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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「アリー/スター誕生」スターがスター誕生じゃノレない

2019-02-16 14:07:56 | インポート
映画「アリー/スター誕生」★★★
原題 A STAR IS BORN
製作年/国:2018年/米
時間:136分
公開日:2018年12月21日(金)
監督:ブラッドリー・クーパー

レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
サム・エリオット、アンドリュー・ダイス・クレイ
デイヴ・シャペル出演




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「名作『スタア誕生』3度目の
リメイクとなるサクセスドラマ。
スーパースター、レディー・ガガを主演に迎えて、
音楽業界で人生を歩んでいく女性の心の成長を描く。
『アメリカン・スナイパー』等で
3度アカデミー賞にノミネートされた
俳優ブラッドリー・クーパーが
出演とともに監督に挑み、
夢追い人のドラマを活写した。
ガガによる楽曲にも注目を。」

(ぴあHPより)

昨年の「ボヘミアン・ラプソディ」で
久々の映画館体験だったが
その勢いで見たのがこの映画。
もう1カ月以上前に見たのがこの映画。

趣味で歌っていた女性が
大物シンガーに見いだされて
背中を押されてスターへの階段を
駆け上っていく・・・・。

そういうことって
実際にあるのだろうけど
これがガガ様が演じると
表舞台に出る怖さや震えが
どうもウソっぽく感じられて
こちらの気持ちにスーッと入ってこなかった



ドラマ部分はだからダメだったが、
歌の部分はやはり凄かったし
良かった。

だから、スター誕生物語じゃなく、
ホイットニーの「ボディーガード」のような
スターを描いた映画の方が
自分には入りこめた気がする。

映画賞にノミネートもされて
注目の映画だったが
自分的にはもうひとつ。

スターが演じるって難しいのだ。


★オススメ度合い★
奇抜な衣装じゃないガガ様も
歌手は結局は歌なんだなと実感。

★100点満点で65点

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書籍「ブルックリンの少女/ギヨーム・ミュッソ (著)」ミステリーファンなら読んで損なし

2018-11-09 01:09:32 | インポート
書籍「ブルックリンの少女/ギヨーム・ミュッソ (著)」★★★☆
文庫: 479ページ
出版社: 集英社 (2018/6/21)



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「人気小説家のラファエルは、婚約者のアンナと
南フランスで休暇を楽しんでいた。
なぜか過去をひた隠しにするアンナに彼が詰め寄ると、
観念した彼女が差し出したのは衝撃的な光景の写真。
そして直後にアンナは失踪。友人の元警部、
マルクと共にラファエルが調査を進めると、
かつて起きた不審な事件や事故が浮上する。
彼女の秘められた半生とはいったい…。
フランスの大ベストセラーミステリー。」

(出版社HPより)

久し振りに書店に出かけて
帯の「どんでん返しに
読者は意表を突かれる」という
見出しに引かれて買っていて
やっと読み終えた。



どんでん返しに、意表を突かれなければ
どんでん返しとは言えないじゃんかと
思いつつ読んでいったが、
なんというか、
時間を惜しんで読まずにはいられない・・・・
というところまでは
引き込まれることはなかったな。


過去に大変な経験をしていたことを
告白しようとしたとき
主人公たちの運命は大きく動き出す、
主人公と一緒に謎を解明していくのは
面白い体験だった。

現実世界と乖離している気が
どうしてもしてしまうので
自分だったらとか
そんなことは考えられないので
その部分では、物語として
映像化されたらどうかとか
そんなことを考えながら読んだ。

作者の次の作品も読んでみたい。

★オススメ度★、
最近、読み終えるのが惜しいと
思える様な作品に出合っていない、
この作品ももうひとつ。

★100点満点で70点

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朝日新聞の記事から 「バッグと傘」皇室と震災Ⅲ

2017-11-13 08:49:52 | インポート
朝日新聞の記事から 「バッグと傘」皇室と震災Ⅲ


11月10日(金)の3面の特集記事から

天皇、皇后両陛下が伊豆大島を
訪れた2014年2月、
皇后さまが手にしていた
シルバーの小ぶりのバッグが
宮城県南三陸町の町工場の
作成したものという紹介。

「どのように入手されたのか
わかりませんが、ありがたい」と。

そうなんだ、皇室から注文して
購入したのでなく、
どこかで見つけて持っておられるのか、
復興の援助とかいうと
どれも大袈裟になってしまいがちだけど
こんな手助けもあるんだめ。



後半の記事で
陛下の被災地訪問で手にする
ビニール傘について、
もともとは黒い傘を使っていたが、
自分たちの姿がよく見えるようにと
ビニール傘にしたとある。



以前、英国のエリザベス女王が
服に合わせてラインの入った
ビニール傘を持っているという
報道を見て、
決して安いものじゃなく、特注だけど
それでもちゃんとした傘を持ったほうが
良いのになと感じた。


自分も外出時に雨が降っていれば
黒い大きな傘を差していく、
基本的にビニール傘は使わない、
それは社会人としての
自分の身だしなみと考えていたが、
この記事を読むと
色んな考えがあるのだなぁと感じた。


せっかく雨の中を
陛下が来られるからと
長く待っている人々に
出来るだけ表情まで見せたいと
そんな心遣いもあるのだ。


それでも雨の後
まだ使えるビニール傘が
そこここで目につくのは
あまり良い光景じゃない、
安いということが
モノを大切するという気持ちを
薄れさせていることは事実だ。


(下のリンクの傘は、同じものじゃないかも
知れないが、こんな感じのビニル傘)
<リンク:

>@

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2017春・中国の北京に行って来ました!⑤

2017-05-19 19:09:14 | インポート
2017春・中国の北京に行って来ました!⑤
ホテル紹介 リージェント 北京(Regent Beijing)


昨年のインド旅行もまだ完結してないのに
昨年に続いて二度目の中国旅行に行って来た。

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朝陽劇場雑技観賞後、初めて中国の
地下鉄に乗った、
入口は日本と同じで分かりやすい、
下りていくと自動券売機もあるが
人のいる窓口を見つけたので
地図を見せてホテルの最寄り駅を示すと
すんなりと買えた



ただ、地下鉄の入口では
必ずセキリティーチェックがあり
かばんを空港にあるような
機械の中に通す事も、
日本もオリンピックに向けて
少し考えないといけないのかも。


乗り換えが一度あったが
これも日本の地下鉄と一緒で
乗り換えの、別の線も色分けされて
方向を占める矢印もあって
迷わず進めた、

改札を出て、地下から地上へ上ると
出口がリージェント北京ホテルの
一部になっていて
これは凄く安心した。


今回の北京旅行は
ANAのHPの「旅作」
自分で日にちを決め、飛行機とホテルを
予約した、
最近はフリーツアーも沢山あって
自分がバックパッカー立った頃と
比べるとホント便利になった。

この「旅作」の良いところは
ホテルも全泊じゃなく、旅行の前後
2泊だけHPで決めれば
自分なりのツアーが成立するところ

今回は最初の2泊をANAのHPで予約、
後半の2泊は“agoda”の予約サイトで
色々検索して決めた。

リージェント北京は
地下鉄5号線の灯市口駅に直結していて
これは便利、
王府井大街もペニンシュラとかを
目標に歩けば10分とかからない好立地。



部屋は45㎡と広め、
窓が大きいので解放感もある、
大きな机にライト
ホテルで本をよく読むので
この明るさは嬉しい、
多くのホテルでは間接照明で
本を読むのに苦労するからね。






旅行にはLEDライトを持参するけど
今回は出番が無かった。
(愛用のブルーの読書用ライト)→


朝食のレストランは
6:30からオープン、
申し込んでいたツアーの迎えが
7時だったのでセーフ、
腹ごしらえをしてガイドさんを待った。


そういえば、ホテルの冷蔵庫の
飲み物はフリーで、驚いた

ビールやジュースが5.6本入っていた、
チェックアウトの時に
ミニバーがどうのこうのって
よくある最後のひと悶着が
フリーなら全く心配無いので
宿泊客にとって、良い対応だと思った。

この付近はヒルトンやノボテル
ペニンシュラと有名なホテルがあり
夜歩きも安心だった。


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映画「悪のクロニクル」意外なラストは強引すぎる

2016-06-10 01:09:06 | インポート
画「悪のクロニクル」★★★☆DVD鑑賞
ソン・ヒョンジュ 、パク・ソジュン
マ・ドンソク 、チェ・ダニエル出演

ペク・ウナク 監督、
102分、2015年公開
韓国
(原題/原作:THE CHRONICLES OF EVIL)



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「誤って人を殺した敏腕刑事が
自ら事件を担当することになり、
隠ぺいを進める中でさらなる事件を犯す。
深い罠にはめられ、
追いつめられる刑事の姿を
ソン・ヒョンジュ、パク・ソジュン共演で
映像化した犯罪サスペンス。」

TSUTAYA HPより


昇進も決まった敏腕刑事が
過去の事件の恨みで襲われ
揉み合っているうちに
相手を殺してしまうが、
昇進のかかった大事な時期、
彼はその事故を隠して
自分の指紋をふき取ったりして
郊外の空き地に放置するが
次の日、警察署前の工事現場で
クレーンに吊り下げられた
刑事を襲った男の死体が発見される。


警察を愚弄した事件だと
上司は彼に捜査の指揮を取らせるが、
彼は証拠を隠したり
自ら犯人を探そうと動き出す。

自分の犯した犯罪を隠して
追い詰められるというのは
新しいストーリーでもないが
テンポもいいので
次の展開が気になる

可愛がっている新米刑事の
意味ありげな視線、
そして「全てを知っている」という告白。

どうなるんだ?

と、思っていたら
事件は予想して無い展開に・・・。


まあ、面白いけど
ちょっと強引すぎる、

ご都合主義が力技で
全てをねじ伏せるように
なんかラストは消化不良だ。


そういえば、どうして
たまたま乗ったタクシーが
事件と繋がるのか
このあたりから
もう少し丁寧に事実を散りばめてくれれば
もっといい作品になっただろう、
ラストの後味の悪さもいただけない。



まあ、韓国映画っぽいといえば
それまでだけど。
好きな俳優でも出て無いと
これを劇場で見るとキツイが
レンタルなら新作も5枚で1.080円
1本216円で見れるなら
この気軽さなら見て損なし。

本日の教訓
ソウルの下町は
走りにくい。


★100点満点で75点

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