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読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」アメリカを背負いいかにもなヒーロー像をどう感じるか

2011-10-30 19:09:10 | 大作映画ハリウッド系
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」★★★☆
クリス・エヴァンス、サミュエル・L・ジャクソン、
ドミニク・クーパー、ヒューゴ・ウィーヴィング、
トビー・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ主演

ジョー・ジョンストン 監督
124分、2011年10月14日公開
2011,アメリカ,パラマウント
(原作:原題:CAPTAIN AMERICA:THE FIRST AVENGER)







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「1942年周囲の若者は皆兵士となって
国を守る為に戦っているのに
子供の頃からの虚弱体質のため
スティーブ(クリス・エヴァンス)は何度検査を受けても
不適格のハンコを押されてしまう、
ただし誰よりも愛国心に溢れる彼は
軍の極秘実験計画に誘われ
見事合格しなんと筋肉ムキムキの体に生まれ変わり
敵をガンガンやっつけるというお話」



こんな事こそ映画じゃなくては出来ないこと
始めから作り物のお話として見ていられるから
こっちはだた映像とストーリーを楽しむだけ、
少しくらいの「そりゃぁ、いくらなんでもないだろ」
そんな突っ込みもまた楽しい。


理想的な体を手に入れたスティーブは
最初は軍の宣伝に駆り出され
マスコット的な存在として
戦意高揚のために働くが
同じ兵士が戦場へ出ていくのに
自分はこんなことしていていいのかと葛藤する、
そのあたりは冒頭のいかにも愛国者という
彼のキャラクターが活きていて
そのもどかしさも伝わる。


しかし親友救出の為、戦場へ赴き
見事親友を含めた多くの捕虜の解放に成功すると
今度はまさに真のヒーローとして
アメリカの敵と戦い始める

彼はアメリカの国旗をあしらった円盤型の楯を持ち
超人的な力を発揮して
レッド・スカルという強敵と戦うわけだけど
どこかヒトラーを連想させつつ
実はこのレッド・スカルは以前肉体改造に失敗し
その意味でもアメリカを憎悪していて
こういう分かりやすい敵がいれば

あとはもうどんな戦いを見せてくれるか
こちらの楽しむ姿勢は決定
やけにハイテクな強敵に
ここまで進んだ技術を持っていながら
なんで戦い方はアナログ的なんだろ?
なんて思いつつ結構楽しんだ。


今後この映画は続いていくわけだけど
「コズミック・キューブ」という謎のパワーアイテムが
次の作品にどう関わるのか
そしてキャプテン・アメリカの進化についても
また楽しみにして待とう。


来年映画化されるスーパーヒーロー大集合の
新作映画『ジ・アベンジャーズ(原題)/ The Avengers』が
どんな内容なのかも気になる。


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クリス・エヴァンス作品
スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦 The Perfect Score (2004年)
セルラー Cellular (2004年)
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] Fantastic Four (2005年)
エクスタシー London (2005年)
TMNT TMNT (2007年) 声の出演
サンシャイン 2057 Sunshine (2007年)
ファンタスティック・フォー:銀河の危機 Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer. (2007年)
私がクマにキレた理由 The Nanny Diaries (2007年)
フェイク シティ ある男のルール Street Kings (2008年)
PUSH 光と闇の能力者 Push (2009年)
ルーザーズ The Losers (2010年)
スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 Scott Pilgrim vs. the World (2010年)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー Captain America: The First Avenger (2011年)
ジ・アベンジャーズ The Avengers (2012年)



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映画「カウボーイ&エイリアン」まさに荒唐無稽、でも新鮮味はない

2011-10-25 21:58:37 | 大作映画ハリウッド系
「カウボーイ&エイリアン」★★★☆
ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、
オリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェル、
ノア・リンガー、ポール・ダノ、クランシー・ブラウン主演

ジョン・ファヴロー 監督
118分、2011年10月22日公開
2011,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(原作:原題:COWBOYS & ALIENS)





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「ジェームス・ボンドとインディ・ジョーンズ
この二人が揃えば面白いに間違いない、
予告編の作りはいま一つ面白さが伝わらず
ちょっと心配しつつ劇場へ、
現代にばかり現れるエイリアンが
西部開拓時代に現れたらどうなるか、
そんな素朴な発想から生まれた映画
展開には新鮮味なし、でもまあまあ楽しめる」



記憶をなくした男(ダニエル・クレイグ)は、
自分の腕についてる金属の腕輪さえ何か分からない
近くの町へ行くと
お尋ねモノのジェイク・ロネガンとして捕まってしまうが
保安官事務所へ移送されようとした時
見たこともないような飛行物体に
町は突然襲われ、多くの人が紐のようなもので
吊りあげられ連れ去られてしまう。


導入のシーンで町を牛耳るダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)と
ジェイクそして謎の飛行物体を登場させ
何か面白そうなことが始まる予感
良い出だしで心躍るが
脚本の失敗か場面の展開が
いくつかの断片をつないだような印象を受けて
もうひとつ乗りきれない。



何故エイリアンは人間を連れ去るのか?
早くしないと殺されちゃう、
それとも何か思惑があるのか
そんな緊迫感をこちら側に与えてくれないと
救出作戦にも力が入らないというもの。



戦闘能力に乏しい時代の戦いだから
その迫力と緊張感は「世界侵略ロサンゼルス決戦」には
遠く及ばないし

だとしたらこの時代の画期的な
「そんな戦い方もあったか」と思える様な
新鮮味があるかと言えば
やはりそこには無理があるわけで。



現代ばかりに現れるエイリアンが
西部劇時代に現れてもいいじゃないか、
まさにそうなんだけど
作り手はそこに意味を提示してくれないと。


ただし連れ去られた人々を救出するメンバーは
僅かに残った町人とインディアンという
反目しあう人達がいつしか
大切な人を救い出す、守るという
共通の目的でひとつになって
エイリアンの砦に一斉に攻め込むシーンは
結構高揚した気分になった。



色んな「何故」を残して
エイリアンの宇宙船が空中爆発して
メデタシ、メデタシなんだけど
映像も結構凄かったのに
印象は薄く
もっとガツンとこちらの心に響くような
何かは最後まで感じられなかったな、
普通に面白かったけど
それだけって感じだ。


帰りながら
「なんか、どこか変えたら
もっとずっと面白くなっただろうにな」
そんなことばかり考えてた。


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ダニエル・クレイグ作品
2001年 トゥームレイダー (Lara Croft: Tomb Raider)
2002年 ロード・トゥ・パーディション (Road to Perdition)
2002年 10ミニッツ・オールダー/イデアの森 (Ten Minutes Older: The Cello)
2003年 シルヴィア (Sylvia)
2004年 Jの悲劇 (Enduring Love)
2004年 レイヤー・ケーキ (Layer Cake)
2005年 アークエンジェル (Archangel) *テレビ映画
2005年 ジャケット (The Jacket)
2005年 ミュンヘン (Munich)
2006年 ルネッサンス (Renaissance) *声優
2006年 007 カジノ・ロワイヤル (Casino Royale)
2007年 インベージョン (The Invasion)
2008年 ライラの冒険 黄金の羅針盤 (His Dark Materials: The Golden Compass)
2008年 007 慰めの報酬 (Quantum of Solace)
2009年 ディファイアンス (Defiance)



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映画「スリーデイズ」その覚悟はあるか

2011-10-22 19:09:00 | 大作映画ハリウッド系
「スリーデイズ」★★★★ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、
ブライアン・デネヒーレニー・ジェームズ、
オリヴィア・ワイルド、タイ・シンプキンス、
ヘレン・ケアリー、リーアム・ニーソン主演

ポール・ハギス監督
134分、2011年9月23日公開
2010,アメリカ,ギャガ
(原作:原題:THE NEXT THREE DAYS )







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覚悟を決めたら最後までやり通すしかないのだ。


「面白いと評判だった元ネタの
フランス映画『すべて彼女のために』は見ていない、
無実の罪で投獄された妻を信じ
最後は脱獄を計画して
逃走資金を作るため自らも犯罪を犯してまで
絶対に諦めない妻を信じる気持は
果たして自由を掴むことができるのか、
最後までホント目が離せない映画だった」



主人公の大学教授ジョンは妻子と幸せに暮らしていたが
ある日突然に妻が殺人容疑で逮捕され
20年の刑が確定してしまう、
なんとか真実を追及しようと奔走するが
真相を知っているはずの人物は見つからず
追い詰められたジョンは妻を脱獄させようと計画する。


何をそこまでと思うような行動もいくつかあるが
それよりこの疾走感を
ジョンと一緒に自分達観客も感じ
時に激情を見せた妻は本当に無実なのか、
もしかしたら殺人を犯してるんじゃないか?
それは最後まで明らかにされないから
こっちは妻を愛する気持ちは分かるけど
ホントにそこまでやるのか?

そんな推理小説を読んでいる時と
同じような感覚を抱きつつ
なんとも切羽詰まった主人公に感情移入してしまう



なんとかうまく真犯人が見つかって
丸く収まるって出来ないのか、
そんな風にも思いつつも
そういえば逃走資金を得るためにジョンは
罪を犯していたんだ
今度は妻とは逆に投獄されるじゃないか。


色々慌ただしく考えながら
結局脱獄がうまくいきますようにと願い
逃走中も追いかける警察の明晰さと
それを上回るジョンの計画に驚く。



最後の最後まで目が離せない
まってやはり正式は手続きで
法に従うべきだという常識を考えつつも
でもどうしようないこともあるはず
だとしたら最後の手段を使うことは
許されるんじゃないか、
ラストは心地よい爽快感が訪れる
というか「ふーっ」ってほっとする。


面白かった。


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ポール・ハギス監督作品
ミリオンダラー・ベイビー Million Dollar Baby (2004) - 製作・脚本
クラッシュ Crash (2004) - 監督・製作・原案・脚本
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006) - 脚本
父親たちの星条旗 The Flags of Our Fathers (2006) - 脚本
硫黄島からの手紙 Letters from Iwo Jima (2006) - 製作総指揮
告発のとき In the Valley of Elah (2007) - 監督・脚本
007 慰めの報酬 Quantum of Solace (2008) - 脚本
スリーデイズ The Next Three Days (2010) - 監督・製作・脚本
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書籍「ねじれた文字、ねじれた路」ねじれた関係もいつか繋がる希望の物語

2011-10-21 19:09:09 | 読書の時間
書籍「ねじれた文字、ねじれた路」★★★★★
トム・フランクリン著 ,
早川書房 、2011/9/9
( 360ページ , 1,785 円)








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CWA賞ゴールド・ダガー(最優秀長篇賞)、LAタイムズ文学賞受賞!


「1970年代、アメリカ南部の小さな町で
白人と黒人の二人の少年の友情は
少女失踪事件を機にそれ以後
長い空白を経て試されることになる、
一人は瀕死の犯罪の容疑者として
一人は法律を守る治安官として、
全体を包むのはやるせない気持ち
犯罪小説というよりはやはり
人間の物語といえるだろう」



70年代のアメリカ南部といえば
まだまだ人種差別が色濃く残り
大人も子供も一定の境界をひいていた、
だから彼ら二人の友情もひっそりと結ばれ
静かに始まりある日あっけなく途切れた。



人種差別は頭では分かるが
やはり肌で感じたことがないので
この小説の持つ根底に流れる
どうしようもない時代の空気は
自分にはホントの意味で分からないのかもしれない。



けれど人間は誰かと繋がりたいのだと
それがどんなバカな奴だろうと
自分を気にかけてくれる
そんな僅かな繋がりに
すがってしまうほどの弱さを痛感する瞬間
用心深く生きて来た男の寂しさが浮かびあがる


人の噂や考えに惑わされず
自分の生き方を生きていると感じながらも
実は周囲の視線や風評に
がんじがらめになっている、
そのことを充分に理解しつつも
そのなかでもがく主人公。



ここで描かれるのは二つの少女失踪事件、
25年という時を経て繰り返される事件が
大きな店さえ無い小さな町に与える影響は
どのくらいだろう、
そして唯一の容疑者として
誰からもノケものにされた白人のラリーは
誰も来ない自動車修理の店を
今日も開けて一日ホラー小説を読んでいる。

新しい少女失踪事件から間もなく
そのラリーが銃で撃たれて瀕死の状態になった、
多くの人が自殺じゃないかと噂する中
真相に近い真実を知る幼馴染の黒人サイラス、
彼は故郷に戻り治安官として働き始めたが
ラリーとは距離を置いて過ごしていた、
しかし病院にいるラリーが撃たれる前に
サイラスの留守電に「電話をくれ」と
伝言を残していたことから
事件がそして彼ら二人の友情が動き出す。


どの部分が良かったとか
このシーンが最高だったとか
そんな風には思いだせない
けれどなんかとてつもなく深い
かけがえのない物語を読んだという
満足感感と同時に喪失感のような
やり場のない気持ちになった。


こんな本に時々
ほんとにめったにないけど
時々巡り合えるから
本読みは止められないのだ。

本の装丁も読んだ後しみじみ眺めると
これがまたピッタリで趣深く
何もかもがピタッと収まる所に収まり
心に響いた。


★100点満点で90点





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著者を検索しても「密猟者たち」という作品が翻訳されているだけで
他には見当たらない、とりあえずアマゾンでさっそく注文したが
届くのが楽しみだ

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映画「猿の惑星:創世記〈ジェネシス〉」新しいシリーズの始まりの予感

2011-10-19 00:09:57 | 大作映画ハリウッド系
「猿の惑星:創世記〈ジェネシス〉」★★★★
ジェームズ・フランコ、リーダ・ピント、
アンディ・サーキス、ジョン・リスゴー主演

ルパート・ワイアット監督
106分、2011年10月7日公開
2011,アメリカ,20世紀フォックス映画
(原作:原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES )







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「あまりにも有名な『猿の惑星』のもっと前
何故人類と猿は逆転したのか?
猿が飛躍的な知能を持ち
人間世界を脅かす様子を
なるほどと納得させてくれる映画が誕生、
使い古された題材にまったく新しい解釈で
映画の楽しさを充分に味わせてくれる傑作誕生」



始まりは夢の新薬だった、
製薬会社に勤める科学者のウィル(ジェームズ・フランコ)は、
アルツハイマー病の新薬が
実験用の猿の知能を飛躍的に高めたことに気付いた、
さっそく成果を発表しようとした時、
突如猿が暴れだし射殺されてしまう、
その後、その猿が妊娠していたことが分かり
プロジェクトが解散となり
猿の赤ちゃんを家に連れて帰るウィルは、
その猿を育て始める。


猿はシーザーと名付けられ
素晴らしい知能は持っているが
ウィルの家では家族のように
穏やかで静かに過ごしていた、
これから起こるであろう不吉な予感に
このまま子の生活が続けばいいのにと
ちょっと思ったりする。



猿の成長と次第に老いていくウィルの父親
アルツハイマーの兆候が見られ
時に頑固な父親に看護婦も
施設に入れてしまえと言い放つが
猿のシーザーは優しく寄り添う、
そのあたりの対比も見事

手話で会話する以外にも
シーザーは視線やしぐさで様々な事を語る、
それは人間と全く同じことなのだ。


そしてウィルの父の死をきっかけに
ウィルは騒動を起こし
ウィルから引き離され施設に隔離される
多くの猿の中で最初はいじめの対象にまでなるが
そこは高い知能のシーザーは
次第に猿たちをまとめあげ
とうとう施設から抜け出し
大移動を開始する。


全面戦争をするというわけではないが
猿の暴走を阻止しようとする人間と
大都会の隣にある深く大きな森へと向かう猿たちは
橋の上で戦うことになる
最大のハイライトシーン

これ程多くの猿が全部CGだなんて
頭ではわかってても
やはりそこに実際に存在して生きて動いているとしか思えない、
技術だけが素晴らしのではなく
やはり脚本が素晴らしいから
全てが納得出来るのだろう。



SFというより
生きるということのドラマそのもの
「いかに生きるか」
意外と深いテーマがそこに浮かび上がってくる。



次はウィルの葛藤や
その後の展開を見せてくれるのだろう
楽しみだ。
変に3Dなんかにしないで欲しいモノだ。


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ジェームズ・フランコ作品
食べて、祈って、恋をして(2010)
127時間(2010)
ミルク(2008・アメリカ)(2008)
最後の初恋(2008)
告発のとき(2007)
スパイダーマン3(2007)
フライボーイズ(2006)
ウィッカーマン(2006)
トリスタンとイゾルデ(2006)
スパイダーマン2(2004)
バレエ・カンパニー(2003)
スパイダーマン(2002)
デュースワイルド(2002)
ソニー(2002)
容疑者(2002)

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