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読書と旅行と柴犬のブログ
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ヤプログから引っ越してきました。

映画「マトリックス レザレクションズ」復活に懐かしさあり、驚き無し

2022-01-03 14:50:15 | 大作映画ハリウッド系
映画「マトリックス レザレクションズ」☆☆

劇場公開日 2021年12月17日
2021年製作/148分/アメリカ
原題:The Matrix Resurrections
配給:ワーナー・ブラザース映画

監督:ラナ・ウォシャウスキー
キアヌ・リーブス主演、
キャリー・アン・モス、
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世他出演

1月1日に映画を見たのは久しぶり、
「マトリックス」は3部作で完結したはず
18年経って「復活」ということは
また少し続くのだろう。

自分たちの生きてる世界は
実は機械に支配された
仮想空間だった。

現実を取り戻す人間と機械の
戦いを描いた3部作は
映像の斬新さで
映画ってこういうことも
出来るのかとワクワクしたっけ。

今回は主人公ネオはゲームクリエイターとして
「マトリックス」という
伝説的なゲームを作ったことになっていて、
また、仮想現実の世界が舞台。

映画のオープニングは
第1作と全く同じシーンから
始まる。
「でも、トリニティじゃない」
心の中でつぶやく。
すばらくすると
懐かしい人の登場に
嬉しい気持ちになり
あれから22年も経ったのかと
驚きの方が大きい。

そう考えると「マトリックス」は
やはり最先端だったな。

旧3部作では有線電話を使ってたが
さすがに時代にそぐわない、
そんなふうに、当たり前だったものが
10年もすれば変わっていくことも
確認しつつ
またしても映画は人間と機械の戦いへ。

ラスト、
これは続編があるなと思いながら
席を立った、

最近は、アマゾンやネットフリックス
Wowowで映画や動画や
海外ドラマを見ることが多い、
でも、たまにはこんな大画面で
ただひたすら映画だけに集中して
多くの人と同じ時間を
共有するのも良い。

帰りにイーストウッドの
「クライマッチョ」のムビチケ購入。

ポップコーンも久しぶりに食べた。

コロナで打撃を受けた映画業界、
劇場公開されない映画が
アカデミー賞を獲ったり
環境もどんどん変化している。

映画って贅沢だなと
改めて感じた。

@「マトリックス レザレクションズ」☆☆(☆3つ満点)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」大ヒットの理由が分かった!

2018-12-22 21:29:49 | 大作映画ハリウッド系
映画「ボヘミアン・ラプソディ」大ヒットの理由が分かった!
映画「ボヘミアン・ラプソディ」★★★★★
原題:BOHEMIAN RHAPSODY
製作年/国:2018年/米
時間:135分
公開日:2018年11月9日(金)
監督:ブライアン・シンガー

ラミ・マレク、グウィリム・リー
ベン・ハーディ、ジョゼフ・マッゼロ
エイダン・ギレン出演




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「伝説のバンド、クイーンを描く伝記映画。
バンドの誕生から代表曲
「ボヘミアン・ラプソディ」誕生の経緯、
チャリティコンサート“ライブエイド“の
出演までを描き出す。
稀代のスーパースター、
フレディ・マーキュリーを熱演したのは、
人気ドラマ『Mr.ロボット』のラミ・マレク。」

(ぴあHPより)

フレディ・マーキュリーの半生を中心に、
クイーンの誕生から全国ツアーを皮切りに、
成功への階段を上る高揚感や
仲間との曲作りの奇跡のような瞬間など、
ファンではない自分も
映画の楽しさにどっぷりと浸ることが出来た。


大勢のファンの声に囲まれながらも
実生活での孤独、
その落差にフレディはどれだけ
恐怖しただろうか、
想像も追いつけそうにない。

孤独の陰に怯える気持ちは伝わったが
彼のセクシャリティについては
掘り下げ方が浅く感じた。

それでも2時間で手堅く
まとまっていた、
バンド仲間と決裂したあと
「ライブエイド」で復活を果たし
あのハイトーンで力強い声が
会場から空まで届く。


幸せだ
生きてる
自分はここにいる


魂の叫びに、なぜか泣けてくる、
なんだこの涙は。

大満足。
もう一回見たい!



★オススメ度合い★
家に戻るとクイーンのCDが
欲しくなる。

★100点満点で100点

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映画「インクレディブル・ファミリー」アニメならではの、手足のビョーンという伸びは健在!

2018-09-04 09:01:30 | 大作映画ハリウッド系
映画「インクレディブル・ファミリー」★★★★

原題:INCREDIBLES2
製作年/国:2018年/米
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
時間:126分
公開日:2018年8月1日(水)
監督:ブラッド・バード

声の出演
クレイグ・T・ネルソン、ホリー・ハンター
サラ・ヴォーウェル、ハック・ミルナー
サミュエル・L・ジャクソン。ブラッド・バード



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「2004年のアカデミー賞で
長編アニメーション賞と
音響編集賞の2冠に輝いた
『Mr.インクレディブル』の続編。
父親のMr.インクレディブルを中心に
家族全員がそれぞれ違う
スーパーパワーをもつ正義のヒーロー一家が
、新たなミッションに挑む。
家族の前に立ちはだかる巨大な敵、
スクリーンスレイヴァーなど
新たなキャラクターも登場する。」

(ぴあHPより)

スーパーパワーが非合法となり
そのパワーを封印して
普通の生活を送っているが・・・・、
マア、ストーリーは予想できるものですが
そこはアニメーション、
予想できない体の動きや
スーパーパワーで笑わせてくれる。



前作からもう14年も経ったのか
気分的には5~6年って感じなのに
時の流れは早い早い、
人間にとってのスーパーパワーは
実は時の流れをあいまいにする
記憶と認知にあるんじゃないだろうかと
勘ぐりたくもなる



インクレディブルファミリーのうちで
今回は父親より母親活躍し、
ベビーも凄い能力を見せてくれる、
世話が大変そうだ。


全米では6億ドルを超えて
歴代ベスト10入りという
物凄いヒットとなっているが
その理由は分からない
自分的には面白いけど
1回で充分だから。
アメリカ人の嗜好って分からない。

でも色んな要素が盛り込まれ
見ている間中、退屈することは無いし
ちょっと自分の生活を振り返ったり、
人との関係も然り、
なんかそういうところもキッチリ出来てます。



★オススメ度合い★
前作を知らなくても楽しめるが
予習しておくとさらに楽しい。

★100点満点で85点

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映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」大画面で見れば、ワクワク感が戻ってくる!

2018-07-25 11:21:56 | 大作映画ハリウッド系
映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」★★★★

原題:JURASSIC WORLD:FALLEN KINGDOM
製作年/国:2018年/米=スペイン
配給:東宝東和
時間:128分
公開日:2018年7月13日(金)
監督:J・A・バヨナ

クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード
レイフ・スポール、ジャスティス・スミス
ダニエラ・ピネダ、ジェームズ・クロムウェル
トビー・ジョーンズ、テッド・レヴィン
ジェフ・ゴールドブラム、B・D・ウォン
ジェラルディン・チャップリン、イザベラ・サーモン出演




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「2015年に公開され大ヒットを
記録した恐竜SFアドベンチャーの続編。
崩壊したテーマパーク“ジュラシック・ワールド“を
有するイスラ・ヌブラル島を舞台に、
迫り来る危機的状況の中、
究極の選択を迫られる人類の姿を描く。」

(ぴあHPより)

続編って難しいい、
ほとんどの続編は前作を超えられない、

でもこのシリーズは
もちろん最初の誕生の驚きのシーンは、
映画って、ホント、何でも出来るなと
素直に感動し、心躍るシーンだった。


それでも恐竜が生きて、
大地を駆け巡っているシーンには
「かつてはこんなだったんだな」と
胸が熱くなる、何度も何度も。


この映画はそこがスゴイ。

今回はパークが崩壊し、そのまま放置されていたが
火山が爆発し、すべての恐竜が
絶滅してしまうから、なんとか救いたい、
そんなところからスタート。

人間と意思疎通が出来た恐竜が
人間を助けるシーンでは
嬉しかったけれど
過剰な期待にムリがあった、
でもそんな繋がりも信じたいしね。


いよいよ火山が爆発し
人間も恐竜も海へ海へと
逃げるシーンでは、夥しい種類と数の恐竜が
惜しげもなく登場して

椅子に座って見てるこっちも
ちょっと足をフロアーから上げそう、
「逃げろ、逃げろ」
でもその先、人間は船に乗り込むが
恐竜たちは、海に転落するか
立ち止まるしかない・・・・。

悲しいシーンだったな。

それ以降のラストに向けた展開は
人間の腐った欲望剥き出しで
分かってはいるけど
自分たちの欲望ってどこまでか、
その果てしない部分と
中にはどす黒いものもあるんだと
突きつけられてしまう。


恐竜たちが大きな屋敷から
逃げ出して
その後は次に持ち越しとなった、
次も見たいね。

★オススメ度合い★
恐竜が画面を駆け回る
それを見るだけでも価値がある。

★100点満点で85点

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映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」若きハン・ソロ大活躍。単純に楽しい。

2018-07-08 11:41:29 | 大作映画ハリウッド系
映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」★★★★
原題 SOLO:A STAR WARS STORY
製作年/国:2018年/米
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
時間:135分
公開日:2018年6月29日(金) [上映中]
監督:ロン・ハワード

オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン
エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー
タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
ヨーナス・スオタモ、ポール・ベタニー出演




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スター・ウォーズのスピンオフ作品「ハン・ソロ」が公開

「『スター・ウォーズ』シリーズの
人気キャラクター、ハン・ソロを
主人公にしたアナザーストーリー。
銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る
伝説の運び屋ハン・ソロの知られざる過去を描く。
ミステリアスな彼の秘密や
チューバッカとの出会いとは?」

(ぴあHPより)


最近、メイン以外のストーリーが
公開されているので
なんか、ごちゃごちゃしてるが、
ハン・ソロの若い時代という
新しい切り口で、どんなものかと
劇場へ。



ハリソン・フォードの印象が強いので、
主人公は似てないな・・・とか
そんなことを時々ふっと思いながら
でも結構面白く見た。



慌ただしく展開していくし
全体的に世界というか、宇宙は
どういう状況なのか分からないが、
そういうことは置いといて
ハン・ソロの成長物語はよく分かった。

チューバッカとの出会いや
宇宙船ファルコンに乗るまでの
ハラハラドキドキの展開は
主人公が死なないという前提なので
安心して見られるし

そうは分かってても
すごい視覚効果は大画面だから楽しい。


ハン・ソロの純愛も描かれるが
これは結末を見ずに終えたので
もう一本は作るつもりなのか。


驚いたのは、ファルコンの操作を
簡単にやってのけたチューバッカが
「自分は190歳」と言ったこと。

いろんな繋がりが少し分かると
それだけで嬉しいし
エンタメとしてきっちり作ってあるので
娯楽作品として存分に楽しめる。


こういう作品を見ると
劇場で見る楽しさは
TVには替えられないなと。

★オススメ度合い★
繋がりとか関係なく
ひとつの作品としても面白い。

★100点満点で85点

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