GOVAP便り

プノンペンからモンドルキリに、その前はTAY NINH省--AN GING省--HCM市GO VAP

皮膚病の犬

2013-11-30 16:35:24 | 動物・昆虫

隣の家には仔犬が3匹います。その内一匹だけは何故か懐いてくれて口笛を吹いて呼ぶと走り寄って来ます。後の2匹は警戒して鉄条網を超えることはありません。大家さんの家のこ子猫も警戒することなく抱き上げていますが、猫は気まぐれなので懐いているのかどうかは確信持てません。成犬となると警戒心が強くなるのか口笛を吹いてもまず反応を示さず、目を逸らして知らぬ振りを決め込むのが相場。

クリーニング店の3匹の犬の内黒色のメス犬には、行く度に吠えられていました。白色のオス犬は早々に懐き、それを見て茶色のオス犬も懐くようになっていました。客に向かって吠えるので店の人もきまり悪そうに犬を叱っていたのですが、昨日の夕方訪れた時にはようやく慣れたようで吠えもせず、他の2匹をかまっていると近寄って来ました。しかし、この黒メス犬、皮膚病持ちなので触るのにちょっと抵抗ありです。

朝と夕方には近所の飼い犬とも野良犬とも知れぬ犬たちが道路を徘徊しています。時には走るバイクに吠えながら跳びかかろうとする犬もいます。昼間は道で寝そべっている姿が殆ど。

気になるのは皮膚病の犬が多いことで、鶏やら牛やらと一緒に生活しているためか蚤やダニなどが付きやすいためのようです。熱帯の気候風土に合わないテリアのような毛の長い犬が全身爛れた赤い皮膚を晒しているのを見るのは何とも言えません。2軒隣の家の一匹の犬は毛が短いにも関わらず、この画像の如き哀れな姿です。時々庭に入って来て匂いを嗅いで行くのですが、思わず目を逸らしてしまいます。

しかし、思えばここ十数年湿疹に悩まされている自分と同じ皮膚病患者。抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン薬も効果がなくなってしまった自分とは違って、彼らは一度も薬すら塗ってもらえなかった結果に過ぎないだけのこと。同病相哀れむというか、ご同輩であるわけです。

隣家の懐いてくれてる仔犬も既に手足の付け根は皮膚が爛れはじめています。蚤に咬まれた痕かも知れません。せめてシャンプーをしてやれば・・・とは思うのですが。

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ごみ溜めでドリアン発芽

2013-11-27 19:27:58 | 農業・食品

古井戸からバケツで水をくみ上げ、ローソクで夜を過ごす生活も5日目を迎えることになりました。きょうは未明から小雨。昼前には上がり庭の果樹にはちょうど良い天気だったかも知れません。

町にはゴミ収集車が巡回していますが、ここまでは来ていません。何だかんだ言っても都会生活を続けて来たのだとしみじみ感じるのがゴミの処理。裏庭に大きな穴が掘ってあり、生ごみやらプラスチック、缶なども一緒くたに捨ててあります。前居住者に倣って同じようにするには多少抵抗があり、分別してどう処理するかは保留状態にしてきました。それもそろそろ限界。一人暮らしでも結構ゴミは溜るものだと思い知らされました。

この裏庭のゴミ捨て穴。真ん中に大きなアボガドの木が聳え立ち、それに負けじとキャッサバも2本真直ぐに伸びています。大家さんに聞けばアボガドの木も捨てた種が発芽して成長してしまったとのこと。

その傍にはマンゴーかドリアンと思われる苗木も3本ほど見えました。一本を抜いて庭に植え替えてみることにしました。例えゴミ溜めで発芽したものでも日本では高級(額)果物です。

庭には4年前に植えたというドリアンの木があるのですが、まだ実が生ったことがない貧弱な木です。アボガドやジャックフルーツは葉を茂らせ幹も太くなっているのですが。無事育つかどうか暫く経過観察をしてみるつもりです。葉の形はドリアンみたいです。

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リスの来る木

2013-11-25 18:40:09 | 動物・昆虫

きょうも電力会社は工事に来ず、三日目の夜を迎えてます。おかげで早寝早起きの充実した生活を送っています。

晴れた朝の7時・8時は鳥の鳴き声も賑やか。その時間に丘を登って野鳥の定点観察をしています。何と言う名前の木なのか知りませんが、今は花が咲き実も生っているのでリスがしばしば姿を見せます。

    

きょうは尻尾の大きなリスが姿を見せました。

    

大きなリスが姿を消した後で、小さなリスが来てこの木のあらゆる枝を渡り歩いてました。

    

この木に来る鳥はこれ。きょうは、この鳥がやたら多数でした。

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蟻に喰われる

2013-11-23 19:12:45 | 動物・昆虫

一か月過ごしたネイチャーロッジでの宿泊も昨夜が最後。最 後の一週間はシーツの交換どころか掃除・ゴミ捨てやトイレットペーパーや飲料水の支給もなく少々腹を立てました。プノンペンの8ドルのゲストハウスでも2日に1度はシーツの交換はしてくれてたことでもあり。

最後の夜のバンガローに来た客はセミでした。ぶんぶん音を立てて飛び回り、ゴツゴツ壁板にぶつかる音が聞こえたので、もし蜂だったら勘弁と首をすくめ、戸を開けて暫く待ちました。暫く静かだったのでてっきり出て行ったものと思ったのですが、壁にセミの姿がありました。ベッドに入ってからも床下からは牛か馬がノソノソしてりう音がし、天井では出口を見失ったセミの飛び回る音が続いてました。

朝になって荷物をまとめているとバッグのファスナーの取っ手がポロッと落ちました。マンゴーを入れておいたのを忘れてました。見るとマンゴーはしっかり蟻に喰われてます。そんなこともあるかとポリ袋に入れて縛っておいたのに、ポリ袋ごと食い破られていました。そこまではある意味想定内。しかし問題は、バッグのファスナーを食い破られたことです。まだ買って2か月。しかも日本で買った無印良品。これがプノンペンの市場で買ったものなら諦めもつくのに。

    

電力の申し込みは済んでいるのにチップもしくは賄賂を渡さなかったせいか金曜日に配線工事はなく、したがって少なくても土日の今日明日は電気なしの生活となりました。

外はまさに漆黒の闇。入り口のドアは片開き状態なのに外と壁との境が見えません。時折前の道を通り過ぎるバイクや自動車のヘッドライトが見えるだけです。

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蟻を喰う鶏・糞を喰う犬

2013-11-22 21:34:07 | 生活

「House for Rent」の張り紙を幾つか見付け、その中の一件に電話をしみたところ大家さんと話が弾み、ついに家を借りることになりました。ゲスト・ハウス暮らしよりは家賃も安く、庭も広いわけですがとにかく家は襤褸。壁板は蟻に食われてボロボロ状態。部屋の壁板の隙間には蟻の運んだと思われる土がビッシリ。電気と水もなく、前の借家人は隣家から電気と水を別けて貰っていたとのことでした。ヨーロッパの何処かの国の人だったけどカンボジア人の奥さんがいたそうで、ならば隣家とのコミュニケーションも問題なかったのでしょうけど。

と、いうことでモンドルキリの田舎暮らしの不便さを十分に思い知らされることになりました。何事につけ一つを選択することは他の多くを失うことでもあるわけですが、また反対に失うことによって得るものもあるだろう、と自分を慰めるしかありません。しかし、どうしても最低限確保したかった温水シャワーはどうにも目途が立っていません。昼間の気温の高い時間帯に井戸水で水浴びする習慣を付ければ良いだけのことですけど。

それにしても何とかならないのかこの汚い浴室は・・・と、蟻の運んだ砂が彼方此方に吹き溜っているトイレ兼用浴室に入ると壁にはやや大きな蜘蛛がへばり付いていました。

    

裸で水を浴びている時にひょっこり背中などに跳び乗られたらちょっとしたパニックに陥りそう。思えば子供の頃の日本の家にも蜘蛛は結構いました。伯父が「夜来た蜘蛛は殺しちゃいけないんだ。良くも来たって大切にしないと・・・」などと駄洒落を飛ばしてたのを覚えています。

このボロ屋がここまでボロくなった最大の原因は蟻。蟻退治用殺虫剤などというものは町では売られておらす、ゴキブリ退治用スプレー缶しかありません。2缶使い切っても蟻の姿は消えず、大家に尋ねると「水を掛ければ良いんだよ。蟻は水が嫌いだから。胡椒も効果的だよ」と涼しい顔。

草刈をした後の場所を隣家の鶏が来て虫を探します。草を刈った直後は虫を探し易いようです。刈った草を蹴散らしながら。

        

近所の犬も毎日庭に来て何やら食べているので近くで見たら犬の糞でした。自分の糞なのか他の犬の糞かはわかりませんが、だいぶ乾燥したものです。こちらが無視していると1m以内まで近づいて来るくせに、呼ぶと警戒して逃げて行きます。糞喰う犬に同情し、こんなに美味しいもの喰ったことないだろう・・・とベトナムBiBica社のチョコチップクッキーを与えようとすると石でも投げられると思ったのか一目散に走って逃げました。隣家の猫はわが家の中まで入って来て何やら物色しています。これはネズミ対策になる、と思い仲良くしようと思っていますが、10mの距離にも近づきません。田舎で放し飼いにされた犬猫は、野生動物に近い習性を持っているかのようです。

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サエンモノロムの気温

2013-11-21 20:56:42 | 天気

きょうはバイクを走行中、目の前を縞模様のリスが横断しました。先日はイタチを見つけ、カメラを取りに動いた瞬間気付かれてしまい逃げられました。昨日の成果は野ねずみ。

昨夜は寒くて眠れず、夜中にトイレに起きてしまいました。風は一晩中吹き続け、木々の揺れる音や板壁の軋む音が聞こえます。バンガローの中は隙間だらけなので冷たい外気と変わらぬ温度のようです。

たぶん、ハノイの冬のように湿度の高い寒さのようで、すると布団の中が体温で温まるのに時間を要するのでは・・・などと感じています。マットレスは厚めで床からは50cmほどの高さがあり、地面から床までは170cmほどあります。あまりに寒いので掛布団を半分に折り、半分を敷布団代わりにしてみたところ、最初の日には効果ありでしたが、翌日からはそれでも寒い。結局、ズボンと靴下を身に着けて寝ることにしました。

冬の路上のテントで寝る寒さというのもかつては何度か経験したことがありました。20歳の頃だったので基礎代謝も活発で何とかなったのでしょうけど、気温19度程度の低さで布団に入っても寒くて眠れないというのは、余程熱帯の気温に慣れてしまったが故のことなのかも知れません。

バイクで長距離を走る時には多少天気予報を気にしましたが、プノンペン生活では殆ど気に掛けませんでした。モンドルキリに来てからは道路事情の悪さ故に雨が気になり、また夜の寒さが大きな問題です。今使っているHtcのスマートフォンにはAccu Weather.comのアプリがインストールされていて、これがなかなか便利。たぶんGPSで現在地を測定して天気状況や予報が表示されます。きょうの最高気温26度、最低気温19度だそうです。

昨年同月同日より3度ほど低いとのデータだったので、地元の人に「今年は普段より寒いみたいですね」などと言ったところ、「もっと寒い時もいっぱいあるよ」との返事にガックリ来ました。彼は多くの地元の人々と同じで温水シャワーも使わず、サンダル履きでバイクに乗っています。自分とて靴を履いてバイクに乗るようになったのは自転車と接触して足の指を酷く怪我したのが切欠でした。しかしサイゴンに居た時の話しで、この気温で素足で風を切る気にはなれません。最近はヘルメット着用の取り締まりをしないこの町で時に近場ではNONヘルでバイクを走らせるようにもなりました。それでも雨対策、土埃対策、寒さ対策にもヘルメットは有効かと。

モンドルキリ ツーリズム&ディベロプメントのサイトによると11月から3月中旬までのクールシーズンの気温は25度から15度となっています。今よりも5度ほど気温の低い日もあるということのようです。

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モンドルキリのコーヒー

2013-11-20 21:12:06 | 農業・食品

水祭り休暇も終わったようで、ネイチャーロッジの駐車場にあったプノンペン・ナンバーを付けた7・8台の車は、きょうの夕方には一台も見えず、ACLEDA銀行もきょうから営業開始。高校生の下校姿は昨日からでした。

三連休は町の水牛像の近くにモンドルキリ・コーヒーのテントが張られ、観光客のお土産用に販売されていました。コーヒーの他にお茶や蜂蜜も。蜂蜜は町でも飲料水のペットボトルに入ったものが6ドルで売られているのを見かけました。モンドルキリの蜂蜜は先住民によって採取され、WWFの蜂蜜協会プロジェクトの支援も得ているようです。

    

コーヒーの国際価格は今年暴落。南米のアラビカが1オンス1ドルを割るだろうと言われてるようです。ベトナムの中部高原では雨が多かったために単収が減少したとのニュースもありました。9月末までのベトナムのコーヒー輸出は13万トン、22億ドルだそうです。平均単価2.1ドル/キロ。

    

先日、近くの「コーヒー・プランテーション」に行った際に焙煎済みと生豆のコーヒーが売られていたので値段を聞きました。焙煎コーヒーがキロ15ドルで生豆が10ドル。観光客向けと言ってもベトナム・コーヒーの5倍は高過ぎと思うのですが? 

「モンドルキリ・コーヒー」の即売所では生豆は売られていませんでした。先日、もう一つのコーヒー加工販売会社「Chay Mao Mondulkiri coffee」の加工所で殻剥き機の作業を見せてもらいました。原理は大豆の脱穀とそう変わらないもののようです。

コーヒー・プランテーション」では32ヘクタールの土地にコーヒーを植え、内アラビカ種を5ヘクタール栽培中とのことでした。この強風で大丈夫だろうか?と気になりますが、それよりも美味しいコーヒーとかベトナム・コーヒーより高くないコーヒーを何とかならないものでしょうか。

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雑草の種

2013-11-19 19:48:37 | 天気

最近はズボンの裾に雑草の種がビッシリと刺さるようになりました。草刈り作業をしているせいでもあり、またネイチャーロッジの庭を歩くだけでも結構刺さります。ズボンに付いたものは毎日抜いていますが、スニーカーの紐に付いたものは暫く放っておいたところ刺に満ち溢れる状態になってしまいました。

日没後の気温の低さも日本の秋を思い出すものがあり、またこの突き刺さる雑草の種には小中学校の頃の写生の時間を思い出させます。時間内に絵を描き終えたことなどなく、写生時間中はもっぱらオナモミの種を級友のセーターめがけて投げつけていたのでした。やはり、モンドルキリには間違いなく秋があるようです。

ここ数日、一日中強風が音を立てています。雲は東から西へ流れていますが、地上をふく風は様々で、激しく風に揺られる木もあれば風の当たらない木もあります。藪の中に隠れている野鳥は鳴き声だけで姿を見せません。しかし疾風と共に現れる鳥は「颯のように現れて颯のように去って」行きます。鮮やかな青色の鳥を二度見かけましたが、二度ともほんの一瞬のことで肉眼でも姿を捉えられませんでした。

    

雑草の枯れ具合は、もう晩秋との趣を感じます。それでも日中の最高気温は30度近くまで上がるためか、バナナやジャックフルーツ、パッションフルーツなどの実が生っています。

    

モンドルキリに来る前にプノンペンでヤマハ・セロー225のタイヤとシートは新品に交換しました。シートの破れたレンタルバイクで雨の後、シートの内部に溜った水でお尻を見事にパンツまで濡らしてしまい懲り懲りしたことがあったからです。ところが先週きが付くとシートに細かな穴がボツボツ開いてました。現地調達のシート材はこんなにも粗悪品なのか、或は悪意で故意に穴を開けられたのか、と・・・落胆。

その原因が遂にきょう、判明しました。いつもの定食屋で昼飯を食べてると店の猫がバイクのシートに飛び乗り、爪を立てて研ぎ始めたのです。急いでバイクまで行き、猫を追い払いました。すると猫は隣のバイクのシートに移り、記念撮影を終えると再びタイ製ホンダドリームのシートに爪を立て始めました。原因が判明し、疑問の一つが解けてやや満足。でも、もうこの猫にはおかずのお裾分けはしません。

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リスとカブトムシを撮りました

2013-11-18 19:12:14 | 動物・昆虫

モンドルキリに来てリスを4回見ました。ネイチャーロッジで2回。その近くの同じ木で2回です。どれも大きなリスで特に尻尾の大きさが目立っていました。何れもカメラを持っていましたが素早い動きに付いていけませんでした。先日は枝から枝へと跳び移り、瞬く間に4本の木を移動して行きました。3度目に見た時は露出もピンとも気にせずとにかく素早くシャッターを切ろうと決めて見事にピンボケ。

    

きょうも同じ木で小鳥にカメラを向けていたところ、なにやらチョロチョロ動く小動物に気付きました。今まで見たリスよりも遥かに小さく、尻尾も細いのでてっきりネズミかと思っていました。動きが止まったので写して見るとどうやらリスのようです。

    

丘を下って町に向かう途中、ちょうど先日バッタが佇んでいた辺りでカブトムシのメスらしき昆虫がノソノソと道路を横断しているのが目に入りました。予想外のことにどうしたものかと暫く走り過ぎてからUターンしてカメラを取り出しました。今しがた赤土の中から這い出して来たかのように全身土だらけ。手に取ってみると土にまみれながらも角のようなものがあるのに気付きました。手にはめていた軍手を外し、その中に入れて持ち帰ることに。

        

カブトムシは軍手の指先に頭を突っ込んでしまい尚且つ前進しようと頑張っているので取り出すのに一苦労。それでもどうにか摘まみ出して水で洗い、草むらの中で記念撮影。この短い角が何かの役に立つとは思えませんが、これで孫に面目が立ったと一安心でした。

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水祭り連休二日目

2013-11-17 20:17:54 | 生活

昨日の夕方、ネイチャーロッジに戻る100mほど手前の上り坂でガス欠。タンクのコックをリザーブに切り替えてもエンジンが掛かりません。前回給油してから144㎞しか走ってないので思わぬガス欠に戸惑いました。セルモータを回し続けるのを諦め、息を切らしながら坂道を押して歩くことにしました。ロッジに着くとリザーブ・タンクも空とは信じられず、ガソリンが詰まって落ちないのではいか・・などと思い、スタンドを立て力いっぱい車体を左右に揺すぶってみました。するとかすかに液体の揺れる音がします。期待を込めて更に揺すぶったところ、スタンドが足の親指の上を強打して激痛が走りました。それでもエンジンは掛からず仕舞。

ガス欠なのか故障なのかは判らず、親指の痛みは歩行困難。モンドルキリに来てから最悪の気分の夜となりました。一夜明けたきょうの朝、親指の痛みは消えていて普通に歩くことができました。先ずはガソリンを入れてみよう、とバイクで丘を下りました。途中上り坂が一か所あり、バイクを押すというよりは引き上げ、息を切らして一休みした時、道路沿いにある建築中の家の骨組の上からやや同情交じりの笑い顔が目に入りました。

ロッジから700mほど下ると橋の近くに小さな雑貨店があり、幸いその店でコーラ瓶に入ったガソリンを売っていました。1万リエルで2本入れて貰うと無事エンジンが掛かりホットすると同時に気分爽快。

昨日は胃の調子が悪く定食屋を避けてしまいましたが、8錠2,500リエルのメプラゾーレとかいう名の薬のお蔭できょうは痛みもなく昼はいつもの愛想の良い定食屋に行きました。鍋の蓋を開けて何を注文しよかと迷っていると、初めて見る顔の店員が控えめに「コンニチワ」と一言。驚いて聞いてみるとプノンペンの「さくら日本語学校で勉強してる」とか。一瞬、ここに日本語を話せる人が居たのか、と喜んだのはぬか喜びでした。

店のオバサンが嬉しそうに「子供三人がプノンペンに行ってるのよ」というようなことを告げました。この連休で三人とも戻って来てるようです。全国からプノンペンに人が押し寄せる水祭り祭日が、この三年間はプノンペンから息子や娘が里帰りする祭日となっているようです。

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