今回の山行は、剣豪・塚原卜伝が傷を癒したという中の湯温泉を起点として、紅葉の始まった
北アルプス唯一の現役活火山・焼岳を目指しました。
焼岳の登山コースには、このコース以外に上高地から新中尾峠を経由して登るコースと
釜トンネルの少し上から始まる旧中の湯コースがありますが、前日泊の日帰りという条件から
コースが最短で危険箇所の少ない新中の湯コースを往復することにしました。
中の湯温泉旅館に向かう途中の安房峠付近、ここでは紅葉はまだ色付き始めといった感じでした
前日泊の中の湯温泉旅館、部屋の窓から真近に霞沢岳が見られます。
そしてその左には穂高連峰が夕日に照らされていました。
翌日の出発地点である登山口は、旧158号・10号カーブと11号カーブの中間にありますが、7号カーブにある
旅館のすぐ横から8号カーブと10号カーブを通らずに行ける直登コースが作られています。
登山口の向い側には車10台位の駐車スペースがありますが、朝は相当早く行かないと止められません。
駐車スペースの向いにある登山口です。
白樺やブナそれに珍しい樹木では梓川の名の由来でもあるアズサの木も仲間に加わっている明るい原生林帯
木に絡まるツタウルシが美しく紅葉していました
赤い実を付けたゴゼンタチバナの葉も少し紅葉
登山道は所々急登があるものの、良く整備されていて迷うことはありません
登山道の側で見つけたツルリンドウの実、まだ花冠を残しています。
登るに従って、少しずつ紅葉した葉が多くなります
標高2000㍍付近の紅葉、このあたりからナナカマドが多くなり、様子が一変します。
ナナカマドの紅葉、白樺の黄葉と白い幹、真っ青な秋の空・・・
思わずウットリとさせられる眺め・・・緑色に見えているのはクマザサです。
主役は何といっても、この美しく紅葉したナナカマドです
焼岳の頂上が姿を現し、硫黄臭がし始めます。頂上付近の様子は後編のお楽しみ
北アルプス唯一の現役活火山・焼岳を目指しました。
焼岳の登山コースには、このコース以外に上高地から新中尾峠を経由して登るコースと
釜トンネルの少し上から始まる旧中の湯コースがありますが、前日泊の日帰りという条件から
コースが最短で危険箇所の少ない新中の湯コースを往復することにしました。
中の湯温泉旅館に向かう途中の安房峠付近、ここでは紅葉はまだ色付き始めといった感じでした
前日泊の中の湯温泉旅館、部屋の窓から真近に霞沢岳が見られます。
そしてその左には穂高連峰が夕日に照らされていました。
翌日の出発地点である登山口は、旧158号・10号カーブと11号カーブの中間にありますが、7号カーブにある
旅館のすぐ横から8号カーブと10号カーブを通らずに行ける直登コースが作られています。
登山口の向い側には車10台位の駐車スペースがありますが、朝は相当早く行かないと止められません。
駐車スペースの向いにある登山口です。
白樺やブナそれに珍しい樹木では梓川の名の由来でもあるアズサの木も仲間に加わっている明るい原生林帯
木に絡まるツタウルシが美しく紅葉していました
赤い実を付けたゴゼンタチバナの葉も少し紅葉
登山道は所々急登があるものの、良く整備されていて迷うことはありません
登山道の側で見つけたツルリンドウの実、まだ花冠を残しています。
登るに従って、少しずつ紅葉した葉が多くなります
標高2000㍍付近の紅葉、このあたりからナナカマドが多くなり、様子が一変します。
ナナカマドの紅葉、白樺の黄葉と白い幹、真っ青な秋の空・・・
思わずウットリとさせられる眺め・・・緑色に見えているのはクマザサです。
主役は何といっても、この美しく紅葉したナナカマドです
焼岳の頂上が姿を現し、硫黄臭がし始めます。頂上付近の様子は後編のお楽しみ