沖縄の映画館に行きたい旅に出ると、地元の映画館も
観光の対象になる。
先日の広島しかり。
バンコクや香港でも映画館へ。
全国の映画のスクリーン数は
このところ微増、
これはシネコンの増加によるものだが、
古くからある大型の映画館が
それに押されて閉館しているのも事実。
少し前新聞で見た
沖縄の映画館のハナシ。
沖縄本島から南に300キロ離れた
宮古島に昨年「シネマパニック宮古島」が
オープンした。
同じ系列で「シネマパニック奄美大島」
「シネマパニック石垣(万世館）」と
離島で映画館が復活しているそうだ。
是非見に行きたいものだ。
地方出身なので映画館の事情は分かる、
小さな町で映画なんてもう見られないからだ。
レンタルで借りて見られるようになっても、
ＴＶ画面じゃなく、大きなスクリーンで
映画は見たいものだ。
今回の沖縄の映画館は以前閉館した映画館が
他の資本と情熱で復活したものだが、
名古屋でも映画の客の入りは芳しくない。
時々東京へ行って映画を見るが、
「こんなマイナーな映画が何で満席なんだ」と
思うくらいどんな映画も人が入っている。
人が多いこともあるけど、
アンテナを張り巡らせて、知識や情報に貪欲な人が
多いからだとも思う。
ガラガラの映画館に入ると
「空いてて良かった」というより、
潰れちゃうんじゃないかと心配だからね。
レンタルまで待つなんて言わないで
劇場で映画は見てもらいたいね。
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