オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 コラムスイッチ・オートクルーズスイッチ交換(その1)

2010年05月02日 | 

 

 以前調達してあったコラムスイッチ(ウィンカースイッチ)とオートクルーズ
 スイッチの交換を実施しました。(^_^)v

 

 現状スイッチの状態です。

 

 コラムスイッチは、インホメーションがショボショボ・・・(T_T)

 

 クルーズスイッチは、それなりのヤレが出ていますが、現状オートクルーズが
 不動の状態で、スイッチ交換で復活すればってなことで交換することに。。。

 

 作業に掛る前にバッテリー保護の為にレッグルームランプを外しておきます。
 これ、パワーLEDで改造しあり純正の外観とは違っています。

 

 作業ですが、まずはステアリングを外すことからスタート。
 ステアリングセンターパットを外し・・・

 

 再装着時の位置出し用目印を着けます。

 

 キーを抜いてロックをして、エクステンションバーを使って外します。

 

 「バキッ」っと結構派手な音がして皿ボルトが外せます。

 

 後は引く抜くだけでステアリングは簡単に外すことが出来ます。

 

 ここまでは、過去何回ともなく行っている作業。・・・ここから未知の領域へ。。。
 ステアリングポスト部分の構造が不明なので、暫し観察します。。。

 

 ・・・センターのアルミ製部品を外してみることにしました。
 キャップボルトを緩めて、センターのC型止め輪を外します。

 

 まずは、穴用止め輪を外して・・・

 
 

 続いて、軸用止め輪を外します。
 結局この状態では、アルミの部品を外すことが出来ませんでした。(T_T)

 

 次にラバーブーツを外す事にしましたが、これがまた、結構しぶとくて
 なかなか外せません。。。(>_<)・・・CRC55-6をぶちまけて・・・

 

 やっとこさ外すことが出来ました。。。(^_^)

 

 スイッチアッセンブリーは、画像の赤矢印の所 ビス2本で固定されていました。
 ドライバーでアクセスしているのは、ホーンコンタクトからの配線です。。。

 

 茶色と黒色のホーンコンタクトからのラインで、コラムスイッチに接続されています。

 

 この2本のラインを外して、初めてアルミ部品が引く抜けます。

 

 さて、コラム、クルーズのアッセンブリを切り離すには
 それぞれのコネクタを外すことに成りますが、当然 レッグ・アンダーカバーは
 外す事になります。

 

 コラムスイッチコネクタの接続ポイントは、スピーカー下側の裏辺りに有りました。

 

 ここ、作業姿勢は結構窮屈な姿勢を強いられます。で、更にコネクタも固くて
 僕は、マイナスドライバーを使って外しました。

 

 一方、クルーズスイッチのコネクタ接続は オートクルーズアンプユニットの
 取り付け板金部品に張り付いています。
 ・・・此処は、ブレーキペダルの根本辺りで 更にアクセスが大変な場所。。。
 Σ( ̄□ ̄;屮)屮
 僕は、完全に仰向けの姿勢で上半身をレッグルームに潜り込ませて実施しました。

 

 5~6分ほど悪戦苦闘して無事に外すことに成功・・・(^_^)v

 

 レバーユニットはフリーとなるので、ズリズリと引く出していきます。

 

 摘出したレバーアッセンブリユニット。

 

 コラムスイッチは、割り込みケーブルの加工がされていました。

 

 クルーズスイッチは、ケーブル根本部分の被服が遣られています。
 ・・・これが、クルーズ動作不良の原因ならラッキーなんだけど。。。

 

 アッセンブリを取り去った跡地。
 アルミ製部品は、結果的に引き抜いた方が外し作業がスムーズに行えるようです。。。

 ・・・つづく
 



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