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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「劇場版 SPEC 天」奇抜さを狙っただろうがファン以外には伝わらない

2012-04-30 10:39:16 | 邦画
「劇場版 SPEC 天」★★
戸田恵梨香、加瀬亮、伊藤淳史、栗山千明、
三浦貴大、でんでん、浅野ゆう子、福田沙紀、
神木隆之介、椎名桔平、竜雷太出演

堤幸彦監督、
119分、2012年4月7日公開
2011,日本,東宝
(原題:SPEC~天)






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「予告編は面白くて気になったので劇場へ、
TV放送されていたドラマ
『SPEC~警視庁公安部公安第五課』を映画化。
TVシリーズは全く見てないので
内輪受けだろうギャグは全く「?」で
シリアスさより小ネタでなんとか笑いをとろうと
2時間かけて不毛なことをやってる気がした」



通常の捜査では解決できない犯罪を担当する
「未詳事件特別対策室係(通称ミショウ)」、
そこに所属する当麻紗綾(戸田恵梨香)と、
瀬文焚流(加瀬亮)の2人が、
特殊能力(SPEC)を持っている犯罪者の
引き起こした事件を捜査するということで
クルーザーから大量のミイラ死体が発見され
その捜査にミショウが当たることになった。


ミイラ死体の訳はすぐに明らかになるが
これがこの映画に入り込めるかどうか決めてる

浅野ゆう子演じるマダム陽は
凍りつかせるスペックの持ち主で
冷気を操る“陽”と、炎を操る“陰”との攻撃で、
フリーズドライの要領で、人間をミイラ化させていたが
この大真面目な大袈裟な演技は
監督の意向だろうが
全然笑えない、というか
アホらしくて笑っちゃう。



この他にも体の形態を自在に操る伊藤淳史は
本人役で登場するが
彼のスペックも奇想天外だけど
こんな出来そこないのスペックは
TVでなら笑えるけど
お金払ってまでわざわざ劇場で見せられても
やはり笑えないし
演じてる役者が可愛そうにさえ思える始末。



こういうノリの作品なのだから
これでいいのだろうが
この作品って方向性を変えれば
結構面白いものになりそうなのに
この笑えないギャグだけは
どうにもダメだった、
そんなことじゃなくふとした動作から
思わず笑っちゃうような
そんな演出だったら・・・・、
でもだめか、そうなるとシリアスな部分の
安っぽさが際立つことになるからな。



とにかくこの程度の作品は
TVのスペシャルくらいで勘弁してもらいたい。
次は見ない。
レンタルで充分。



★100点満点で40点


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堤幸彦監督作品
バカヤロー! 私、怒ってます 第4話「英語がなんだ」(1988年)
HOMELESS(1991年、オノ・ヨーコ主演)
! [ai-ou](1991年)
オオカミが出てきた日(1992年)
中指姫 俺たちゃどうなる?(1993年)
さよならニッポン!(1995年)
金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年)
新生トイレの花子さん(1998年)
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年)
CHINESE DINNER(2001年)
溺れる魚(2001年)
トリック劇場版(2002年)
トリック劇場版2(2006年)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年)
ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY(2002年)
ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY(2004年)
Jam Films「HIJIKI」(2002年)
恋愛寫眞(2003年)
2LDK(2003年)
EGG(2005年)
サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜(2006年)
明日の記憶(2006年)
大帝の剣(2007年)
包帯クラブ(2007年)
自虐の詩(2007年)
銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜(2008年)
20世紀少年3部作
20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり(2008年)
20世紀少年 -第2章- 最後の希望(2009年)
20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗(2009年)
まぼろしの邪馬台国(2008年)
BECK(2010年)
はやぶさ/HAYABUSA(2011年)
平安結祈 heianyuki(2012年)- 本編冒頭で本人も出演し、堂本剛と対談している
劇場版 SPEC〜天〜(2012年)
MY HOUSE(2012年)
エイトレンジャー(2012年)

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映画「ジョン・カーター」面白いけど散漫な印象、せっかくの巨大予算に命が吹き込まれていない

2012-04-25 18:12:52 | 大作映画ハリウッド系
「ジョン・カーター」★★★☆
テイラー・キッチュ、リン・コリンズ、ウィレム・デフォー、
サマンサ・モートン、マーク・ストロング、
キアラン・ハインズ、ドミニク・ウェスト、
ジェームズ・ピュアフォイ、ダリル・サバラ出演

アンドリュー・スタントン監督、
133分、2012年4月13日公開
2012,アメリカ,ディズニー
(原題:John Carter )






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初登場5位で浅野君効果の「バトルシップ」(2位)に軍配、
製作費が莫大なだけに、淋しい滑り出しとなった。



「予告でもどんな内容かいまひとつ分からなかった、
火星人の面白い造形を前面にCM作れば
小中学生も取り込めたろうに
彼らは仮面ライダーやコナンを見に行って
こんなきっちり作ってある大作の席が埋まらないとは、
133分と長めだけど、
ふたつに分けても良かったかな、
心理描写以外は結構面白かった!」



愛する妻と娘を失った主人公、
ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)は
南北戦争後の1868年、インディアンに追われて洞窟に逃げ込み
あるきっかけで全く別の場所に移動してしまった、
「ここはどこだ?」から始まって
自分が火星に居ることを知り、
その過程で火星で繰り広げられている闘いに巻き込まれていく。



主人公が最初に出会うのは4本の腕を持つサーク族で、
いかにも、な宇宙人の登場で一気に物語は
作り物の世界に突入する、

自分達とは異質な体を持つ主人公を
最初は捕えるが彼らの族長を救うことで
受け入れられる。


その時、主人公の側をくっついて離れない
犬のでっかいのが物凄いスピードで動き
側にいる時は常に主人公の顔を見上げて
見た目は気持ち悪いのに
そのうち可愛く見えてきて、
こんなふうに未知の生きものを
もう少し丁寧に掘り下げてくれればいいのに
他の部分では物語だけがどんんどん進んで
目に見える異質のものを
あまり説明してくれないので
なんだかもったいない。



ジョン・カーターが突然放り込まれた世界でも
覇権を争う闘いがあり
とりあえず善と悪が描かれ
主人公はもちろん善者のヘリウム王国の
王女デジャー・ソリス(リン・コリンズ)と出会い
彼女側を助け
次第に恋に落ちていくわけで
物語の後半では、この恋を成就させ
主人公はこの惑星の留まるのか
それとも地球に戻るのか。



地球で経験したシーンが時折挿入され
果たしてジョン・カーターはどうするんだと
盛り上げようとするが
ここまでの二人の心理状態というか
お互いを好きになる要素が
ドタバタと乱暴に駆け足で描かれるため
二人にとってかけがえのない恋とは
こちらに感じられないのが致命的。



ディズニー作品で子供に多く見てもらおうと
思ったのならうなずけるが
大画面でこそ生かされる
巨大予算を使ったぜいたくな造形で
舞台は素晴らしい
けれどそこに生きる人間というか
生きものというか
彼らの描き方が型どおりで
これじゃあ、大人を納得させるのは難しい。



どこか足したり引いたりしながら
2本に分けて公開すれば
駆け足の部分だけでも救えた気がする
話全体は面白かったが
全体が及第点の平均レベルで
一気に気持ちを燃え上がらせてくれるような
そんなシーンが無かったのが残念。



でも大画面でこそ見るべき映画
見てる間は結構楽しめました。


★100点満点で75点


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最新映画ランキング(4/22付)
①仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
②名探偵コナン 11人目のストライカー
③僕等がいた 後篇
④劇場版 SPEC 天
⑤バトルシップ
⑥映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス
⑦タイタンの逆襲
⑧Black & White ブラック&ホワイト
⑨ももへの手紙
⑩ジョン・カーター


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書籍「共喰い/田中慎弥著」著者の純文学の野心が息苦しい

2012-04-23 19:09:43 | 読書の時間
書籍「共喰い/田中慎弥著」★★★☆
田中慎弥著 ,
集英社、2012/1/27
( 144ページ , 1,470円)



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第146回(平成23年度下半期) 芥川賞受賞


「本の内容より芥川賞受賞のスピーチが
話題として先行したちょっと可愛そうな本、
ネット書店のbk1に予約して
1月には読み終えていた作品、
最近、新刊で短編集が出たのでそちらを読んで
この本をもう一度読み返してみた」



最初にこの本を読んだ時
なんというか昭和の香りというか
まさに「文学」です!って調子の文章が
どうにも鼻について

なんか、作家の生真面目な心意気と
静かな野心みたいなものが
物語のそこここに散りばめられ
その圧倒的な熱量でラストまで引っ張り
最後は川の氾濫ときては、
歌の作り方みたいで
出だしは静かに、良い部分は繰り返し
最後はサビで強烈な印象を残すぞ!
そんな作りに感じてしまった。

中学生くらいだったら
なんかとてつもなく大変な「文学」とやらに
触れてしまったよ、と
感じるかもしれないが

もうそんな読んだままを素直に感じらない
大人にとっては
これはちょっと青臭い感じだった。



大人のちょっと前
一人で生活できるわけでも無く、
どんな状況だろうと同じ場所に留まるしかなく
その閉塞感はこちらも
息苦しくさせる、

汚いもの、見てはいけないものと分かってて
何故か目が離せない事。


まだ何ものでもなく
何になれるかも分からない
そんな瞬間を描いているが
その設定はなんとも古臭く
そして納得させてくれない。


最新刊の短編はもっとヒドイことになっている、
だから再読して
何か見つけることが出来るかと思ったが
昭和63年の17歳の少年の心理を
なぞった気はするが
本質までは見せてくれてない、
どこか作り物の香りが立ち過ぎて
入り込めなかった。


ただし読み物としては面白かった。
それでいいのかな。


★100点満点で70点


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オリコンの本の総合ランキング(2012年04月15日)
①舟を編む/三浦しをん
②Cath Kidston SPECIAL BRITISH ISSUE Spring Summer 2012
③syunkonカフェごはん 2/山本ゆり
④ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾
⑤大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ/中村仁一
⑥理系の人々 3/よしたに
⑦DVD付き 樫木裕実カーヴィーダンスで楽やせ!/樫木裕実
⑧日本人の知らない日本語(3)祝!卒業編/蛇蔵/海野凪子
⑨ANNA SUI SPRING 2012 COLLECTION/宝島社
⑩みきママのめちゃうま!おうちごはん/みきママ

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映画「青い塩」ありがちな設定だけど希望を見せてくれた

2012-04-22 19:09:24 | 韓国映画・アジア映画
「青い塩」★★★☆
ソン・ガンホ、シン・セギョン、
チョン・ジョンミョン、イ・ジョンヒョク、
キム・ミンジュン出演

イ・ヒョンスン監督、
122分、2012年3月17日公開
2011,韓国,CJ Entertainment Japan
(原題:BLUE SALT /푸른소금)






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「人生をやり直すため組織を抜け
母の故郷でレストラン開店を目指して
料理学校へ通う主人公ドゥホン(ソン・ガンホ)と
息の根を止めるまでは安心できないと
送りこまれた殺し屋は
何か事情のありそうな女だった」



韓国映画ではありがちな設定
お互い知りあううちに心を通わせ
料理の腕を見込んで
「一緒に店を始めよう、オレは経営を
オマエは厨房で料理を作ってくれ」
何も知らずにそんなことを言うドゥホンを
命令通り殺せないと
組織を裏切ることになり
二人の戦いが始まった。


二人は見つめ合うが
これは恋じゃない

ドゥホンの視線は父親であり
年の離れた友達を見るようだ、
だからウンジョン(シン・セギョン)も
素直に心を開けたのだろう、
このあたりは名優の域のソン・ガンホのなせる技、
彼女にとっては安心できる場所だった。



ソン・ガンホは韓国映画の幕開け
「シュリ 쉬리 (1999)」ではハン・ソッキュのわき役だったが
最近ではあまり外れの無い作品選びで
見て損しない役を掴んでいる、
キャリアを積むってこういうことだろう
韓国映画界という狭い世界にあって
しっかり色んな面を見せて
楽しませてくれている。



アクションやサスペンス映画の半分以上は
裏社会ものの韓国映画は
その流れからまだ脱却できていない、
やはり作りやすいのだろうが
このままでは観客が見放すことになりかねないから
別の視点も必要だ、
自分がかつてあれだけ
韓国映画にのめり込み
年に3回もソウルへ通った熱が冷めたように
熱はやはり同じものでは続かない。



ラストは予想できたが
少し前だともっと悲惨な結末が多かったことに
比べるとほっとさせてくれる、

甘いかなとも思うけど
懸命に生きている人達に
やはりちゃんとご褒美をくれる社会じゃないとね、

あんな海辺のレストランで
自分達のやりたいことを実現できたら
いいだろうな、
そんなふうに出来そうで出来ないことを
見せてくれなくては。

★100点満点で75点


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ソン・ガンホ出演作品
豚が井戸に落ちた日 돼지가 우물에 빠진 날 (1996)
グリーン・フィッシュ 초록물고기 (1997)
ナンバー・スリー No.3 넘버 3 (1997)
バッドムービー 나쁜 영화 (1997) - 特別出演
クワイエット・ファミリー 조용한 가족 (1998)
シュリ 쉬리 (1999)
反則王 반칙왕 (1999)
JSA 공동경비구역JSA (2000)
復讐者に憐れみを 복수는 나의 것 (2001)
爆裂野球団! YMCA 야구단 (2002)
殺人の追憶 살인의 추억 (2004)
大統領の理髪師 효자동 이발사 (2004)
南極日誌 (2005)
親切なクムジャさん 친절한 금자씨 (2005) - 特別出演
グエムル-漢江の怪物- 괴물 (2006)
優雅な世界 우아한 세계 (2006)
シークレット・サンシャイン 밀양 (2006)
グッド・バッド・ウィアード 좋은 놈, 나쁜 놈, 이상한 놈 (2008)
渇き 박쥐 (2009)
義兄弟 SECRET REUNION 의형제 (2010)
青い塩 (2012)

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映画「バトルシップ」浅野君、ほぼ主役だった!

2012-04-20 19:09:10 | 大作映画ハリウッド系
映画「バトルシップ」★★★☆
テイラー・キッチュ、浅野忠信、
リアーナ、リーアム・ニーソン出演

ピーター・バーグ監督、
130分、2012年4月13日公開
2012,アメリカ,東宝東和
(原題:Battleship)






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ユニバーサル映画100周年を記念して製作された本作。
アメリカ本国より一ヶ月も先に日本で公開されたが、
「名探偵コナン 11人目のストライカー 」に阻まれ2位発進!



「ハワイで世界各国の護衛艦が集まり、
大規模な軍事演習行われるなか、
沖合に正体不明の巨大な物体が現れた。
それは宇宙に向けたメッセージをたどって
地球にやってきたエイリアンの母船だった」



こんな広い宇宙
人間以外の行きものだって存在するだろう


誰だって考えることだ、
そして強大な通信設備でシグナルを送ると
宇宙から編隊を組んだ5つの謎の物体がやってくる、
それは通信設備のあるハワイの海へ落ちて
折しも軍事演習中の駆逐艦と交戦することになる。


地球外生命が人類にとって
友好的かどうか、
これは現実になってみないと分からない、

地球人だって
自分たちより少し劣った宇宙人を見つけたら
果たして友好的な態度を見せるだろうか。


ありそうだけど、ありえないだろ!
そんなB級テイストを匂わせつつ
駆逐艦や戦艦の戦いは
かなりリアルで迫力があり
安い映画と一線を画している

そしてこの映画では準主役として
自衛艦の指揮官ナガタ(浅野忠信)が
添えモノじゃなく
後半はほぼ出ずっぱりで
それだけで嬉しくなる

こんな大作映画に普通に出てる事が。


エイリアンの造形は目新しさは無い
知的水準が高く
二足歩行となるとやはり同じ様な形になるのか
プレデターもどきに金属のスーツで覆われているが
グラスの向こうにはなんとも頼りなげな目が見えて
確かに顔は怖いけど
割と簡単にやられちゃうあたり
そのさじ加減って難しいなぁと実感。


あまりに強すぎては
人間が勝てるわけないし
かといって弱いのはおかしいし
圧倒的最新技術を誇りつつも
「戦う」「戦わない」を赤と青の色で判断して
無差別に攻撃するわけでもなく
彼らの狙いが分からないが
とりあえず撃退してメデタシメデタシ


ただし相手は通信を受け取ってやってきたわけで
先陣隊が戻ってこなければ
きっと次はもっと大きな兵力でやってくるだろうし
ホントの危機はこれから・・・ってことだろう、
このままだと完全に地球は乗っ取られるだろうが
そういう問題は無かったように
皆の笑顔で終わると言う
なんともノー天気な映画。


ハリウッド大作にありがちな
見てる間は見どころもたっぷりで楽しめるが
終わってみれば何も残らない映画
でもこれは大画面で見て
日本人俳優の活躍を楽しみたいところだ。



★100点満点で75点


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テイラー・キッチュ出演作品
今年大作が2本公開されるなど、これから期待の俳優
まだ魅力はそんなに感じない
バトルシップ(2012)
ジョン・カーター(2012)
バンバン・クラブ 真実の戦場(2010)
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)

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