~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/3/31(日)桜の園に行きました🌸

2019年03月31日 | はんなん話
桜の園は、
波太神社の横の道を、ひたすら山に向かって登っていった先の、
鳥取ダムの手前にある、
自然がいっぱいの野外活動広場です。


途中には、
桑畑グラウンドやテニスコート、
一躍有名になった、なにわ黒牛の牛舎、
桑畑地域の家並み、
採石場……などがあり、
阪南市に住んでいるだけでは見ることのない風景に出会えます。

どなたの命名かは知りませんが、
「桜の園」の名前の通り、
桜の季節は、
桜に包まれているような気持ちになれる場所です。

なぜか、
いるだけで、ゆったりくつろげる場所でもあります。 

今日は、そこで、
飯盒でご飯を炊いて、
とん汁を作り、
巻き巻きパンを作って、
ボールであそんだり、
大縄をしたり、
いろんなものを焼いてみたり、
草すべりをしたり、
土手登りをしたり、
水たまりでじゃぶじゃぶしたり、
しゃべったり、
それぞれが好きなように過ごしました。






阪南市では、
昨年から、
行財政改革の考え方として「借地の解消」をあげ、
桜の園も一部借地のため「事業廃止」の対象となっていて、
廃止に向けての話し合いが進められていると聞いています。

でも、
今日の「桜の園」ですが、
桜の時期だからということもあり、
軽く100名を超える利用がありました。
10名を超える団体が3組、
複数の家族連れ、
ご夫婦、
若い世代のグループもあり、
ちょっと聞いたところ、
リピーターも多かったです。

たくさんの市内外のみなさんに愛され、利用されている「桜の園」をなくすことは、
阪南市の自慢できる場所をなくすことであり、
大きな損失と考えます。

「桜の園」を愛するみなさんと、
起死回生の「桜の園存続」をめざしていきたいと、
改めて思いました。