クルミマルハバチの妖精
クルミの木の下で何や ら白いロウ物質をまとったイモムシがうごいていました。クルミマルハバチの幼虫です。正面から見るとなんとかわい~お顔 (・_・) まるで妖精のよう!この白いロウ物質は天敵から姿を隠すためと体温保持のために役立っているのではないかと思われます。
アオゲラが空けた穴
ヒノキの生木にアオゲラが空けた穴がいくつかあります。この穴は年を追って増えるか、もしくは作業の続きをするか、毎回見るたびに何らかの進化が見られます。今年はなんとこの穴を利用してコゲラのヒナが巣立ったという情報が届きました。アオゲラの巣穴の直径は5cmほど、コゲラは直径3cmほどなので、穴の大きさが違うものが使われるはずがないという思い込 みに正直驚いてしまいました
豊かな森とは・・・
(>
ふれあいの森では、すぐ近くに繁華街があるのに年間100種類ほどの野鳥を観察することができます。これは百々ケ峰という広大な里山が複合林から構成され、森の中に新旧が合わさった樹木・草地による複雑な階層があることにより、野鳥たちは自分たちにあった住居と餌場を確保することができるため、異種間で無益な競争を避けることができるというメリットがあります。また森が緑に保っていられるのも野鳥たちのおかげですからお互い持ちつ持たれつの関係です。
「今日の鳥は明日の人類」ということわざがありますが、環境が どのように変化しているのか鳥たちの姿を通して見守っていきたいものです。
クルミの木の下で何や ら白いロウ物質をまとったイモムシがうごいていました。クルミマルハバチの幼虫です。正面から見るとなんとかわい~お顔 (・_・) まるで妖精のよう!この白いロウ物質は天敵から姿を隠すためと体温保持のために役立っているのではないかと思われます。
アオゲラが空けた穴
ヒノキの生木にアオゲラが空けた穴がいくつかあります。この穴は年を追って増えるか、もしくは作業の続きをするか、毎回見るたびに何らかの進化が見られます。今年はなんとこの穴を利用してコゲラのヒナが巣立ったという情報が届きました。アオゲラの巣穴の直径は5cmほど、コゲラは直径3cmほどなので、穴の大きさが違うものが使われるはずがないという思い込 みに正直驚いてしまいました
豊かな森とは・・・
(>
ふれあいの森では、すぐ近くに繁華街があるのに年間100種類ほどの野鳥を観察することができます。これは百々ケ峰という広大な里山が複合林から構成され、森の中に新旧が合わさった樹木・草地による複雑な階層があることにより、野鳥たちは自分たちにあった住居と餌場を確保することができるため、異種間で無益な競争を避けることができるというメリットがあります。また森が緑に保っていられるのも野鳥たちのおかげですからお互い持ちつ持たれつの関係です。
「今日の鳥は明日の人類」ということわざがありますが、環境が どのように変化しているのか鳥たちの姿を通して見守っていきたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます