ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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厳しさ

2007-06-10 | 育児
 指導するときの厳しさとはこだわり続けることだと思う。
・できるまでは譲らないこと。
・どの子もできなければ許さないこと。
・言い訳を言っても許されないこと。
 これは、指導される方にとって大変厳しいことであるが、同時に指導する方にも同様に厳しいことになる。つまり
・できる状態を明確に示さなければならない。
・見逃しは許されない。
・許したくなる理由があっても譲れない。
・できたことを評価したり、できることの価値を感じさせなければならない。
 やるだけのの価値があることだと実感しているから指導し続けているのであり、それがが子どもの姿となって現れる。子どもが自信をもってできるようになれば、必ず他の子への働きかけも増えてくる。教師の代わりとなって動いてくれる。できない子どもへの働きかけが増えると教師は楽になる。そこまで指導しきることが厳しさだと思う。これは決して威圧によるものではない。できるようになれば、指導をやめても勝手に子どもが動き出す。威圧ならば、指導をやめれば消えてしまう。