GOVAP便り

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スーパーの量り売り

2012-10-04 00:02:16 | 生活

先日、日本から来た友人に海苔をもらったので久しぶりに日本米が食べたくなり、ペンシル・スーーパーマッケトに買いに行きました。ビニール袋にパックされた何種類かのコメを探すと日本米と同じ形のものがあり、値段は8ドル。10ドルの長粒米もあったので高価ということでもないようです。パッケージにはバーコードと値段の表示しかないので産地もわからず、秤に乗せると2.55kg。キロ単価3.1ドルほどになり、西友が日本で販売する中国米とほぼ同様の値段ということに。

ついでに量り売りのケースを覗いてみました。大豆、緑豆、小豆など豆類が多かったのですが、他にもさまざまな種類のものが。

  

「Black Glutinous rice」は黒もち米。「Samrob rice」は辞書に見当たらないのでクメール語なのかも知れません。

 

「Curry seed」:カレーとは複数の香辛料を配合して作るものと思っていたのでこのカレーの種を見た時は「何?」という感じ。カレー粉を粒状にしたものなのか?とも思ってしまいましたが、カレーの木から採れる実の種のようです。

「Bamboo shoot」はタケノコ。日本と違って一年中採れるようなのに乾燥させるのはそれだけ収穫量が多いからでしょうか。

 

「Samrong seed」:Sterculia lychnophora(Malva nut tree or Taiwan sweet gum tree)、日本語名を「莫大」というそうです。・・中国では甘みを付けた茶に入れて食する。ベトナム、タイ、カンボジアでは、デザートに入れて食する・・とのこと。

 

「Dry Decorative Design」tと「White Abae」はまったく何やら見当が付きません。

             

ペンシル・スーパーマーケット入口のカフェテラス。来た時には女子高校生4人が座って携帯電話を操作してました。「Wifi」のステッカーも貼ってありましたが、皆さんIPhoneを握りしめているのに少なからずショックを受けました。