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サパからライチャウ省

2016-07-15 07:14:20 | 旅行

一週間以上もバイクで旅行を続けるなんてことは考えてみれば初めてのことで、時計の針のは一定でも思考力は遅滞・鈍化するのでどうも頭の中が整理されないままでした。ブログを書くのも遅れ続け、今は日本に帰って書いているわけですが、それでも一週間、二週間、一ヶ月遅れとなり、気が付けば既に二ヵ月近く遅れてしまいました。

ラオカイからサパを通ってライチャウ省に向かったのは5月20日。前日もサパへ出掛けのんびりとした時間を過ごして来たので同じ道を走ることに。20年前はラオカイ駅前からサパまでの35㎞ほどを「ミンスク」Mинск のバイクタクシーに乗りました。途中で「エンジンが過熱した」とミンスクを止め、沢の水で冷やしたりもしていたのですが、今は当時と比べ山道の交通量は増え、訪れる観光客も格段に多くなったようす。ミニ・ホテルなども増え、尚且つ建設中のものもあるためトラックの往来も少なくありません。ミンスクはすっかり姿を消してしまいました。当時、ハノイでミンスクを売る店を見掛けましたが、店の人は皆ホンダに乗っていたのを思い出します。

  

暫く味の素の缶コーヒーばかり飲んでいたので久しぶりにカフェでドリップ・コーヒーを堪能しました。ファンシパンの山を見渡せる「ファンシパン」という名のカフェテラス。その後6月の初め、ファンシパン登山中のイギリス人が行方不明となり5日後に遺体で発見されるという事故が伝えられました。http://www.viet-jo.com/news/social/160609090353.html

    

    

    

道路脇で農産物を売る姿の中にトウモロコシを焼く姿がありました。焼きトウモロコシは好物なのでしばしの休憩。「私たちは〇〇族だけどあなたは?」と聞かれ、日本人だと答えると「ああ、やっぱり。そうだと思った」とのこと。話し方が日本人っぽいそうです。サパを訪れる数々の外国人と接しているからなのかも知れません。

    

サパからライチャウ市(Thành phố Lai Châu)までは70kmほど。山を下るにつれ暑さが厳しくなりました。市内で一泊と思っていたわけですが、市内に入って片側5車線の「立派」な道路と閑散とした街並みを見て気が変わりましたちょうど昼時の酷暑だったためか人影は滅多にありません。ゴーストタウンの趣すら感じさせてくれます。

ダクラック省を分割してできたダクノン省の省都ザーギア(Thị xã Gia Nghĩa)と同じく、現在のライチャウ市も2004年に旧ライチャウ省がディエンビエン省と二つに分割された際にPhong Thổ県のPhong Thổの地に設立され、旧ライチャウ市はムンレイ(thị xã Mường Lay)と改称されたとのことです。

人間の生活感のない官僚制的雰囲気のみのコンクリートの行政都市と言うか、都市と呼ぶにはあまりにも人の姿が見えません。昼飯を食べる店を探しても見当たらず、空腹のままディエンビエンフー方向に走り出しました。予め調べれば分かることも多かった筈ですが、この日も行き当たりばったり。西に進むにつれ日差しが強くなりました。日暮れまでにディエンビエンフーに着くのは無理そうですが、その手前の何処かの町で泊まるつもりでした。


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