僕のSLの様に年式が古くて、しかもメンテ記録もない怪しい中古車
の場合、発電関係にチョット不安が有りました。
古いベンツの場合、オルタネーターが突然 逝ってしまう なんて
話も聞こえてきます。
と、言うことで 常に発電の状態をチェック出来るように
前々から電流計か電圧計の取り付けを考えていて
どうゆう感じにするか色々と算段をしていました。
場所の問題やら メーターの種類とか・・・
種類は、アナログ、デジタルって在るんですが
「この年代の車ならヤッパアナログ計だよね」
で 丁度、バイクのBMW用 2インチ電圧計が遊んでいたので、
こいつを取り付けることに。。。
場所の問題もダッシュボードの上に いかにも「後付です」も
芸が無いので、、、空調のウッドパネルに程良いスペースが在る
のに気が付いて ここに決定~ (^_^)v
オリジナルに拘るなんて気は、更々無いしウッドパネルも
新品のテケテカでもないので、構わず 着けちゃいます。
車体から空調コントロールパネルのアッセンブリを外してきます。
右上に見えるのは、後付のイルミ照明。。。
クライメートコントロールユニットと外・内換気切換えSWを
外します。
今回取り付ける電圧計。
こちらも20年前の物で、かなりくたびれていますねー。
ですが、取り外す前まで、ちゃんと動作していました。
バランスの良い場所に位置を決めます。
裏側ですが、取り付けの木製爪が干渉するので場所を変えるために
外しておきます。
ここも干渉するので、カット。
パイロットホールを開けた後、ホールソーで大穴を開けます。
この辺は、以前スピーカー取り付けで、φ150という大穴を開けた
経験が有ったので、さらりと終了。
今回は、2インチのφ52を開けたかったのですがφ51のホールソー
しかなかったので、メーターに合わせてヤスリで穴を若干広げました。
外して於いた木製爪を取り付けます。
木製ボンドで固定するため 接着面をペーパーヤスリで整えます。
これで、一晩乾燥~
メーターを仮組して、こんな感じに。。。
後付のイルミ照明を外せば、右側にも追加メーターが着くね。。。
・・・右側にもアンメータを着けたくなりました・・・(^^;)
配線を製作して、、、
極微粒子コンパウンドで艶だし。
完成~ ヽ(^◇^*)/
・・・つづく