~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/5/12(日)忍者であそぶ~力は己の中にあり~

2019年05月12日 | はんなん話
子どもNPOはらっぱが主催の
「おとなも子どももホンキであそぶ!あつまれ はらっぱ忍者たち」に参加しました。






「あそび環境museumアフタフバーバン」は、
「人と関わる」チカラを、
「あそび」を通して身につけていくための、
たくさんの手法を持つプロの創造団体です。
「アフタフバーバン」は、
アラビア語で「扉よひらけ!」という意味で、
自分の中の扉、
外に向く扉、
心の扉、
発想の扉、
さまざまな内面や外面を、
表現を通して解き放っていく時間を、提供してくれます。

私がこの創造団体と初めて出会ったのは、
もう30年も前のこと。
「アフタフバーバン」ではなく、「黒マント団」と言っていたころのことです。

おとなのための研修の時間中、
子どもの託児が「忍者修行」のあそびでした。
終わって迎えに行ったときの子どもの満足しきった顔は、
忘れることができません。

今回の修行では、
●忍者の姿では渡ることのできない橋を、何かに変身して渡る

●巻物の箱を探す謎を解き、箱の中に入れて戻る

●敵に出会ったら、気づかれないものに変身する

など、数々のミッションがありました。
それを、チームで解決しながら、
修行していくのです。

これまで10回以上「忍者」を体験していますが、
どの回もどの回も、
あそびきった子どもの顔と、
「次はいつあるん?」ということばがあります。

「あー楽しかった~!次はいつ?」ということばは、
子どもの大絶賛のことばです。

たくさんの子どものための事業に関わっていますが、
いつでも「次はいつ?」が聞けたら大成功。

子どもの心が動く「忍者修行」あそびin箱作公園のひとコマ。










無事修行を終えた子どもたちは、
巻物をゲット!


「力は己の中にあり」

忍者修行のあそびを通して、
このことばを、
子どもたちに送り続けています。