今日は、
西鳥取公民館で活動する6つのサークルのネットワーク、
「はんなん子育てネットワーク」が主催する、
「子育てと自分育てを楽しむ講座2019」の2回目でした。
講師は、
和歌山大学教職大学院の豊田充崇教授。
今年2月に下荘小学校でお聞きし、
ぜひネットワークの講座でも、と推しての講座でした。
「スマホを買い与えてみたけれど……いろいろ心配解決法」と題して、
スマホとの付き合い方をお話しいただきました。
●「スマホ依存」は、「薬物」「アルコール」「ギャンブル」の依存症と並ぶ4大依存症の1つで、再発性が高く、完治しにくい
●ゲームをしているときは、脳への血流が阻害され、正常な判断ができない、暴言をはくなどの症状が出る
●大阪の子どもたちの中には、ネット利用時間が、学校での授業数を上回る子どももいる
●ゲーム・スマホは、朝起きる、ご飯を食べる、お風呂に入る、眠くなったら寝る、といった生活のリズムに支障をきたさないなら、「依存」ではない
●YouTubeにはAIが組み込まれていて、1度見ると次々興味関心のあるものに誘導される仕組みになっていて、「見続ける」ことになる
●予防策・対応策はあるが、残念ながら決め手に欠け、万能ではない
⬆の一番下にあるアドレスには、
豊田先生の研究室で作られている各種教材が紹介されていて、
ダウンロードして使うことができます。
たとえば、
●「諸刃の剣」であることを認識するための、メリット・デメリットカード
●マンガで分かりやすく問題提起
●道徳で活用できるエピソード
など、
ぜひ、家庭や学校で実践してほしい内容です。
まず、豊田先生のお話を聞いてからの方が、
より効果があると思います。
幼児期・少年期に「リアルの楽しさ」を体験することが、
依存や長時間利用の1つの歯止めになる、ということばは、大きいと思います。
私が継続してきた、
文化活動や野外活動には、
今後も力を入れていきたいと思いました。
話は変わりますが、
新聞等で紹介されていた、
「天皇陛下から来日中のトランプ大統領に贈られた飾り鉢『瑠蒼釉鉢』」が、
阪南市の陶芸家の方の作品だったと、
阪南市のFacebookで紹介されていました。
明るいニュースは、元気になります。
西鳥取公民館で活動する6つのサークルのネットワーク、
「はんなん子育てネットワーク」が主催する、
「子育てと自分育てを楽しむ講座2019」の2回目でした。
講師は、
和歌山大学教職大学院の豊田充崇教授。
今年2月に下荘小学校でお聞きし、
ぜひネットワークの講座でも、と推しての講座でした。
「スマホを買い与えてみたけれど……いろいろ心配解決法」と題して、
スマホとの付き合い方をお話しいただきました。
●「スマホ依存」は、「薬物」「アルコール」「ギャンブル」の依存症と並ぶ4大依存症の1つで、再発性が高く、完治しにくい
●ゲームをしているときは、脳への血流が阻害され、正常な判断ができない、暴言をはくなどの症状が出る
●大阪の子どもたちの中には、ネット利用時間が、学校での授業数を上回る子どももいる
●ゲーム・スマホは、朝起きる、ご飯を食べる、お風呂に入る、眠くなったら寝る、といった生活のリズムに支障をきたさないなら、「依存」ではない
●YouTubeにはAIが組み込まれていて、1度見ると次々興味関心のあるものに誘導される仕組みになっていて、「見続ける」ことになる
●予防策・対応策はあるが、残念ながら決め手に欠け、万能ではない
⬆の一番下にあるアドレスには、
豊田先生の研究室で作られている各種教材が紹介されていて、
ダウンロードして使うことができます。
たとえば、
●「諸刃の剣」であることを認識するための、メリット・デメリットカード
●マンガで分かりやすく問題提起
●道徳で活用できるエピソード
など、
ぜひ、家庭や学校で実践してほしい内容です。
まず、豊田先生のお話を聞いてからの方が、
より効果があると思います。
幼児期・少年期に「リアルの楽しさ」を体験することが、
依存や長時間利用の1つの歯止めになる、ということばは、大きいと思います。
私が継続してきた、
文化活動や野外活動には、
今後も力を入れていきたいと思いました。
話は変わりますが、
新聞等で紹介されていた、
「天皇陛下から来日中のトランプ大統領に贈られた飾り鉢『瑠蒼釉鉢』」が、
阪南市の陶芸家の方の作品だったと、
阪南市のFacebookで紹介されていました。
明るいニュースは、元気になります。