Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

荒川岳① 椹島~清水平

2018-08-15 23:29:50 | 旅行記

今週はいよいよ最終の南アルプスへ。
南アルプスの南部は一度訪れたことがあるので、今回はなるべく車を使わないで行こうと思っていました。

22:30 この時期に各地方へ走っている登山バスで出発です。
現地に翌朝早朝に着くので、時間さえ合えば本当に便利なバスだと思います。

23:00の畑薙行きバスに乗ります。

14日 6:35 予定から30分遅れで畑薙臨時駐車場に到着。

7:30発の椹島行きバスに乗ります。

8:20 約1時間で椹島ロッジに到着。いよいよここからが本番です。

8:45 全行程約28kmの出発です。
今回は、初日:椹島~千枚小屋~千枚岳~荒川岳~荒川小屋泊の約16kmコースタイム11時間 小屋到着は16:00~17:00くらいかな?
2日目は荒川小屋~赤石岳~赤石小屋~椹島の約12kmコースタイム7時間30分
普通ならば2泊または3泊で行くコースを弾丸1泊で反時計回りにまわります。
非常食は乾物は水分を取られるので、なるべくしっとりして高カロリーのフィナンシェやバームクーヘンなど。
水分は2.5L分を持つ事にしました。
この行程では途中の水場が5個所しかないため、飲むタイミング等も計算していました。

いろいろ準備して正直自信はありましたが、結果なかなか大変でした。

9:00 まずは千枚岳までの登山口である吊り橋を渡ります。
ここを渡るといよいよ標高差約2100mの登りが始まります。
一応、標高2610m約10km先の千枚小屋までを約4時間の13:00到着予定としました。
もし遅れるようならば、途中の中岳避難小屋泊(標高3060m 地点14.7km)も最低ラインと設定して登ります。

ちょっと隙間から見えた荒川岳方面。この時は天気良かったんですがね...

しばらくはこのような樹林帯を登っていきます。

9:50 一瞬林道に出たあたり。


また仕切り直して登ります。

10:05 標高1500mの地点。こういう看板は本当に助けられます。

10:10 途中の休憩ポイント

また林道を横切ります。

この先、オオシラビソかな?美しい樹林帯になりました。


10:53 最初の水場ポイント 清水平(約5.5km 標高1870m)に到着しました。
ここで全水筒の水を満タンにして、あと1300mを登っていきます。

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