soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

新作DVDオススメ「クラッシュ」「ALWAYS 三丁目の夕日 」必見!

2006-07-25 00:15:48 | 記事リバイバル
レンタル開始のオススメDVD

「クラッシュ」★★★★
サンドラ・ブロック、ドン・チードル、マット・ディロン出演

人はぶつかり合いながらも、すれ違う

こんなにも人でいっぱいの街の中
絶えず人と人はぶつかり合う。 
アカデミー作品賞受賞の傑作→詳しい感想はここをクリック!

★ドラマ性の高い作品なのでレンタル店の棚にそう沢山は並ばない、
見つけたらとりあえず、手で確保が必要。

このほか、以下の作品はどれもオススメ。
作品名をクリックすると過去記事にジャンプします。参考まで。

どれもまだまだ新作だけど、少し高くても早めに体験したい。

「ALWAYS 三丁目の夕日 」★★★★←
泣ける事必至、心の中の懐かしい風景に出会える

「博士の愛した数式 」★★★☆←
見終わったあと「何か」考えるそんな映画

「Mr.&Mrs.スミス 」★★★☆←
何も考えず文句なく面白い

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「ダ・ヴィンチ・コード」を読む

2006-05-13 01:54:18 | 記事リバイバル
映画がもうすぐ公開される、このベストセラーの話題本、
2004年12月26日に書いた記事を採掲載する。
この本がどんなふうに表現されるのか楽しみだ。

「ダ・ヴィンチ・コード」★★★☆
ダン・ブラウン著

分厚い本、しかも上・下巻が平積みで目を引く。
文庫まで待てなくて買ってしまう。

ルーブル美術館で始まる物語の出だしは
スピード感があり、先が読めずに、この先
どうなるんだろうと、引き込まれた。
いい感じだ、早く先が読みたいが、
読み終えるのが怖くもある、あの感じ。
重要な暗号解読は半分もわからないが、
それはそれ程重要じゃない。

しかし下巻中盤で結末への
つじつまあわせのような説明調に、
だんだんと文字が頭に入らなくなる。

誰もが知っているモナリザや最後の晩餐といった
キーワードは良かった。
登場人物の心情の変化も、かなり密に
書き込まれていたほうだ。
だからこそ最後の最後の失速が「残念」(○)
(ダン・ブラウン著、各1.800円)

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★ルーブル美術館が効果的に映画のキーワードとなるのは
興味深く、楽しみだ。


「力道山」ソル・ギョングの役者魂は本物!

2006-03-27 00:15:45 | 記事リバイバル
この記事は2004年12月23日ソウルで見た時
すぐにブログにソウルから書いたもの。
日本でも公開が始まったので再掲載する。


「力道山」★★★☆
ソル・ギョング、中谷美紀主演
ソン・ヘソン監督、2004年韓国

土曜の深夜、残りひとつの席に滑り込む。

ソル・ギョングは熱く濃い。
どの映画でも全身全霊という言葉が
当てはまるくらいの熱演だ。

セリフのほとんどが日本語でという
異色の映画は力道山の命日に公開され、
動員トップに躍り出た。

今、韓国の人たちが何を見たがっているのか。
昨年この時期、「シルミド」という北朝鮮潜入の訓練を秘密裏に行い、
無残にも歴史の中で消された人たちの真実を描いていたように、
経済の発展を遂げた今、過去の考証をさかんに行っている。

その二つの映画で圧倒的な存在感を放つソル・ギョングは、
実在の力道山をこの映画で演じきっている。


朝鮮人という偏見から、プロレスのヒーローへと変化する
生身の人間を、時にあざとさも見せながら、
何かを掴む為なら、他の何もかも省みない強さに胸が熱くなる。

何かをするとき、いつも人目を気にしてはいないか。
本当に欲しいものも見つけられずに、
誰かと比べて「それ程悪くないな」が、何かの基準なら
それはあまりに虚しい。

★この映画を見たとき、映画の力を感じた、そして
役者の心意気をそこに見た。
すごく良い気分で映画館を後にしたのを覚えている。
映画の出来はそこそこ、でも熱い役者魂を見るだけでも価値アリ。

★同感、もしくは他の意見は是非TBで、そしてここもクリック!よろしく。← ランキング参加中



「ミリオンダラー・ベイビー」悔いのない人生

2005-12-17 08:00:55 | 記事リバイバル
★レンタル開始されたので、是非見てください!
見て損ナシ!

以下は短縮版なので完全版←もチェックしてください。

「ミリオンダラー・ベイビー」★★★★
ヒラリー・スワンク、クリント・イーストウッド主演

鋭いパンチが炸裂し
のけぞると、こちらも
同じような痛みを感じる
そんな映画だった。

人は何を求めて
生きているのか。

「やりたいこと」がしたい。
よく耳にする言葉だ。
聞き返す、「それは何?」
「よく、分からない」

誰もが自分に問うときがあるはず、
自分の描いた未来は
今の自分だっけ?と。

どこかに到達したら、また次を見定めて
進む以上、「充分に闘った」という気持ちは
常人にはなかなか感じられない。

彼女は幸せだったのか。

そんな風に感じたのかと、共感もしくは興味深く読めたらクリック!よろしく←ランキングです。

★空いた時間を埋めるような映画じゃないので
気持ち的には「正座」で。
是非、過去記事の全文も読んで、レンタルの参考にしてください。



「報復」★4つ、続編発売!ジリアン・ホフマン

2005-12-11 10:27:35 | 記事リバイバル
★「報復 ふたたび」が発売された、
実はもう入手してますが、まだ読めない状況。

早く読みたい!
過去記事を再掲します。参考にしてください。クリックを押すとジャンプします。
以下は概要です、全文は過去記事で。

「報復」★★★★処女作でこの力量 ← クリック!
ジリアン・ホフマン著、612ページ、860円

生きたまま心臓を抉り出す
連続殺人が発生。
狙われたのは
金髪の美女ばかり。

割と長い小説ながら、途中で読むのを止めたくないくらい
次の展開が気になる本。
久しぶりに次の本を早く期待する作家に出会えた。

本人が検察官だったということに裏打ちされた
「守らなければならないもの」が何かをちゃんと
書いていることだと思う。

次回作も同じ人が主人公だろうな。
過去との完全な訣別ができたのか、
新しく始まった恋はどうなるのか。
楽しみな作家の作品だった。

@@
自分の文章を読んでても、早く読みたくなる。

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