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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑪

2017-12-31 18:37:44 | 2017 アメリカ旅行
2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑪
ナバホトライバルパーク内のツアーに出発


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モニュメントバレー の荒涼とした
景色の中で眠り
日の出時刻を聞いていたので
その30分くらい前には起きて
朝陽が昇るまで
ベランダで何度か写真を撮った。
寒い。


朝食を終えてツアーの合流は
8時半。

ホテル前から少し移動して
ここからは車の荷台に
お手製の長椅子を付けた
12人乗りの車、3台に分乗して
ツアーが始まった。

パーク内はナバホ族の
ガイドが無いと入れないと聞いた。


僅かな舗装道路の後は
赤茶けた未舗装の道路を進むので
前の車の砂埃がスゴイ、
マスクやサングラスが必要かも、
ただサングラスをかけると
この景色に色がついてしまうので
そこは考えものだ。




いくつかのポイントで
写真撮影をした、
一か所にはトイレもあった、
途中で簡素なお土産物屋もあった。

ガイドさんはポイントで
一人一人、ないしはグループごとに
写真を撮影してくれるので
ひとりで参加していても
思い出は残せそうだ。




道路はついているものの
ほとんどの場所が
人間の手が加えられておらず、
たぶん100年前と同じような
景色を目にすることができる。



ここにインディアン達が
馬をあやつって
放牧をしたり
仲間と一緒に走り回っていたのだ。



2時間弱のパークツアーは
ラスベガスからの1泊2日の
代金に含まれているので
単体の料金は分からないが
ナバホ族のガイドさんも陽気なひとで
ツアー自体も満足した。


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2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑩

2017-12-30 08:55:01 | 2017 アメリカ旅行
2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑩
The VIEW Hotelのレストラン


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モニュメントバレー の荒涼とした
景色の中で
たそがれてみたり
今年起こったことに
思いを馳せたり・・・・、
それでも腹は空くわけで
ナバホ トライバルパーク内に
他に近くに店はないので
ホテルのレストランで。



チェックイン時に
ガイドさんから
7時台は、混みあいますよと
言われていたので
少しずらして行ったが
ほぼ満席状態。

でもレストランって
ガラガラよりかは
混んでるほうが
余計美味しく感じられるもの。



メニューは前菜から
メイン、メインは肉料理別に
結構な数がそろっている。
値段も2.000円前後が
主要な価格帯なので安心。
メニューには宿泊した
ハリウッドの有名人の名前の
付いた料理などもあった。

パーク内は禁酒ということで
メニューにアルコールは無い。

混んでいたが
それ程待たされずに料理は来た。
結構なボリューム。
疲れていたので
ボリュームにはひるまずに
堪能した。



結局ここでは朝食も
とったのだが、
朝食はバイキング方式(バフェ)で
1500円くらい、
夕食は満足だったか
朝食は品数が少なくて
値段不相応と感じた


でもここでしか食べられないので
仕方ないけどね。
まあ、部屋にコーヒーメーカーがあったこと
これはスゴク良かった

それが帰ってきた今も
強烈に印象に残っている。

もっと他に印象に残ったところ
あっただろうと思うけど
思い出なんてそんなもの。


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2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑨

2017-12-29 18:25:55 | 2017 アメリカ旅行
2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑨
アンテロープキャニオンからザ・ビューホテルへ向かう
The VIEW Hotel


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アンテロープキャニオンの観光を終えて、
道路沿いの店でテイクアウトの
遅い昼食をバスの中で食べた。

バスはトイレ付きの大型バスなので
スゴク快適。
ラスベガスからの長距離だけど
座っているだけなので疲れは感じない。



5時前に今夜宿泊の
「ザ・ビューホテル」に着いた。

ナバホ族が経営する
モニュメントバレー ナバホ トライバルパーク内に
二つしかないホテルのひとつだ、
部屋の窓からモニュメントバレーの
象徴的なビュートやメサが
見える唯一のホテルで
グランドキャニオンに行こうと
決めたときから
このホテルに泊まりたいと考えていた。



2008年オープンでまだ新しく、
3階建ての低層ホテルで
外観は赤茶けてていて
付近の低い岩山になじんでいる。


部屋に入るとすぐにベランダに出た、
モニュメントバレーのアイコンである
3つの形の違う岩が
眼前にドーンと飛びこんでくる。
凄い、
夕日に輝く景色をしばらく見つめた。




夕食はホテルのレストランで、
ボリュームたっぷりの
肉料理を食べた、
宿泊したハリウッド俳優の
名前の付いたメニューもある。


食後、暗くなり始めた外に出て
周囲を少し歩いてから
おみやげを売るショップを物色。
最近集め始めたスノードームを
見つけて即購入。
ドリームキャッチャーと
絵葉書も手に入れた。


可愛らしい内装のロビーは
ナバホ族の民芸品など
一般的なホテルと違って
温かみがある。



部屋は大きくはないが
清潔で
ラスベガスのホテルには無かった
コーヒーメーカーも完備、
最近流行りの一杯づつ入れるタイプ。





さっそく入れて
珈琲を持ってベランダに出た。
月明かりに浮かぶ
モニュメントバレー
無音の世界、

人間の生活の灯りも見えない。

ただそこにあるものに
意味を見つけるように
目を凝らすが
大きな岩がぼんやりと浮かぶだけだ。



こんなに遠くまで来たのだと
実感した

見たことのない景色の中で眠るのだ。



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2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑧

2017-12-11 16:47:55 | 2017 アメリカ旅行
2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑧
ラスバガスを離れ、アンテロープキャニオンに向かう



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ツアーの車は快調に
ラスベガスから離れていく、
周囲に民家が
少なくなると、イメージの
荒野が広がっている。

13時頃、アンテロープキャニオンの
入り口に到着し、
先に出発していたグループと合流した。



2か所ほどの見どころを
見逃してしまったが、
さすが日本人主催のツアーだ、
着いてすぐに見物出来るように
到着前から電話で状況を確かめ
しっかりとアレンジしてくれた。




遠目に見れば何もないようなところに
屋根だけの待合所があり
その先は緩やかに道が下って
鉄製の階段が見えてきた。

地下というより、
まさに地球の裂け目に
入って行く。




全体に赤茶けた岩肌が
くねくねと続いている、
地殻変動と川の流れが
何百万年もかけて
作った自然の造形だ


上部から降り注ぐ太陽の日差しが
湾曲した岩肌を
色んな色に見せてくれる、
そのグラデーションが
スゴク柔らかに目に飛び込むのに
当然ながら触ってみれば
硬い岩なのだ。




いくつかの写真ポイントがあり
その都度ガイドさんや
ナバホ族のガイドさんが
参加者の写真を撮ってくれる。

同じ場所でもコツがあるのか
出来上がった写真は
出来上がりがちょっと違っていて
面白い。



ナバホ族という土着の部族の
自治が認められ、
ナバホ族のガイドが
必ずひとり付いて
簡単な説明もしてくれる。



1時間ほどで別の場所から
地上へ出た、
振り返ると車で見たのと
同じような荒野が広がっている。

こういう場所に来ると
この造形に意味を見出して
これほど多くの人を引き付ける
こんなこと人間だけがやってる
面倒くさいことなんだろうな
そんなふうに考える。


さて次は今夜の宿泊地


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2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑦

2017-11-22 19:16:12 | 2017 アメリカ旅行
2017秋・アメリカ旅行に行ってきた!ラスベガスを拠点に、グランドキャニオン観光⑦
その夜の出来事(マンダレイベイホテル)



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10月1日、マンダレイベイホテルで、
マイケルのショーを見て、
ルクソールホテルに戻り、
10時にはベッドに入った。

旅行1日目で静かに興奮してたが
翌日のツアー開始が早朝3時半だったからだ。

少しするとホテル館内に大きな「ウー」という
サイレンのような音が何度も鳴り、
同時に放送で「部屋から出るな」とアナウンスがあった。

「何故出てはいけないのか」そこの
一番重要な部分は英語が聞き取れない、
どうせ出かける予定も無いので
1階のカジノで何かあったのかもな、
そのくらいに考えて寝入った。

ぐっすり眠っていたところに
電話が入った、
今回の旅のアレンジをしてくれた
日本の旅行会社からだった、

「隣のホテルで銃の乱射があって
沢山の死傷者が出ているようです、
安否確認の電話です、
大丈夫ですか?」と。

時計を見ると深夜1時半、
すぐにTVをつけると
LIVEという文字と
マイクを持ったレポーターが
見慣れたホテルの前で話している。


日本の代理店の細やかな対応に
感心しつつ、

さっきまで居たホテルで
こんなことがあるなんてと
心底驚いた。



ホテルの前の道路を挟んだ向かいの
広場で行われたライブ会場に向けて
マンダレイベイの32階のスイートから
カントリーミュージックフェスティバルに
集まった2万人以上の観客に
無差別に銃を乱射し
報道では犯人はどうやら
死んだようだった。

もう寝られない。

TVをつけたまま、
まだ集合時間に早いが
荷物をチェックしたり
顔を洗ったり
3時になって、集合場所が
4軒ほど先のホテルなので
早いと思ったがロビーに向かった。


(32階の窓が破られているのは、
肉眼で分かった)

すると閑散としたロビーにいた警備員が、
ホテルから出では行けないという、
すぐにホテルの部屋に引き返して
現地の代理店に電話すると
道路の一部も封鎖されているようだと。



これからどうするかという問いには
ホテルの封鎖が解除になったら
集合場所に来てくれという。

何度か電話でやり取りしながら
7時館内放送で封鎖の解除が知らされたので
また電話すると
1階のロビーを出たところで
ピックアップの車を待つようにと言われた。

これ、日本人の代理店だからいいけど
これが現地のアメリカ人の運営する
代理店ならもう諦めていたかもね。



ピックアップの車は遅れて
9時前にようやく来て、
他のホテルの客も拾って
やっとモニュメントバーへの
ツアーが始まった。


車中で昨夜の事件の事を聞くと
50人の死亡者を含む
約500人ほどが病院に運ばれたと知った。
たったひとりの人間が
こんな大惨事を起こしたのだ



日頃から銃などの危険には疎いので
自分たちの日常との落差に驚く、
自分の乗るツアーの車は、
先行している同じツアーの人達と合流すべく
快調に走っている。

それが「その夜」の出来事だった。

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