リアカウルインナーケースを部屋に持込み加工します。
汚れを綺麗に洗浄して、作業開始~
まずは、ケーブルを通す穴を開けます。。。例によって、テープを貼り
位置をケガキます。
アンテナ取り付けプレートと同じ要領で、デカ穴加工。
中継コネクタを通す方策、今回は丸穴とします。アンテナプレートは
端部を切り欠いたのですが、今回の場合 インナー自身が強度メンバー
となっている構造なので出来るだけ強度を保つ必要が有るとの
判断によるもの。。。
丁度、近傍にステ穴が有ったのでそいつを拡大しました。
で、ケーブル配線穴までケーブルを導く切り込みを入れます。
この穴と切り込みは後で塞ぐ作戦です。
配線穴を大きくすれば・・・と言う方法も考えられますが
今回は、アンテナプレートと違いケーブル保護だけでは無く防水機能
も考慮しなければならないため大きな穴は、NGとの判断です。
次に短かったインジケーターケーブルを延長加工します。
距離は、5~60mm程度だったのですが余裕をみて100mm程
延長しました。
こんな具合にケーブルを通します。。。
切り込みを入れたゴムブシュを通して・・・
通線穴にハメコミ。。。
裏側(出口側)から見るとこんな感じに。
続いて、車載器が乗る部分にクッション材を貼り付けます。
振動吸収と載せる面が凸凹しているため局部的に
荷重が掛からない配慮から・・・。。
クッション材は、敢えて 1枚物 ではなくて短尺にした物を
5箇所に貼りました。
これ、貼り付け面が複雑形状なので剥がれ防止と
設置荷重が均等に掛かるようにとの配慮です。。。(^_^)v
デカ穴と切り欠きを厚さ1mmの天然ゴムシートで塞ぎます。
両面粘着テープで表と裏からサンドイッチに。
・・・微妙な3次曲面はカットを入れる小技も実施・・・(^^;)
裏側です。スポンジ状の物は元々開いていた穴を塞ぐ為に貼り付けて
有った物です。 これ、エプトシーラという防水パッキンなのですが
かなりの防水性能が有り、お値段もお高い物ですね・・・。
こんな感じに車載器本体が乗っかります。。。(^_^)
このままでは、走行中リアカウル内でポンポンと暴れてしまうので
固定ベルトを設置しましょう。
百均のマジックテープバンドをステンレスのトラスタッピングネジ
で、固定しました。
・・・ステンレスを選んだのは、ネジのお尻が外に露出ための腐食防止。
これで、カウルインナーの加工は完成ですー (^^)/
車体へ装着。
まあまあスッキリと出来ました。。。(自己満足・・・(^^;))
ETCカード装着時は、こんな感じでしょうか・・・
ダラダラと作業していたら辺りが暗くなって来ました。
冬場は、日が陰るのが早いので露天メンテナンスマンとしては
不満の時期ですね~
ボチボチ撤収ー ・・・つづく
汚れを綺麗に洗浄して、作業開始~
まずは、ケーブルを通す穴を開けます。。。例によって、テープを貼り
位置をケガキます。
アンテナ取り付けプレートと同じ要領で、デカ穴加工。
中継コネクタを通す方策、今回は丸穴とします。アンテナプレートは
端部を切り欠いたのですが、今回の場合 インナー自身が強度メンバー
となっている構造なので出来るだけ強度を保つ必要が有るとの
判断によるもの。。。
丁度、近傍にステ穴が有ったのでそいつを拡大しました。
で、ケーブル配線穴までケーブルを導く切り込みを入れます。
この穴と切り込みは後で塞ぐ作戦です。
配線穴を大きくすれば・・・と言う方法も考えられますが
今回は、アンテナプレートと違いケーブル保護だけでは無く防水機能
も考慮しなければならないため大きな穴は、NGとの判断です。
次に短かったインジケーターケーブルを延長加工します。
距離は、5~60mm程度だったのですが余裕をみて100mm程
延長しました。
こんな具合にケーブルを通します。。。
切り込みを入れたゴムブシュを通して・・・
通線穴にハメコミ。。。
裏側(出口側)から見るとこんな感じに。
続いて、車載器が乗る部分にクッション材を貼り付けます。
振動吸収と載せる面が凸凹しているため局部的に
荷重が掛からない配慮から・・・。。
クッション材は、敢えて 1枚物 ではなくて短尺にした物を
5箇所に貼りました。
これ、貼り付け面が複雑形状なので剥がれ防止と
設置荷重が均等に掛かるようにとの配慮です。。。(^_^)v
デカ穴と切り欠きを厚さ1mmの天然ゴムシートで塞ぎます。
両面粘着テープで表と裏からサンドイッチに。
・・・微妙な3次曲面はカットを入れる小技も実施・・・(^^;)
裏側です。スポンジ状の物は元々開いていた穴を塞ぐ為に貼り付けて
有った物です。 これ、エプトシーラという防水パッキンなのですが
かなりの防水性能が有り、お値段もお高い物ですね・・・。
こんな感じに車載器本体が乗っかります。。。(^_^)
このままでは、走行中リアカウル内でポンポンと暴れてしまうので
固定ベルトを設置しましょう。
百均のマジックテープバンドをステンレスのトラスタッピングネジ
で、固定しました。
・・・ステンレスを選んだのは、ネジのお尻が外に露出ための腐食防止。
これで、カウルインナーの加工は完成ですー (^^)/
車体へ装着。
まあまあスッキリと出来ました。。。(自己満足・・・(^^;))
ETCカード装着時は、こんな感じでしょうか・・・
ダラダラと作業していたら辺りが暗くなって来ました。
冬場は、日が陰るのが早いので露天メンテナンスマンとしては
不満の時期ですね~
ボチボチ撤収ー ・・・つづく