~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/5/16(木)阪南市観光協会市民公開講座&阪南市文化協会総会

2019年05月16日 | まちづくり・市民活動
「阪南市観光協会」主催の市民公開講座が開催されていました。
「南海沿線価値向上への取り組み」という演題で、 
「南海電鉄の営業推進室なんばまちづくり創造部長」が講師ということだったので、
聞きに行ってみました。







「出かける価値」と「くらす価値」や、
「選ばれる沿線をめざして」の分析は興味深く、
このまま「阪南市」に代えて考えられるなあと思いました。

ただ、具体的な取り組み事例としてあげられたのは、
高野山、加太・和歌山、大阪府との協働事例だったので、
せっかく阪南に来ていただいたのですから、
阪南市の魅力や可能性についても、
少し分析・考察していただきたかったなあと思いました。

市の職員の方々が多数参加されていたので、
どう感じられたか、
感想を聞いてみたいです。

夜は、
阪南市文化協会の総会でした。
市長の代理で挨拶された副市長のことばがうれしかったです。

●「文化」は、「人と人をつなぐ役割を持つもの」
●「文化」にはまちづくりにつながる力がある。阪南市のまちづくりにぜひ協力してほしい

というメッセージは、
いつも心に持ち続けたいと思いました。

19/5/15(水)「子どもの権利」を思う

2019年05月15日 | 子どもの権利
KidsRights Index の2019年版ランキングが発表されました。

平野裕二さんのFacebookからの情報です。

ピックアップすると…… 
日本の総合順位は181か国中25位(昨年は30位)です。
ただし「子どもの権利を行使しやすい環境」に関わるランキングは94-120位でした。
 
「子どもの権利を行使しやすい環境」のランク付けで用いられている指標は、
・差別の禁止
・子どもの最善の利益
・子どもの意見の尊重/子ども参加
・権利行使を可能にする法律
・利用可能な最大限の予算
・細分化されたデータの収集および分析
・子どもの権利のための国-市民社会の協力

……とあり、阪南市では?と考えると、
ランキングへの参加資格もない感じです。
他の分野における日本の順位は
次のとおりです(カッコ内は各ランク付けで用いられている指標)。
あくまでも限られた指標に基づくランキングなので、
これがすべてではないというコメントがあります。

◆生命に対する権利:1位
(5歳未満児死亡率/出生時平均余命/妊産婦死亡率)

◆健康に対する権利:30位
(5歳未満時低体重率/1歳児の予防接種率/改善された衛生設備の利用率/改善された飲料水源の利用率)

◆保護に対する権利:4位
(児童労働/思春期の子どもの出産率/出生登録)

◆教育に対する権利:26位
(女子・男子の平均期待就学年数/平均期待就学年数のジェンダー格差)
 
医療や衛生、保安、教育への安定した供給が保証されているという評価ですが、
にもかかわらず、
日本のように全体のランキングが低い傾向の国では、
「子どもの権利」に関する環境面で、
▼難民・移民等のマイノリティ集団の子どもに対して差別が行なわれていること、
▼子どもに関わる政策立案に際して子どもたち(とくに貧困層の子どもたち)の意見が系統的に聴かれていないこと、
▼子どもの権利に対する投資が不十分であること
などがあげられています。
 
私たちの周りでも、
「子どもは宝」
「少子化対策」
「持続可能な政策で子どもたちの未来にツケを回さない」
など、さまざまな言葉を耳にしますが、
相変わらず、
子どもたちが望み、
子ども時代に欠かせないあそびの環境は整わず、
不登校、発達障がい、外国籍の子どもたち、若年出産、親になりきれないおとななど、
支援が必要な子どもやおとなが増えているにもかかわらず、サポート環境はむしろ減退している現状、
子どもを支援する市民団体と担当行政との協働もなかなか進まない中、
議員としてしっかり現状を知り、伝え、
必要な施策に繋げていかなければならない責任を感じます。

まだまだ、
情報収集、必要な学習に追われる日々ですが、
少しずつでも、
子どもたちの育つ環境が満たされていくように、
声と仲間を広げていきたいと思います。





19/5/14(火)「子ども・子育て会議」傍聴

2019年05月14日 | 子ども・子育て
今年度第1回の子ども・子育て会議が開催されました。


内容には関係しないし、
まちがいではないけれど、
「平成31年度」が気になりました。

冒頭「新委員紹介」では、
担当部局の生涯学習部、こども未来部の部長、課長が、
異動から1ヶ月ちょっとのみなさんばかりで、
いろいろご苦労もあったかと思います。今後の進み方に期待しています。

議案1「平成29年度阪南市子ども・子育て支援事業計画の施策・事業等にかかる実績等とりまとめについて」
➡前回の会議で委員から出された意見と阪南市の見解が加えられました。
意見が尊重されたことは前進ですが、結局は「貴重なご意見」という感があります。

議案2「第2期阪南市子ども・子育て支援事業計画策定について」
➡市長から、「第2期阪南市子ども・子育て支援事業計画」策定にあたり、教育・保育の量的質的確保及び子育て支援の充実を図る方向性について諮問する旨の依頼があったとの報告。
以下、スケジュールの提案。


この会議に諮ることで、各方面からの意見が聞ける、ということですが、
現実として、
たくさんの意見は出ますが、
出席され、発言される委員は限られており、
会議として、
どのくらい深く検討できるかは疑問です。
欠席の委員の方の意見もヒアリングする機会を作れるといいのですが。

議案3「第2期阪南市子ども・子育て支援事業計画策定のためのアンケート調査結果の概要について」


➡内容の詳細と感想は後日述べたいと思います。

議案4「第2期阪南市子ども・子育て支援事業計画の策定に伴う教育・保育提供区域の設定について」




➡当然こうなるだろうという結果が導かれる提案でした。

議案5「阪南市における就学前の教育・保育・子育て支援のあり方の答申について」
➡昨年話し合われ、3月に市長に提出された答申。4月23日(火)開催の「子育て拠点整備特別委員会」でも提出されました。

1時間半で終わった会議でした。
今後「阪南市子ども・子育て支援事業計画」策定における「教育・保育の量的質的確保」と「子育て支援の充実を図る方向性」についての諮問を受け、
1年をかけて検討していくわけですが、委員の方は、しっかり現状が見え、課題が見えないと、なかなか発言できない内容だと思います。
ここに託すわけですから、
会議の持ち方、資料の提供のしかた、
会議前の学習会など、さまざまな準備をされて会議を持っていただきたいと
思いました。


19/5/13(月)フラワーデモに思う

2019年05月13日 | まちづくり・市民活動
イベント続きで、情報が遅くなってしまいましたが、
5月11日(土)、
東京、大阪、福岡の3都市で、
性被害の実態を訴える「フラワーデモ」が開かれた、という報道がありました。

(朝日新聞 5/12朝刊)

3月に、福岡、静岡、名古屋の地裁で立て続けに言い渡された、
「性被害」に対する無罪判決に対し、
被害を受けた方に思いを寄せる集会として、
花を持ってきたり花柄のものを身につけることで、
同じ気持ちであることを伝える集会でした。

始まりは4月11日の東京での集会で、
今後、
毎月11日に同じ集会が行われる予定だとの報道がされています。

相手が動けない、
状況が正しく判断できない状況での性行為が、
性暴力として認められず無罪となる社会でいいのか、
と思います。

痴漢行為や、
不適切な性の関わりによって、
心に傷を負っている女性が多くいることに、
社会は無関心すぎると思っています。

ゆっくり思い起こすと、
自分自身の中にも、
「仕方がない」「もう過ぎたことだ」「自分にも悪いところがあったのかもしれない」と思って、
心にしまいこんでいる不愉快な記憶があることを思い出す人もいることでしょう。

男性から女性への性暴力だけではなく、
男性から男性への、
女性から男性への、
また見えにくいかもしれないけれど、
女性から女性への性暴力もある中で、
声をしっかり受け止める社会であってほしいと思います。

ジェンダーへの意識、
ひいては人権への意識の低さが、
どんなに人の心を傷つけてきたか、
相手の立場にたって考える、
ということが大切です。

「♯Me Too」「♯With You」が、
長く続く運動となり、
つらい気持ちで生きる人たちに寄り添う気持ちが共有できる社会になってほしいと願います。


19/5/12(日)忍者であそぶ~力は己の中にあり~

2019年05月12日 | はんなん話
子どもNPOはらっぱが主催の
「おとなも子どももホンキであそぶ!あつまれ はらっぱ忍者たち」に参加しました。






「あそび環境museumアフタフバーバン」は、
「人と関わる」チカラを、
「あそび」を通して身につけていくための、
たくさんの手法を持つプロの創造団体です。
「アフタフバーバン」は、
アラビア語で「扉よひらけ!」という意味で、
自分の中の扉、
外に向く扉、
心の扉、
発想の扉、
さまざまな内面や外面を、
表現を通して解き放っていく時間を、提供してくれます。

私がこの創造団体と初めて出会ったのは、
もう30年も前のこと。
「アフタフバーバン」ではなく、「黒マント団」と言っていたころのことです。

おとなのための研修の時間中、
子どもの託児が「忍者修行」のあそびでした。
終わって迎えに行ったときの子どもの満足しきった顔は、
忘れることができません。

今回の修行では、
●忍者の姿では渡ることのできない橋を、何かに変身して渡る

●巻物の箱を探す謎を解き、箱の中に入れて戻る

●敵に出会ったら、気づかれないものに変身する

など、数々のミッションがありました。
それを、チームで解決しながら、
修行していくのです。

これまで10回以上「忍者」を体験していますが、
どの回もどの回も、
あそびきった子どもの顔と、
「次はいつあるん?」ということばがあります。

「あー楽しかった~!次はいつ?」ということばは、
子どもの大絶賛のことばです。

たくさんの子どものための事業に関わっていますが、
いつでも「次はいつ?」が聞けたら大成功。

子どもの心が動く「忍者修行」あそびin箱作公園のひとコマ。










無事修行を終えた子どもたちは、
巻物をゲット!


「力は己の中にあり」

忍者修行のあそびを通して、
このことばを、
子どもたちに送り続けています。

19/5/11(土)MARCHEハコソラ

2019年05月11日 | まちづくり・市民活動
暑い陽射しが照りつける、
箱作茶屋川の河川敷で、
第4回ハコソラが開催されました。




茶屋川の河川敷の活用と、
アダプト活動の周知向上のためのチャリティイベントということで、
出店料の一部がアダプトリバーに寄付されるそうです。

3年目のMARCHEで、
もともとおしゃれなお店の出店が多いのですが、
回を重ねるごとに、
出店数も、おしゃれ度も増していく感じです。

主催が若い方で、
いろいろな会議を経ずに決定できること、
個人のFacebookを通じての広がりがあることなどが、
阪南市内で行われる、
各種団体や実行委員会主催のイベントとは、
雰囲気が違う理由の1つになっていると思います。

出店は、
ほぼ個人やグループで、
泉佐野、岸和田、和歌山などから参加という方もいらっしゃいました。

茶屋川の河川敷が会場なので、
子どもたちは浅い川に入って、
サワガニやカエルを捕まえたり、
川のあそびを楽しんでいました。

子どもNPOはらっぱも、
「下荘校区」と「はらっぱカフェ」で出店し、
私は、
「下荘校区」で、
「まきまきパン」のお店でたのしみました。

自分で粉をこね、
発酵したら、
竹に巻いて、薪で焼く、というだけのことが、
意外に人気がありました。




阪南市には、
こんな緑があふれる場所があり、
そこを活用したイベントが、
市民の手で開催されていることは、
とてもいいなあと思います。

こんな手作りのイベントに、
行政がどう関わり、
「阪南市の魅力」につなげていくか、
しっかり検討していってはどうかと思いました。

とりあえず、
来年の開催に当たって、
駐車場確保に協力していきたいと思いました。

19/5/10(金)「総務事業常任委員会」傍聴しました

2019年05月10日 | 議員
4月から、阪南市の水道事業が大阪広域水道事団と統合し、
下水道課が事業部に移管したため、
前回までの「総務事業水道常任委員会」から、
「総務事業常任委員会」と名称が変わっての第1回委員会でした。

案件1
阪南市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正(案)について



災害による被災者が、災害援護資金の貸付けを受けやすいように、連帯保証人なしでも借りられるという緩和改正案です。

案件2
阪南市行政サービス協働化制度審査会条例(案)について


それぞれの課から出された事業リストを公表し、
市民団体や事業所から提案を受け、
審査後、事業を担ってもらう、という制度です。
力のある団体にとっては意義があり、市民にとってもよりよい事業になる可能性があるとは思いますが、
行政と「どれだけ意思疏通ができて協働できるか」、
まずは正しく意図が伝わる説明に、
力を入れてほしいと思います。
市民には、
「行政の説明は分かりにくい」
「こちらの言うことはわかってもらいにくい」という感覚があることを、
まず心に止めてほしいです。
6月号の広報はんなんに記事が載るそうなので、
しっかり見てください。

市民・事業所向けの説明会は、
6月11日(火)、12日(水)、15日(土)です。
関心ある方は聞いてみてください。

案件3
阪南市使用料の徴収に関する条例の一部改正(案)について


行政財産の有効活用に向け、規定の使用料の徴収ではなく、
入札等の方法で、新たな財源の確保をしていくというもの。

なかなか面白いと思いました。
でも、黙っていては進みません。
積極的なアピール、広報が展開されますように!

案件4 その他
平成30年台風21号被災農業者向け経営体育成支援事業の追加募集について




昨年の台風により被災した施設の撤去や修繕への支援の追加募集です。
けっこう厳しい判定フローチャートですが、
該当しそうな方をご存じでしたら、
ぜひお伝えください。

午後は、
阪南まちづくりネットワークの総会でした。




今のところ、地味に、
阪南のお茶「はな茶(はなティー)」を広げています。
玉ねぎの皮を使った「玉ねぎ茶」、
よもぎを干した「よもぎ茶」、
なかなか好評です。


月1回、主に第1金曜日の午後、
それぞれが持つ情報を交換し、
話題を提供しています。

19/5/9(木)ニュースに思う

2019年05月09日 | 子ども・子育て
昨日起きた、
「園児の列に車が……」のニュースに、
「また?」「なぜ?」という気持ちでいっぱいになりました。

「おさんぽ」は、
乳幼児には大切な体験のひとつで、
季節を感じたり、
さまざまなルールを知ったり、
自然と親しんだり、
幼児期に欠かせない、あそびと学びの時間です。

きちんと列になって信号を待っているときの突然のできごとに、
どんな人でも、
小さな命を守ることはできなかったでしょう。

こう立て続けに、同じような事故が続くと、
運転する人へのさらなる啓発がもちろん第一ですが、
歩行者を守るための対策や、
歩行者自身が身を守るために何ができるかを考えることも、
必要ではないかと思います。

歩道と車道を区切るガードレールを設置して、
今回のような信号待ちでも、
ガードレールの後ろで待つようにする、とか、 
新しく作るとなると予算が必要になりますが、
何か対策を考えていきたいものです。

あとは、どう身を守るかについて、
とっさのときに、
少しでも被害が少なくてすむような行動ができるようにならないものかと思います。
たとえば、
しゃがんだ方がいいとか、
頭を抱えるようにするとか、
後ろ向きの方がいいとか、
あるなら、
幼児期からしっかり身につけていかなければ、と思います。

亡くなった小さな命に、心から冥福を祈り、
ご家族の悲しみを心に刻み、
同じ悲しみを繰り返さないよう、
努力を惜しまないことを約束したいです。


19/5/8(水)厚生文教常任委員会でした

2019年05月08日 | 議員
午前中は、
厚生文教常任委員会でした。
案件は、
事前にいただいていた通り。


(1)(2)(4)に関しては、
いずれも「国の基準が一部改正された」ことにより、
それに準じて、改正するものでした。

(1)「ひとり親家庭医療費助成事業における、所得確認期間の変更」
→現行 各年1月から6月 を、
 改正後 各年1月から9月 に。

(2)地域型保育事業においては、「連携施設を確保すること」となっていたが、「著しく困難な場合は確保しなくてよい」
ただし、「定員が20名以上で市長が適当と認める企業主導型保育施設等を『連携協力を行う者』として確保」
その経過措置期間を、「5年」から「10年」に延長。

事業所内保育事業の連携施設については、満3才以上児の保育を行い、市長が認めれば「連携施設」は確保しなくてよい。

(4)放課後児童支援員の資格要件について、都道府県知事に加え、「指定都市の長」が行う研修の修了者も可とする

という内容でした。
私は、特に質問はありませんでしたが、
気になる点がありましたら、
教えてください。

(3)の阪南市公立学校設置条例の一部改正(案)は、来春予定の、尾崎中と鳥取中の統合に関しての名称や実施時期に関する改正案です。

私は、「統合推進会議だより」について質問しました。




●部活について
・現在尾崎中にあって鳥取中にない部はあるか?
→ない。尾崎中にはなく、鳥取中にある部は、「吹奏楽部」「科学部」「ダンス部」で、統合後はどの部活も選択できる。

・同じ部でも、練習方法などいろいろ違いもあると思うので、交流を検討してほしい。
→検討していく(委員会後、すでに行っているとうかがいました。)

難しい年齢の子たちなので、スムーズに続けられるよう、細心の対応をしてほしいと思います。

(5)その他では、気になることを質問させていただきました。
●連休中、公立保育所と留守家庭児童会では、4/30、5/1、2の3日間、利用できたと聞いているが、利用者はどのくらいいたのか?
→留守家庭児童会……全入会者を対象として、東鳥取小学校で開設。3日間とも、50名以上の利用があった。
保育所……各保育所で、希望を募り実施。各日各保育所20名~40名の利用で、平均は29名。

保育所も留守家庭児童会も、
連休中も利用できて助かった、という声を聞きました。
留守家庭児童会は、
できれば市内3ヶ所くらいで開設してほしかったですが、
支援員の確保も厳しかったと思うので、緊急対応としてはしかたないですね。
こういう支援は、大事だと思います。

●小学校の保護者からの情報だと、終業式後、夏休みなのに1週間授業があると聞いた。学校によって時間や日程がバラバラなようだが、説明してほしい。
→来年からカリキュラムが増え、授業のコマ数が足りなくなる。前倒しで今年度から授業数を増やすことになった。すでに5時間授業を6時間にして対応している学校もあるが、そうでない学校は、夏休みに入ってからの授業数確保となったところもある。どう確保するかは、校長の裁量である。

●保護者は、10連休や台風による休校の埋め合わせで今年だけだと思っている人も多い。次年度以降も続くなら、その旨、きちんと説明してほしい。
→趣旨を説明するよう伝える。

●校長の裁量なのは仕方ないかもしれないが、来年も継続するなら、今年の結果がどうだったか振り返り、生かしていってほしい。
→生かしていくようにする。

学校行事や夏休みのことなどは、
家庭の予定とも関わることなので、
学校の事情もあるとは思いますが、
保護者や子どもたちへのリサーチも必要な時代ではないかと思います。

子どもたちが納得のいく形で
授業数が確保されていくことを期待したいです。


19/5/7(火)連休が終わって……

2019年05月07日 | 日常
長い連休が終わり、
社会が動き出した今日。

●お弁当作りがあるので、5時起床……のはずが、布団から出られず、6時に!9日ぶりのお弁当作りは、最速の10分で完成。喜ぶべきか反省すべきか……

●小学生の朝の登校は、いつもよりバラバラで、時間もかかっていた。友だちと会って笑顔になる子、「宿題忘れてた」という子、遅刻か欠席か姿が見えなかった子、それぞれの連休あとの朝。

●10時過ぎに行った郵便局も銀行ATMも、なかなかの列。情報が行き届いているのか、みんな落ち着いていました。

●9日ぶりの市役所。ロビーには、天皇即位を祝う記帳所が設置されていました。すでに他の場所で記帳された方もいらっしゃるようです。


ロビーには、
いつも季節の花も飾られていて、
楽しみの1つです。



●午後は、事前にいただいていた厚生文教常任委員会の資料で聞きたいことがあり、生涯学習部とこども家庭課に。厚生文教常任委員会は、明日8日(水)10時からです。


●夜は、子どもNPOはらっぱが運営している「チャイルドライン」に。
電話を受けている場所は公表していませんが、毎週火曜日の16時~21時まで、研修を受けた受け手のみなさんが、子どもたちからのさまざまな声を聴いています。連休中の先週に比べ、電話件数は多かったようです。

子どもに関わるさまざまな団体から発信された、
「子どもたちのSOSを受け止めて」というメッセージが、
これからも広く拡散されていきますようにと願って、
なんとなく落ち着かない1日が終わりました。

19/5/6(月・振休)10連休最後の日に思う

2019年05月06日 | 日常
長いと思っていた10連休も、
残すところ今日のみ、と思うと、
あっけない感じです。

密かにやるつもりだった、
「庭の草むしり」、「パソコン周りの片付け」、「衣服の入れ替え」、「階段に置いている私物の整理」など、
いつも後回しにしていることは、
結局できないままでした。

明日から日常に戻る、
私を含めたみなさまに、
「東京新聞Web」で、
「さあ仕事 気持ち切り替え『連休明け』どう対処?」という記事を見つけました。

・連休明け前の今日できること、
・明日、出社してできることのチェック、
さらに、
自分と向き合う、さまざまな対処法については、
連休明けに限らず役立つ心構えで、
おもしろいなあと思いました。

東京新聞の「東京すくすく」というサイトでは、
「子育て」に関して知っておきたい制度や仕組み、支援について、
分かりやすく伝えてくれています。


東京限定の記事もありますが、
「なるほど」という記事が多く、
勉強になります。

5月5日の子どもの日には、
「子どもたちの声」が掲載されていました。

一つ一つの声が大切にされ、
元気に登校できる子ばかりではないことを胸に刻んで、
連休明けの明日の朝を迎えるおとなが多くいることを願います。


19/5/5(日・祝)「子どもの日フェスティバル」でした

2019年05月05日 | まちづくり・市民活動
きょうは、5月5日。
子どもたちの健やかな成長を願う「こどもの日」。
阪南市では、
サラダホールで「子どもの日フェスティバル」が開催されました。


昨年のブログにも書きましたが、
もともとは、
サラダホールが阪南市直営で運営していた時代に、
5月の連休に行っていた、
「サラダホールまつり」からの繋がりで始まった「子どもの日フェスティバル」です。

たくさんの団体や個人のみなさんが、
子どもたちの目が輝くような体験コーナーを提供してくださいました。


















今年は、
新しくコマを新調された尾崎宮本町のやぐらが、
会場まで来てくださり、
子どもたちも大喜びでした。


写真に撮りきれていないコーナーでも、
子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、
コーナーをまわりながら、
1年に1度の再会を楽しみにしている方の声もお聞きしました。

継続して開催し続ける意義を感じながら、
「来年もまた!」という挨拶をかわしあって、
無事終了しました。

今回は、
行政経営室から「SDGs(エスディージーズ)」を広げるコーナーの出展があり、
市長を始め、市の職員の方々にも参加いただきました。

↓SDGs(エスディージーズ)コーナー


↓皿回しをする市長


↓SDGsサイコロ


子どもたちの成長には、
たくさんのおとなのチカラが必要です。
「信じて見守る」おとなのチカラを確認しあえる場のひとつとして、
来年もまた、
「子どもの日フェスティバル」が開催されることを期待します。


19/5/4(土・祝)5月5日は子どもの日

2019年05月04日 | まちづくり・市民活動
子どもたちが心健やかに育つように、という、
おとなの願いが込められた「子どもの日」。

阪南市では、
サラダホールで、
「子どもの日フェスティバル」が開催されます。


今年で16回目になりますが、
毎年たくさんの団体が、
子どもたちの豊かな心の成長を願い、
ステージ発表、工作、体験コーナー、
ワークショップなどで、
参加しています。


今年は、
さらに参加団体の広がりがあり、
阪南市の行政経営室にも、
市が推進する、
「SDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)」のパネル展示で参加いただきます。

サラダホールの指定管理の所轄である生涯学習推進室にも、
関わっていただいていますが、
市民活動と行政との協働で「子どもの日フェスティバル」が実行できていることも、
他市にはないとりくみだと思います。

連休も、
残すところ、今日を入れてあと3日。

家族と楽しく過ごせた子どもたちばかりではないでしょう。
連休の最後は、
サラダホールで、
思いきり楽しんでください。

食べ物をはじめ、有料のコーナーも少しありますが、
基本は、「お金がなくてもあそべる」1日です。


19/5/3(金・祝)憲法記念日に……

2019年05月03日 | はんなん話
私が生まれたときから、
普通にあった「憲法」。

あるのがあたりまえすぎて、
深く学ぶこともなく、
即答できるのは
「国民主権」
「基本的人権の尊重」
「戦争放棄(平和主義)」
の3原則だけという
私ですが、
今日は、ちょっとだけ「憲法」を考えてみようと思います。

私の「憲法」に対する知識は、
中学校での社会の授業が、
ほぼすべてです。
1年生で「地理」、
2年生で「歴史」を学び、
3年生の「政治・経済」の中で「憲法」について学びました。
高校でも学んだはずですし、
大学では「憲法学」を受講したはずなのに、
先生の名前と顔は覚えていますが、
学んだ内容は、ほとんど記憶していません。

中学で「憲法」を学んだのを覚えているのは、
70年安保の闘争があって、
日本の社会が、
「憲法」と「日米安全保障条約」との整合性について揺れていた時代だったからかもしれません。

「憲法九条」に込められた「不戦」の思い、
「自由と権利」を持ち、「誰も差別されない」「平等」が普通である社会が「憲法」で保証されていることを、学びました。

日々の生活の中では、
つい忘れてしまいがちな「あたりまえ」ですが、
国民が守るべきこととして「戦争をしない」ことを謳う「憲法」は、
なかなかの優れものといえます。

今日の朝日新聞朝刊では、
1968年からの、
憲法改正に関する世論調査の比較が
特集されていました。




中学の授業では、
「憲法前文」の素晴らしさも熱く語ってもらいました。
久しぶりに読んでみましたが、
日本だけでなく、
世界の平和を願い、行動することを宣言する内容に、
あらためて感動しました。


この前文に書かれた思いは、
国民として共有すべき思いであることを胸に刻みたいと思います。

19/5/2(木・休)「なんか、おもしろそう!」ていう企画

2019年05月02日 | はんなん話
川崎に住む長女の家族から、
ラインで、
ちょっとおもしろそうな写真が送られてきました。


思わず、
京浜急行電鉄
みさきまぐろきっぷ、検索しました!

ちなみに、
送られてきた「まぐろ」の写真



「電車+食+観光・名産品」の企画、
阪南でも、
「カキ」とか「アカシタ」とか「黒牛」で使えないかなあ……

南海電鉄さんに、
打診してみませんか?

いやいや、阪南市が企画して、
南海電鉄に売り込んではどうでしょう?

南海電車に、
「はんなん・カキきっぷ」の吊り広告を見つける日が来るかも、という期待で、
ひとり、ワクワクしています。