Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

鷲羽岳 黒部五郎小舎~山頂

2019-09-01 23:55:08 | 旅行記

この日の行程:黒部五郎小舎→三俣山荘(4:00)→鷲羽岳(5:00)→水晶岳(6:45)→雲ノ平(9:00)→太郎平(13:30)→薬師岳(15:00)→太郎平(16:30)→折立(18:30)までの超ロングコース。総距離約45.8km コースタイム約25時間です。
各到着予定時刻に応じてお昼タイムが発生する場合有・薬師岳からの下山が17:00を過ぎた場合は太郎平小屋で終了の可能性あり。
帰りの富山駅までの林道の終点(約17km先)に6:00~20:00までの門限がある為、19:00頃までに下山できなければ帰ることができないというタイム制限もあったこと、またこの日の夕方以降から天候が崩れ、翌日からしばらくは大荒れになる予報なので、絶対帰るという気持ちでスタートしました。

26日2:00起床。頼んでおいたお昼をここで先に頂きます。おこわ弁当で腹持ちもよく、非常に良かったです。
2:30いよいよスタートです。
写真にはできませんでしたが、この日の空は雲一つない満天の星空で、新月の月光だけで歩く事も可能なほどでした。

三俣蓮華岳・槍ヶ岳方面との分岐点到着。

途中の雪渓地点で一瞬道を見失いましたが、それ以外はとても歩きやすい行程でした。

4:20 三俣山荘到着。これから出発する方たちで玄関先はにぎわっていました。

ここから鷲羽岳山頂まではコースタイム1時間30分標高差370m。ここでようやく東の空に光が見えてきました。

ガレ場を登っている途中、夜が明けてきました。

槍ヶ岳方面。こんなに槍って近かったんだと思いました。

北側:水晶岳方面です。

山頂の標識が見えてきました。

まもなくご来光です。

槍穂方面もきれいです。

5:10 約28km地点 百名山96座目 鷲羽岳(標高2924.4m)に到着です。
7km手前黒部五郎小舎を出た時にはこんなにご来光の時間ぴったりで山頂につくとは思っていませんでした。

暗闇の中通過してきた三俣蓮華岳とその奥は双六岳方面です。次は向こうから槍ヶ岳に行ってみたいです。

次に行く水晶岳です。近い!という印象でした。


5:15 ご来光の時間です。本当に良い時間を過ごせました。


この先残り39kmの行程の為、早々に出発。4km先 次の水晶岳に向かいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする