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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑰セノーテを後にし最後の地 カンクンに到着

2016-06-24 13:09:23 | 2015メキシコ旅行記
メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑰セノーテを後にし最後の地 カンクンに到着
メキシコ最大の観光地カンクン



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☆昨年10月のメキシコ旅行記をゆっくり更新中☆


セノーテでプカプカ浮いた後
隣接のレストランでランチ
その後、ツアーのバンに乗って一路カンクンへ
「朝早かったし、疲れだでしょうから
これから3時間くらいかかるので
寝ていっていいですよ」
ガイドさんも早朝から来てくれているが
こっちはもう眠くなってる、
変わらない車窓の景色も一因だ。

カンクンノ市街に入り
いろいろグルグルして
ホテルに到着。

Krystal Cancun, Cancun は
日本からツアーもよく利用してる
カンクンの中ではリーズナブルなホテル、
ホテルに滞在が目的なら
ホテルエリアに宿を取った方が
良さそうだけど
ガヤガヤした街の雰囲気も楽しみたいので
エクスペディアで予約していた。

プールやレストランと
一通りの設備は整ってる
今回はメキシコシティでも
クラブルームというランクの部屋に泊まった。
最上階の部屋で
ベランダからは半島のカーブした形状から
遠くのホテル軍が見える。



ホテルは繁華街にあり
すぐ近くにお土産物屋も沢山ある

自分は最近、スノードームを集めているので
探しつつブラブラ、
レストランも沢山ある。


またショッピングモールは少し離れているので
歩いていくには遠い、
巡回しているバスに気軽に乗れるので
やり方が分かれば
街歩きも面倒じゃなかった。


夕暮れ、
遺跡巡りで焼けた肌に
海風が優しい、
名残惜しそうな人達が
波打ち際で遊んでいる。

昨年の今頃、
メキシコの夕日を見るなんて
想像もしていなかった

昨年の10月の旅行はネパールだった。


旅はしてみないと始まらない
考えているだけでは
何処にも行きつけない、
来てみないと分からない事もある

でも想像の中で温めるものもある、
どちらを選ぶか
それだけなのだ。

次は何処へ行こうか。

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書籍「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和 著」たまには、こんな作品にあたってしまう

2016-06-22 01:09:02 | 読書の時間
書籍「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和 著」★☆
川口俊和  著 ,
サンマーク出版 (2015/12/7)
348ページ、1.404円

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「とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、
心温まる四つの奇跡
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?。」

(Bookデータ HPより)

第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話
第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話
第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話



自分の本選びの
嗅覚というか
そんなものを信じて本を購入し
読み始めるわけだけど
時々こうして失敗する。


この本は朝日新聞の日曜版の
書評欄の下の広告で知って
コピーに惹かれて買った訳で
出版社側の勝利ってところ

しかし20万も部販売されてるようです。


読み始めて
なんかジュニア小説っていうか
作家さんの本じゃない?
こんなこなれていない文章と
ちぐはぐな描写
まだるっこしい余分な描写
セリフもちょっと恥ずかしいくらい幼稚



一応読み始めた本は
最後まで読むと決めているので
読んだけど
苦痛だった。


これで涙を流すなんて
自分にはムリだ


まあ、万人向けに本は出版されるわけで
その意味では多くの人に
支持されているのかもしれないが
自分には全く良さが分からなかったということ。
それだけ

「週刊ブックレビュー」という
番組が終わったので
自分の本選びは書店と
朝日新聞の書評欄くらい、
あとは常に読みたい作家の本を
見つけたら注文してる。

先日、日曜版で
「池澤春菜が勧める文庫・この新刊!」
というコーナーで紹介されていた文庫を
3冊購入した。
一度信じてみるか。

ということで
書籍「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和 著」
この本は自分としては
全く面白くなかった。
残念


「この本どうだった?」と聞かれて
自分時には全く勧めない
そう必ず言うと思う。


本日の教訓
それでも何処かに
「あの日」に戻れる場所があればと
思ってしまうのです。



★100点満点で25点

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メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑰ホテル編/“メリダのコロニアルホテル”

2016-06-19 11:25:32 | 2015メキシコ旅行記
メキシコ旅行記2015/10/5~12 ⑰ホテル編/“メリダのコロニアルホテル”
⑰ホテル編メリダ「Gran Real Yucatan 」


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☆昨年10月のメキシコ旅行記をゆっくり更新中☆

ホテルの予約はで行ったが
メールで届いた案内はご
「予約に関する備考: Booking.com が
提供する客室のご予約です」とあり
この二つの予約サイトは同じ会社なのか?
まあ、どうでもいいことだけど、
いくつかのサイトを比べて予約するので
同じならムダなことをしているかも。
最近では「toribago」のTVCMが気になる。


メリダでは空港に迎えに来てもらい
ホテルまで連れてきてもらって
チェックインだけ済ませて
すぐに観光へと出かけた。




夕方に戻って
やっとホテルのベッドにダイブ、
「あー」って
観光しに来てるんだから
目的を果たしてるんだけど
やはり日中の暑さはハンパないし
なれない英語だらけってのも
案外疲れるもの、
クーラーのきいた部屋は快適。



ピックアップのバンで
細い道路を進んで
この辺かなぁと
初めての場所を
隈なく視界に入れようと
あちこち見るが
車が付いたのは狭い路地の一角、
外観からは
ここにホテルがあるとは分かりにくい
道が狭いので
見上げても塀に視界が遮られるからね。



入口はいってすぐに
こじんまりとしたレセプション、
通路をはさんですぐ
中庭に面しているので
解放感がある。



街の中心部にあり
何処へ行くにも便利

夕食をどこでしようか、
その前に何か記念になるものを買いたい。


次の日はバスでの
走行の移動の為
タクシーを頼んで
早々に眠った。


翌日が早朝の移動だったため
朝食も取っていないし
中庭のプールも利用していない。

早朝5:30のタクシーの手配も
しっかりしてくれて
こういうことがホテルの印象を
すごく良いものにしてくれる。


短い滞在だったので
せめてもう一泊くらい
街を楽しみ為に
泊まってみたかった



快適度★★★★
オススメ度★★★★★


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映画「ジョゼと虎と魚たち」12年ぶりに見たら感想はちょっと違った

2016-06-16 01:09:21 | 邦画
映画「ジョゼと虎と魚たち」★★★★wowow鑑賞
妻夫木聡、池脇千鶴
上野樹里、新井浩文出演

犬童一心 監督、
116分、2003年12月13日公開
アスミック・エース=博報堂=IMJエンタテインメント=エスエスエム=関西テレビ
(原題/原作:ジョゼと虎と魚たち)




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「『金髪の草原』の犬童一心監督が
田辺聖子の同名短篇小説を映画化。
ある夜明け、ジョゼと名乗る
脚の不自由な少女と出会った大学生の恒夫は、
不思議な魅力を持った彼女に惹かれていく。
そんなファンタジックな設定の中に、
普遍的でリアルな恋愛感情を活写。
どの観客の心にも重なる
恋愛の記憶を呼び起こす
犬童ワールドを展開している。」

ぴあ HPより


この映画は公開時に劇場で見た、
wowowで放送されたので
録画していたのを見た、
12年も前の映画なので
冒頭から「こんな始まりだったけ?」と。

「あの人、あんなちゃんとした
人じゃないのに」

主人公が身障者を「ほっとけない」と言うと
主人公の彼女候補がポツリ言う、

「良い人」って気持ち悪い、
もちろん、そうなりたくても
なかなか成れないので
それでそう言い切るのだけど、
図らずも、外から見て
「良い人」になるってことはあるのだ



触れ合った人に
引き出されることもある。



また身障者の少女ジョゼが
「胸を触らせたら、
隣のヘンタイがゴミ出しをしてくれる」と言うと
主人公は「そんなこと!」と憤慨するが、
きっと自分も当時、主人公と
同じ様に感じたはずだ、
そんなことと引き換えにするなよと。


「福祉の人に頼んだらいいじゃないか」
「福祉の人が来るのは昼間だ、
ゴミは朝のうちに出さないといけないし
指定場所は遠い」

だからって、と思うが、
でも母を介護し始めて
日常の普通に出来る色んな事が
実は絶妙なバランスの上で
成り立っていて
うまくかなくなると
そのちょっとした事が
自分にとっての重要な優先順位へ
ピュッっと繰り上がるのだ。

そんなこともあの頃には
知らなかったし、
ホント意味で分からなかった。


人を助けるなんて
難しすぎるし
それを負担と思ったら
続けていくのはホント大変だ。

「ジョゼー、車椅子買おうよ」
「オレだって年とったら、大変だよ」

不用意な言葉が
ズシンとくる。


「結果的にオレは逃げたんだ」
後味の悪い映画と感じた、
たぶん、かつては。
でも、と思う、これこそ現実で
別にほろ苦くも無い


最近よく思う
「成るようになる」
ラスト、電動の車椅子で
買い物帰りのジョゼが
颯爽と歩道を走っていく、
これもハッピーエンドの
一つの形。


久々に見た映画
つまらなければ
ちょっと見て消そうと思ったが
ラストまで見た、
「くるり」が主題歌ってのも忘れてた。


★100点満点で80点

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書籍「何度でもオールライトと歌え/後藤正文 著」オススメ本だったが、自分には不向きだった

2016-06-13 01:09:17 | 読書の時間
書籍「何度でもオールライトと歌え/後藤正文 著」★★★
後藤正文  著 ,
ミシマ社 (2016/4/27)
224ページ、1260円

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「俺たちの時代で、断絶を起こしたくない。
『THE FUTURE TIMES』編集長として、
ASIAN KUNG-FU GENERATION のゴッチとして、
市井に生きる一人の阿呆として――
書かずにはいられなかった魂の言葉たち。
2011.3.9以降、
書きためた日記を待望の書籍化。」

(Bookデータ HPより)


プロローグ 君は拳銃を撃ったことがあるか
1.ぽつねんと、阿呆が一人・・・日常について
2.自分が暮らす町暗い自分で決めたい・・・震災、反原発について
3.爺さん婆さんと暮らす・・・日常について
4.変わらなければならないのは、俺だ・・・震災、反原発について
5.この野郎!・・・日常について(閑話休題)
6.俺、デモに行くの怖いよ・・・震災、反原発デモについて
7.何度でもオールライトと歌え・・・音楽について
8.ド阿呆でもいいんだと思う・・・テレビ、東京、相撲について
補記/エピローグ/あとがき




この本も確か朝日新聞の書評欄か
その前後の広告で見て
気になったので読んでみた。

自分はASIAN KUNG-FU GENERATIONの
音楽は聞いたことが無い、

だから著者のひととなりも知らないので
書かれていたことだけで判断すると
こうして大震災以降の
自分なりの考えを本にすることは
意義がある事だと感じた。



どこかで語った言葉は
映像としてリピートされるかもしれないが
ほとんどは消えていく、
でもこうして文字となると
読み返したり
一部の引用だったり
深くも読めるし
危うさもはらんでいるが
自分の考えを公にするのは
勇気がいることだろうし
若いファンには、彼の言葉を
考えるきっかげになるだろう。



色んな人が色んなことを言っている、
まずはどうすべきか
身近なところから始めるしかない。


自分だって電気の自由化で
原発で作られてない電気を買うだとか
そういうのを期待したけど
そこまでじゃなかったし。


知らない事が
知らされてない事も含めて
多い事も実感したし
無知な自分を恥ずかしいと感じた事も。


それでも、この国は
成るようになる
それしか分からない。



ただ気になったのは
ところどころ
ちょっと恥ずかしい描写があって
大人としてどうかなぁって


ー初めての本屋に入り
谷川俊太郎の詩集を買ったー


だって、
ホント?

もしホントだったとしても
書かないな、

そんな描写がいくつか見えて
それが微妙だし
書かなくていいことじゃないかな。
そういうふうに見せたいと
思われちゃうよ。

そんな感想。

「この本どうだった?」と聞かれて
特にススメはしないかな。
でも大震災以降の自分の考えを
まとめるのに、役立つかもね。
そんなとこ。

本日の教訓
先日ヘイトスピーチの集会が阻止された
行動するのも意味があると感じた。



★100点満点で75点


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