soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

新年の準備と日本のGDP転落

2021-12-31 13:45:45 | 日記
新年の準備と日本のGDP転落

休みの日には
午前と午後に犬のサマーと散歩、
今朝は雪で午前お休み
一時吹雪いていたけど、
その後,暖かい日差し
今、午後の散歩から戻った。

ほぼ毎日のように行く
近所の公園には神社もあって
おみくじを結び付けるヒモの列が
準備されていた。

正月三が日が終わりのころは
ここにビッシリ結わえられた祈りを
サマーは不思議そうに見上げる。

いつもの場所に
何か違うものがあると
不思議そうに見てるのがカワイイ


新聞の「経済気象台」というコラムに
日本のGDPが
2027年には韓国
翌年には台湾に抜かれるとあった、

中国に抜かれたあたりから
大変だ大変だと
新聞記事は踊るけれど
そのうちインドに抜かれると
記事で見てから
「待てよ」と。

ひとつの指標で見れば
相対的に上がったり下がったりは
あるのだろうけど
何かが足りない気がする。

それとも比べることの
無意味さが
だんだん分かってきたというか
自分はそう感じるということか。

家の屋上で
元気に走り回るサマーが
こっちに飛び込んでくる
そんな幸せは何とも比べられない。

(インドの遺跡の街で、クレープのような
お菓子を焼くおじさん、ここでチャイを飲んだ)

2021年の出来事/MOS 365&2019の取得

2021-12-30 11:58:03 | 日記
2021年の出来事/MOS 365&2019の取得

マイクロソフトの
オフィス・スペシャリスト(MOS)は
昨年の12月に来年は取得しようと
学習を始めて

1月にWord
2月にExcel
3月にPowerPoint
自宅から自転車で行ける距離に
試験会場があることが分かり
3か月連続で受験し
「MOS Associate」の認定証

検定会場のすぐ近くに
ベトナム料理屋さんが出来たので
11時ころの試験を受け
終わったらベトナムランチ
3回繰り返した。

レストランに入るだけで
香辛料の香りが
全く違った空間を演出し
試験のあとのリラックスタイムだ。

新聞の「声 voice」の欄は
時間が無いときでも必ず目を通す、
「四半世紀ぶり 母と布団並べた」
という投稿、
出来るときに
出来ることをすればいい

分かっているけど
なかなかね

でもそれさえ、出来ない日々がやって来る。

今朝は暖かい日差しが
部屋まで届くが
風が音を立てて吹いている。
犬のサマーは陽だまりで
寝転んでいる。

(ベトナムコーヒーはグラスの下に
コンデンスミルクが入っていて
かき混ぜて飲む、
甘いコーヒーは飲まないが、これは別)

新年の準備とセイロンティー

2021-12-29 13:25:27 | 日記
新年の準備とセイロンティー

寒い朝でした。
9時の時点でも
雲の多い空、日差しはわずか

それでもそんなことは
構わずに犬のサマーは
どんどん歩いていく、
今日は近所で
野菜やくだもの、お好み焼きや
魚屋、花屋などなど
古くから続くマーケットが開かれて

人ごみを嫌うサマーも
自分の散歩コースなので
早歩きで通り過ぎる

医院の前に立派な門松発見


新聞を読んでいたら
インド洋の島国スリランカで
主要案業の観光業の打撃もあり
外貨が不足して
イラン産石油の支払いに
スリランカ特産の茶葉で
支払うという現代の物々交換の記事

シーギリアロックの偉容や
キャンディの炎のダンスなど
旅行中のあれこれが
すぐに思い浮かぶ、また行きたい国だ。

以前の呼称でスリランカティーは
1972年まで国名がスリランカだったから。
工場兼直売店に連れて行ってもらったが、
高級な紅茶はかなり高額だった。

コロナの影響は至る所にある、
来年の夏にはマスクから
解放されたいね。




この岩の頭頂部には、かつて宮殿があった。

「新しい星」彩瀬 まる (著)

2021-12-28 11:05:19 | 読書の時間
「新しい星」彩瀬 まる (著)
文藝春秋 (2021/11/24) ‎ 229ページ

@あらすじ@(HPより)
私たちは一人じゃない。
これからもずっと、ずっと
愛するものの喪失と再生を描く、
感動の物語(HPより)

発行元のHPの作品紹介に
― 感動の物語 ―って書くのは
どうなんだろうね。

そんな意地悪なつぶやきは
置いておいて
この本も直木賞候補となったので
取り寄せて読み終えた。
短編連作形式のの主人公たち4人は
大学の合気道の部活でつながり
社会人になって、様々な問題に直面する。

どこにでもありそうだけど
こんな全員がこれだけ
特徴的な何かを経験するかな?
読みながら感じていた、
ホームドラマの凝縮版みたいだ。

でもひとつひとつは
リアルでとても親密な部分もあって
文章も巧みなので
スイスイ読んでしまった。

墓参りのシーンがあった、
私も先日、2年ぶりに故郷の
墓参りをした、
昔の墓なので
祖父たちが暮らしていた
古い大きな家の裏に代々の墓があって
墓の周りに落ちた枯れた杉の枝や
雑草を取り除き
花を供え、茶碗を洗い
水を入れてサカキの葉で
水を手向けた。

親がやっていた一連の事を
誰に教わるでもなく
何度も見ていたことを真似て
やっている自分を、
同じように傍らで
もう一人の自分が見ている。

なんか、その時の静かな場所が
読みながら頭に映像を結んでいた。
そんなふうに本を読むことは
自分の日常のどこかや
いつかを思い出させる。

「塞王の楯」に続いて、
この候補作を読んだが
良い作品だったが、受賞は難しいかな。

でも、新しい才能は感じた。

サンタクロースは1月6日まで冬休み

2021-12-26 10:55:21 | 日記
サンタクロースは1月6日まで冬休み

世界中の子どもたちへ
プレゼントを配ったサンタは
冬休みに入ると
「天声人語」から、

外は粉雪が風に舞っている。

寒そうだよと
ウチの柴犬のサマーに
声をかけるが
散歩の合図かと
シッポをブンブン降って
まっすぐこっちを見るからね。

年賀状を止めたので
何年もやり取りしていた
あの人はどうしてるかな、
すれ違う人も寒さに肩を
すぼめている、
同じ空の下で
もう会わないのかなぁと
少し不思議な気持ちになった。

雪は20分くらいで止んだ。

今年はどんなことがありましたか?

私は昨年4月から
通信で大学3年に編入し
今年最終学年の4年生、
夏には履修科目を全部終えたので
来年の春の卒業を待つだけ。

コロナで色々変化はあった、
慌ただしい時期も何度か
授業準備とリモートの授業
教える立場と教わる立場
両方を味わった日々、
試験勉強なるものも取り組んだ。

皆さんはどんな1年でしたか?

年賀の代わりに
時々近況を書きます。

この文章を書いている部屋は
窓から外が見えて
今は暖かい日差しが
寒さをやわらげてくれいています、
犬のサマーが眠っていて
私は新聞を読み終えて
これを書いています。

「塞王の楯」の次は
彩瀬まる『新しい星』を読み始めた。
(写真はブータンの寺院の椅子と袈裟)