個と集団
2007-06-06 | 育児
学級目標に向かって個々が精一杯取り組むように働きかけをしている。しかし、指導の出口がどこにあるかで学級の色が変わってくる。
○一人一人の頑張りを認める指導→自主性を求められていると子どもは考える
○学級の取り組みの成果として認める指導→連帯性(協調性)を求められていると子どもは考える。
当然個々の頑張りがあって学級目標が達成されていくが、達成されていく過程でどれだけ他と関わりを持たせていくかが連帯性を高めていくことになる。
<大切にしたい声かけ>
「○○さん、頑張っているよ。すごいね。」
「困っているから助けてあげよう。」
「何とかみんなができるようにしよう。」
「みんなが揃うまで待とうよ。」
「みんなでできたね。助け合ってやり遂げたね。」
個の頑張りだけでなく集団の一員としてできることや集団としてやり遂げるために取り組むことに対して、できない子を思いやる気持ちをもちながら声かけをすることが連帯性を高めていくことになると思う。(自分ですべきことを責任をもって成し遂げるまでは助けないという姿勢からは連帯性は生まれない。)
見守ってくれる仲間がいる。助言をくれる仲間がいる。困ったときには助けてくれる仲間がいる。
こんな思いをもつ子どもなら学級集団からはみ出すことはない。そんな関わりがもてる集団を作り上げたい。
○一人一人の頑張りを認める指導→自主性を求められていると子どもは考える
○学級の取り組みの成果として認める指導→連帯性(協調性)を求められていると子どもは考える。
当然個々の頑張りがあって学級目標が達成されていくが、達成されていく過程でどれだけ他と関わりを持たせていくかが連帯性を高めていくことになる。
<大切にしたい声かけ>
「○○さん、頑張っているよ。すごいね。」
「困っているから助けてあげよう。」
「何とかみんなができるようにしよう。」
「みんなが揃うまで待とうよ。」
「みんなでできたね。助け合ってやり遂げたね。」
個の頑張りだけでなく集団の一員としてできることや集団としてやり遂げるために取り組むことに対して、できない子を思いやる気持ちをもちながら声かけをすることが連帯性を高めていくことになると思う。(自分ですべきことを責任をもって成し遂げるまでは助けないという姿勢からは連帯性は生まれない。)
見守ってくれる仲間がいる。助言をくれる仲間がいる。困ったときには助けてくれる仲間がいる。
こんな思いをもつ子どもなら学級集団からはみ出すことはない。そんな関わりがもてる集団を作り上げたい。