「食べて、祈って、恋をして 」★★★
ジュリア・ロバーツ、ジェームズ・フランコ、ハビエル・バルデム、リチャード・ジェンキンズ出演
ライアン・マーフィー監督、140分、2010年9月17日公開、2010,アメリカ,SPE
(原題:EAT,PRAY,LOVE)
→ ★映画のブログ★
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「イルカを殺したり、クジラを食べる人達はキライ、
そんなジュリア・ロバーツも映画の宣伝だからか
初来日、久々の主演映画のヒットの為なら
笑顔を振りまくかって事が本当かどうかは分からないが
出来上がった映画は今更ながら「自分探し」の映画」
NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、
結婚6年目で離婚を決意、
そして新たに出会った恋人と時間を過ごすうち、
自分が本当にしたいこと、求めることは何かと考える、
そして彼女の出した結論は、すべてを捨てて1年の旅へ。
イタリアではちょっとした観光案内のように
名所旧跡を訪れ、美味しそうな料理を
次々と食べていく。
そして次はインド、
ここでは瞑想の道場で修行をする、
有名どころではビートルズが旅したように
自分との心の対面をするには
インドで瞑想っていうのが有効らしいが、
自分が旅した時に感じたいのは「混沌」
清濁併せ飲むという言葉そのままが
人々の日常生活そのものという感じだった。
だから瞑想とはかけ離れたイメージだったが、
もちろんブッダが悟りを開いたのもインド、
世界中から注目されているのも確かな事、
自分を許せるまで瞑想に励む
そんな時間も長い人生の中であってもいいだろう。
そしてバリ、
もともと以前取材で訪れた主人公は
君は全てを無くしてまたここに戻ってくるよと
祈祷師に言われて、
まさにその通りに再び戻って暮らし始める、
そこで新しい出会いがある訳なんだけど、
どうしても最終的な幸せは恋人を見つけることに
なるようで、まあそれで良いんだろうなと思いつつも
そんなことの為に1年もの旅が必要なのかとも。
ただ主人公の行動や考えをあれこれ
考えるより、旅をしたいなとか
美味い物を食いたいなとか
見たことのない景色に出会いたいとか
そんな素朴な気持ちで映画を見るのもいい。
主人公は旅先で多くの人とも出会いを重ねるが
ここが日本人には結構難しいところだ、
英語ができるかどうかで
かなり変わってくるだろうし、
自分から他人と交わるようにしなければ
親しくなるきっかけなんて殆どないのが現実。
「自分探し」はきっと誰でも常にしているんじゃないかな、
もっと自分にあった仕事
もっと自分にあった場所、
自分が自分が自分が・・・・、
でもきっと今居る場所が自分の場所、
そこから少しだけ首を伸ばして
少し向こうの方を見つめるくらいがせいぜいなんだろう。
そんな日常を楽しめるかどうか
きっとそのあたりにヒントはある、
この映画はハッピーエンドだけれど
きっとこの後も彼女なら色々あるだろうなと
これからやってくる日々をちょっと思った。
まあ映画が語る内容としては
どうってことないが、
イタリア、インド、バリの様々な場所や景色を
見るだけでも価値はある。
★100点満点で65点★
soramove
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イタリアで出て来た食べ物はホント美味そうだった。
★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか
ジュリア・ロバーツ、ジェームズ・フランコ、ハビエル・バルデム、リチャード・ジェンキンズ出演
ライアン・マーフィー監督、140分、2010年9月17日公開、2010,アメリカ,SPE
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そんなジュリア・ロバーツも映画の宣伝だからか
初来日、久々の主演映画のヒットの為なら
笑顔を振りまくかって事が本当かどうかは分からないが
出来上がった映画は今更ながら「自分探し」の映画」
NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、
結婚6年目で離婚を決意、
そして新たに出会った恋人と時間を過ごすうち、
自分が本当にしたいこと、求めることは何かと考える、
そして彼女の出した結論は、すべてを捨てて1年の旅へ。
イタリアではちょっとした観光案内のように
名所旧跡を訪れ、美味しそうな料理を
次々と食べていく。
そして次はインド、
ここでは瞑想の道場で修行をする、
有名どころではビートルズが旅したように
自分との心の対面をするには
インドで瞑想っていうのが有効らしいが、
自分が旅した時に感じたいのは「混沌」
清濁併せ飲むという言葉そのままが
人々の日常生活そのものという感じだった。
だから瞑想とはかけ離れたイメージだったが、
もちろんブッダが悟りを開いたのもインド、
世界中から注目されているのも確かな事、
自分を許せるまで瞑想に励む
そんな時間も長い人生の中であってもいいだろう。
そしてバリ、
もともと以前取材で訪れた主人公は
君は全てを無くしてまたここに戻ってくるよと
祈祷師に言われて、
まさにその通りに再び戻って暮らし始める、
そこで新しい出会いがある訳なんだけど、
どうしても最終的な幸せは恋人を見つけることに
なるようで、まあそれで良いんだろうなと思いつつも
そんなことの為に1年もの旅が必要なのかとも。
ただ主人公の行動や考えをあれこれ
考えるより、旅をしたいなとか
美味い物を食いたいなとか
見たことのない景色に出会いたいとか
そんな素朴な気持ちで映画を見るのもいい。
主人公は旅先で多くの人とも出会いを重ねるが
ここが日本人には結構難しいところだ、
英語ができるかどうかで
かなり変わってくるだろうし、
自分から他人と交わるようにしなければ
親しくなるきっかけなんて殆どないのが現実。
「自分探し」はきっと誰でも常にしているんじゃないかな、
もっと自分にあった仕事
もっと自分にあった場所、
自分が自分が自分が・・・・、
でもきっと今居る場所が自分の場所、
そこから少しだけ首を伸ばして
少し向こうの方を見つめるくらいがせいぜいなんだろう。
そんな日常を楽しめるかどうか
きっとそのあたりにヒントはある、
この映画はハッピーエンドだけれど
きっとこの後も彼女なら色々あるだろうなと
これからやってくる日々をちょっと思った。
まあ映画が語る内容としては
どうってことないが、
イタリア、インド、バリの様々な場所や景色を
見るだけでも価値はある。
★100点満点で65点★
soramove
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イタリアで出て来た食べ物はホント美味そうだった。
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