を話さない大家が言葉の通じない外国人に不安を抱いているのも分かったので不動産屋に仲介を頼んだ方が話が早かったわけです。しかし最後は家具備品の一切ない安い部屋を借りるか家具付きで少々高めの部屋にするかで迷いましたが、毎度毎度電気製品を買い揃えては引っ越しの際に安く売り払う無駄を続けるのも懲りたことだし、と家具付きの部屋に決めました。
仲介手数料は業者が大家から貰うとのことで借り手の負担はゼロだとのこと。そうと知っていれば最初から不動産屋のドアを開けていたのに。賃貸契約書も不動産屋が用意したものに双方がサインするだけ。
家具付きと言ってもシーツや枕などの寝具や台所の食器や調理用品は買わなければなりません。しかし、何処で買えば良いのかが分からずスーパーを探したり市場を覗いたり。市場で外国人が言葉も通じないのに買い物をすれば間違いなくUSドルに切り上がられてボラれること必至と思いつつ風通しの悪い狭い市場の中を汗ばみながら歩き回っても寝具はピンクやドギツイ色合いの化繊のペラペラした中国製ばかり。
スーパーが何処かにないかと探しました。ベトナムのサイゴンコープやビックCのような現地の人々が大勢買い物をするようなものは見当たらず、仕方なくシアヌーク通りのLUCKY MARKETというやや高級そうなスーパーに入ってみました。1階は食品中心で雑貨も少々、ペット用品のペースは何故かそれなりでした。
輸入加工食品の品揃えは数か月前に過ごしたタイニン省チャンバンを思い出せば驚くほどの別世界。
子供の頃いつも小金井の「鎌田商店」で買い物していて初めて「明治屋」に足を踏み入れた時のことを思い出しました。
2階に上がると寝具のテナントがありました。が、日本でもスパーには置いてないのではと思われる高級輸入品といったところで、プノンペンのVILLAに住むお金持ちや家賃1,000ドル以上の外国人駐在員向けという感じです。
綿の手触りもデザインも申し分ありません。シーツやベッドカバーのセットを手にとって値札を見ると280ドル。今まではベッド本体を含めてもこれだけの金額を払ったことはありません。バスに乗ってサイゴンに戻りコープ・マートに買いに行ったほうが・・・との思いが湧き上がります。
一番安いシーツを探して貰い一枚だけ買うことにしました。それでも71ドル。ベッドが200mm×185mmと不必要にでかいのも敗因の一つ。タオルケットや上掛けははじめから諦めその代りにバスタオル、それに枕も買うことになりました。開店プロモーションで15%引きだそうで、それでも何とか100ドル札一枚で済んだのが慰めでした。一体どこがラッキーなマーケットなのでしょう。
早い話が、英語を話さない大家が言葉の通じない外国人に不安を抱いているのも分かったので不動産屋に仲介を頼んだ方が話が早かったわけです。しかし最後は家具備品の一切ない安い部屋を借りるか家具付きで少々高めの部屋にするかで迷いましたが、毎度毎度電気製品を買い揃えては引っ越しの際に安く売り払う無駄を続けるのも懲りたことだし、と家具付きの部屋に決めました。
仲介手数料は業者が大家から貰うとのことで借り手の負担はゼロだとのこと。そうと知っていれば最初から不動産屋のドアを開けていたのに。賃貸契約書も不動産屋が用意したものに双方がサインするだけ。
家具付きと言ってもシーツや枕などの寝具や台所の食器や調理用品は買わなければなりません。しかし、何処で買えば良いのかが分からずスーパーを探したり市場を覗いたり。市場で外国人が言葉も通じないのに買い物をすれば間違いなくUSドルに切り上がられてボラれること必至と思いつつ風通しの悪い狭い市場の中を汗ばみながら歩き回っても寝具はピンクやドギツイ色合いの化繊のペラペラした中国製ばかり。
スーパーが何処かにないかと探しました。ベトナムのサイゴンコープやビックCのような現地の人々が大勢買い物をするようなものは見当たらず、仕方なくシアヌーク通りのLUCKY MARKETというやや高級そうなスーパーに入ってみました。1階は食品中心で雑貨も少々、ペット用品のペースは何故かそれなりでした。
輸入加工食品の品揃えは数か月前に過ごしたタイニン省チャンバンを思い出せば驚くほどの別世界。
子供の頃いつも小金井の「鎌田商店」で買い物していて初めて「明治屋」に足を踏み入れた時のことを思い出しました。
2階に上がると寝具のテナントがありました。が、日本でもスパーには置いてないのではと思われる高級輸入品といったところで、プノンペンのVILLAに住むお金持ちや家賃1,000ドル以上の外国人駐在員向けという感じです。
綿の手触りもデザインも申し分ありません。シーツやベッドカバーのセットを手にとって値札を見ると280ドル。今まではベッド本体を含めてもこれだけの金額を払ったことはありません。バスに乗ってサイゴンに戻りコープ・マートに買いに行ったほうが・・・との思いが湧き上がります。
一番安いシーツを探して貰い一枚だけ買うことにしました。それでも71ドル。ベッドが200mm×185mmと不必要にでかいのも敗因の一つ。タオルケットや上掛けははじめから諦めその代りにバスタオル、それに枕も買うことになりました。開店プロモーションで15%引きだそうで、それでも何とか100ドル札一枚で済んだのが慰めでした。一体どこがラッキーなマーケットなのでしょう。