ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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力はつけたか

2007-06-05 | 育児
 6月に入り、1学期も折り返し地点に立った。学習姿勢だけでなく、学習内容について力をつけてきたかどうかが問われる時期になってきている。一番分かりやすいのは、授業中の発言やノートへの記述
<力をつけた発言>
 学習した用語や話し方を使って話す。わけや理由をつけて話す。話し方を工夫し、分かりやすく話す。話が長くなる。
<力をつけたノート>
 1時間の学習の流れが分かる。学習した内容が書き現してある。表現の仕方が豊かである。(色使い、線の利用、矢印の利用など)
 これらは、日頃の指導の結果として表れてくる。
・使い方を日頃から示している。
・使ったよい姿は褒めている。
・板書を見やすく(分かりやすく)書いている。
・評価し、記録に残している。(できている子とできていない子を把握している。)
・何を使えばよいのか、子どもたちに考えさせている。
・友だちが使った姿にあこがれをもたせている。
・場を変えて使おうとする姿を素敵な姿として紹介している。
 知識ではなく、知恵にする努力が力となって現れる。そのためには、日頃から子どもたちには「使えることができる(わかる)ことだ。」と伝えておき、使った時には十分褒める。