山の畑に行くと、まだ雪が残っていた。
家から車で20分のところにある我が家の畑は
富山県との県境、山に囲まれている。
畑に作った小さなビオトープを覗き込むと
今年もトノサマカエルの卵が見つかった。
しかし、どうしたのか毎年産卵してある
クロサンショウウオの卵は見つからない。
穴を掘って、ブルーシートをかぶせ雨水を溜めただけの
この小さな池には『こんな場所を捜していたよ!』というように
いろんな生き物が住み着きはじめた。
もう少ししたらこの池でオタマジャクシが泳ぎだすが
ヤゴやイモリ、マツモムシなどの天敵も多く、
いったい何匹カエルになれるのかわからない。
しかし、そんな中でも春をすぎると、
今度はモリアオガエルの産卵も始まる。
そんな自然の営みを横に見ながらの畑仕事は
いつも心がホッとするひとときだ。
空では渡ってきたばかりのサシバが羽ばたきながら
ピックーイ、ピックーイと春を告げていた。
家から車で20分のところにある我が家の畑は
富山県との県境、山に囲まれている。
畑に作った小さなビオトープを覗き込むと
今年もトノサマカエルの卵が見つかった。
しかし、どうしたのか毎年産卵してある
クロサンショウウオの卵は見つからない。
穴を掘って、ブルーシートをかぶせ雨水を溜めただけの
この小さな池には『こんな場所を捜していたよ!』というように
いろんな生き物が住み着きはじめた。
もう少ししたらこの池でオタマジャクシが泳ぎだすが
ヤゴやイモリ、マツモムシなどの天敵も多く、
いったい何匹カエルになれるのかわからない。
しかし、そんな中でも春をすぎると、
今度はモリアオガエルの産卵も始まる。
そんな自然の営みを横に見ながらの畑仕事は
いつも心がホッとするひとときだ。
空では渡ってきたばかりのサシバが羽ばたきながら
ピックーイ、ピックーイと春を告げていた。