soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

ベトナム・ハノイホテル事情「マジェスティック・サルートホテル」

2006-10-18 21:43:44 | soramove
「マジェスティック・サルートホテル」

ハノイの旧市街、
ドンスアン市場に近く
マーマイ通りなど小路で
色々な発見が出来そうな立地。

空港からはミニバスで大教会近くまで、
そこから荷物が少ないので
バイクタクシーでホテルへ。

新しくてきれい、
シティービューの部屋を予約していた。
出来たばかりのホテルなので内装や
備品もすべて新しく、
快適な滞在ができる。

シャワーだけなので、バスタブが必要な人は
スーペリアを選ぶと部屋は広く、バスタブもあるようだ。
ただしスーペリアの部屋は窓はすぐ隣の建物に面しているので
掃除中に見せてもらったが、
昼でも薄暗かった。
窓からの眺めと言ってもたいしたこと無いし
外に面している分、外の音も聞こえるので
静かな滞在が希望ならシティービューじゃない
部屋の方が良いかもしれない。

5階がレストランなので4階に宿泊となると
上階の椅子を引く音とかも気になる。

ヘアドライヤーや湯沸かしポットなど
必要なものはほぼ揃っている。

旧市街の早朝の散策なんかが
希望ならこのホテルはお勧め。

ー総合評価★★★★(5点満点)ー
シティビュー・ダブルルーム 55ドル
スーペリア         45ドル
市場まで歩いてすぐ、散策には最適、買い物をたくさん
する場合は部屋が狭いのが難点。
普通に滞在する分には問題無し。

ホアエンキエム湖までも歩ける範囲、タクシーの
手配なども問題無し。
インターネットは有料だが、日本語は出来ない。

この近くには3千円台の宿泊施設が多くあり、
それらに比べると高い。
高級ホテルの半額くらいなので、目的に応じて選びたい。

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「50回目のファーストキス」この路線が正解

2006-10-17 21:57:45 | ミニシアター系映画
「50回目のファーストキス」★★★wowow鑑賞
ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー主演
ピーター・シーガル 監督、2004年アメリカ

炎の少女チャーリーも大人になり、
もう火を使うことは無いが、
その代わり
笑いのツボを抑えた作品で成功している。

チャーリーズ・エンジェルで見せる
アクションの出来る彼女は、
キャメロン・ディアズなんかと比べると
ドタドタしていて、
見ているこっちもつらい時がある。

この映画は、事故で記憶が数時間しか持たない
主人公と彼女の恋を描いたもの。

くだらない落ちが満載だけど、
下品じゃ無く、お約束のシーンも
ちゃんと笑える。

しかし昨日、恋に落ちても
目が覚めたらベッドの隣に寝てる見知らぬ人に
驚くような生活は大変だ。
彼女の記憶は事故以来凍ったままだ。

少女時代に破格のギャラをもらい、
10代でドラッグと酒に溺れ
普通ならそれで駄目になる人が多いだろうに、
彼女は復活し健康的な笑顔を見せている。

人間は強いね。
そして美しい。

作品自体は彼女の人生と無関係だけれど、
そういうことを知った上でこの映画を
見てしまうのは仕方ない。

明るく笑う彼女は
昨日の記憶は無くしても、明日また
太陽のように笑ってくれる事だけは信じられる。

小粒なコメディ作品だけれど
レンタルで見るには最適、軽い笑い満載で
リラックス出来る

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韓国最新映画ランキング10/8付 韓国映画強し

2006-10-16 21:48:35 | 韓国映画・アジア映画
久々の韓国国内ランキング、相変わらず自国の映画が
強く、トップ4独占、チョ・スンウ主演の新作は順調に
動員を伸ばししている模様。

①「イカサマ師」
チョ・スンウ、ペク・ユンシク、キム・ヘス主演

チョ・スンウがいかさま師となり、花札で勝負、
それに恋愛も絡んでコメディ色も強そう。


②「家門の復活:家門の栄光」
シン・ヒョンジュン、キム・ウォンヒ、キム・スミ、タク・ジェフン主演

全羅道最高の暴力団の名家として名を揚げた百虎派ファミリーが
今度は包丁を握って「キムチ事業」
を始める。


③「ラジオ・スター 」
パク・チュンフン、アン・ソンギ 主演

落ち目のロックスターが再起をかけてDJになるが
果たして結果は?


④「私たちの幸福な時間 」
イ・ナヨン、 カン・ドンウォン主演

自殺未遂者ユジョン、死刑囚ユンスに会う。
2人は出会うことで
女は自ら死ぬ決心をすることができなくなり、
男は生涯初めて切に生きたいと思うようになる。

⑤「BB計画」
ジャッキ・チェンの新作がランクイン

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「旅の贈りもの 000発」何処か遠くへ行きたい

2006-10-15 20:41:18 | 邦画
「旅の贈りもの 000発」★★★
櫻井淳子 、 徳永英明 、 多岐川華子主演
原田昌樹 監督、2006年

深夜0:00。
大阪駅から行く先不明の
不思議な電車が出発する。

終着駅が不明の電車に
乗り合わせた人達は
風町という駅に降り立った。

電車好きな人や
各駅停車の旅が好きな人は
まずは使われている
電車に注目するらしい、
登場人物のひとりが
写真を撮りまくっている。

訳アリの3人の女性、そのほか
人は普通、旅に出るとき「何処へ」行くかを
最初に決めると思うが、彼らは何処に着くとも知れぬ
電車に乗り、初めての町、何の知識もない町で
数日過ごすことになる。

ゆったりとした町の雰囲気、
人々はすれ違うときお互いに挨拶を交わし、
顔を見れば、何か食べて行きなさいと
家族のようなつながりがある。

今は田舎でもなかなか見られない
時が止まったおとぎ話のような町だが、
美しい海や優しい人々の笑顔が
そんな町があるかもと思わせる。

キャリアウーマンをかもし出す櫻井淳子演じる女性は
先に先へと前を急ぐのもいいけど、少しゆっくり歩いてみたらと
言われて、自分のこれまでを振り返る。

そういった今を反省させるようなセリフが多く、
たぶん映画を見た人の心にもそれぞれ訴えるものがあるだろう。
だけどちょっとストレート過ぎるのが気になる。

こんな優しい映画を斜めから見てしまう自分こそが
その町を訪れるべきだろうが、
ひととき優しい気持ちになろうと、日常へ戻ったら
またそれこそ先へ先へと同じ様に急ぐだろう。

分かっている、分かっているけれど
人はそんな優しいこと言ってられない、激しく前を向いて歩く時も
必要なのだ、そんなことを改めて考えた。
挿入歌の「時代」そしてラストの「いい日旅立ち」
名曲です。

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★真面目に作っている映画だけど、肝心のラスト近くのハイライトシーンが
自主制作並みの恥ずかしいセリフの連呼でちょっと厳しいシーンがあり、
いい映画だけど、引きました。


ハロン湾の食情報/ヴェトナム旅行

2006-10-14 00:18:50 | 旅のつれづれ
砂浜が湾をぐるっと取り囲み、
その周囲を一本の道路が
ゆったりとしたカーブを
描いて続いている。

道の反対側には
ホテルやレストランが建っている。
大資本の大型レストランは
クーラー完備のようで、
外からは中の様子がよく分からない。

一番多いのが歩道まで椅子とテーブルを置いた
小さなレストラン、10軒ほどが同じ用に
店の前にはカニやエビの入った水槽が置かれていて
客は自分で食べたい食材を指定する。

マッドクラブはマングローブなんかの
泥に生息するカニ、
これを茹でた一匹がただどーんと皿に乗って
出てくるので、殻を壊す器具で
バリッと割って、たれを付けて口に運ぶ。

たいした量は食べられないけど、味付けされていない分、
カニの甘みがよく分かる。

跳びはねていてエビはビール蒸しにしてもらった。
熱くて殻がなかなか剥けないが、
この熱々のところを食べるのは、幸せ以外形容が
思いつかない。

シャコを勧められて一匹だけ食べた。
ハサミで切り込みを入れて指の先でそぐとうまく
身だけが剥けた、店の人のやり方を真似てやるが、
うまくいって店の人も嬉しそう。

シャコはたぶんトラウマがあって、
手を付けることができない、この話はまた別の時にして、
こんなふうに、とくには味付けされていない素材勝負の
料理がたぶんほぼどの店でも食べられるのだろう。

地元の人で賑わっている店が気になるが
前を通っても客引きが出て来ないので、仕方なく素通りする。
安くてうまいものを食べてるんだろうな。

大型店の殆どは、「なんとか飯店」という
チャイニーズ、
だけど素材そのものを楽しむ料理が主体なんで、
どこの料理でも同じだろう。

イメージのベトナム料理は揚春巻くらいだ。

ここの難点は道路沿いにあるため、
目の前の海岸という絶好のロケーションながら
バイクや車の音がうるさすぎで、
海風に吹かれてちょっと感傷的になったとしても、
けたたましいクラクションがそれを許さない。
まあ、感傷に浸るなんて似合わないんだけどね。

世界遺産に登録されたハロン湾は
観光シーズンを前にゆったりとした時間が流れていた。

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