火縄銃隊迫力102人 1

土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚の写真と撮影秘話、楽しかった思いをお伝えしています。


江戸時代から伝わる「山口郷社祭り」が6月9日、愛知県瀬戸市の山口八幡社などで23年ぶりに開かれました。
　祭りは雨ごいや五穀豊穣を願って始まったとされますが、近年は特別な祝い事がある年だけに開催されています。
　　前回は天皇即位を祝い1990年に催されて、今回は伝統が失われる危機感から、地域住民が企画して実施されました。



「神社に飾り馬を奉納するため、菱野、本地、山口の各地域が合流して八幡社を目指します」



「小牧・長久手合戦で、落ち武者と間違えられて殺された梶田甚五郎の祟りを払う飾り馬です」



「練り歩く飾り馬や火縄銃隊の発砲を見ようと大勢の人が集まり、発砲のごう音に拍手です」



「神社に奉納する飾り馬を102人の警固隊が守り、各所で空砲を打ちながら隊列は進みます」


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