~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/3/14(木)平成31年度予算審査特別委員会でした。

2019年03月14日 | 議員
今日は、
平成31年度予算の審査特別委員会でした。


議員の半数が、
今回の予算審査特別委員です。
あとの半数の議員は、
秋に30年度の決算審査を行い、
来春、32年度予算の審査を行います。

今日は、こんなスケジュールでした。


予算の中の、決められた部や課の内容に関して質問するのですが、
課がよくわからず、
今日も、事業部の予算のところを、
違う時間帯に質問してしまい、
注意を受けました。(もう何度かやってます……)

間違わないように、
付箋を色分けし、
質問ページもちゃんとメモしているのに、
そもそも、そこから違っていたりします。


たくさんの資料の使い方もよくわからなかったのですが、
他の議員さんが質問しているのを聞いて、
今回でやっと活用の仕方がわかったものもあります。

任期中にもう1回、予算審査に入れるので、
次はもう少し、ビシッといこうと思います。

質問したのは、
●国や府からの交付金や補助金のうち、「子ども・子育て支援」とついているものについて(6件。約9000万くらいあります)、その用途
➡複数の事業に、細かく使われているので、後日詳細をいただけることに。

●家庭児童相談事務費が、30年度決算が3万9000円なのに対し、31年度予算が312万円と、大幅に増額の理由
➡家庭児童相談にあたって、臨床心理士を週4日勤務で雇用するため。(現在勤務の臨床心理士の働き方が変わるための対応)

●私立保育施設(認定こども園)への補助金、交付金について
➡こちらも詳細をいただけることに。

あとは、
歳入確保のための、広告収入やふるさと応援寄付金について、確実に増やす対策を明確にしてほしいことや、
学習支援の今後について、
など質問しました。

採決では、現案のままで賛成しましたが、
歳入の確保については、
「できるだけ確保できるように」では納得いかないと思いました。
具体的に、何月までにいくら、といった目標値を持たないと、
なかなか、達成できないと思います。

決して黙って入ってくるお金ではないわけで、
積極的なアピールをどうやって展開するのか、
もっと「本気」を感じさせてほしいと思いました。