コロナ禍以前は、数ヶ月に1度の割合で、友人・知人宅で「餃子パーティー」を開催していた。
私の役目は、餃子を100個分持参するだけ。他の参加者には別の料理や飲み物を用意してもらう。
大半が生餃子だが、「焼き」などの調理はほぼ他人任せで、私はただ飲んで食べてバカ笑いしているのみ。
割り勘ではないため、当初は安く済まそうと、業務用スーパーの特売品などを購入していたが、
近年は“餃子の大将”の称号(自称だが)に恥じないよう、値段より品質を重視し、まともな餃子を選ぶようになった。
よく買うのは、高円寺『赤天』や千歳船橋『ヤマタニ餃子店』など、拙ブログの【餃子】カテゴリーで紹介した名店ばかり。
そのような餃子宴会に欠かせないお店ながら、これまで紹介していなかったのが、中華食堂『一圓』さん。
吉祥寺の本店の他、三鷹の北口と南口、石神井に支店がある。屋号こそ一緒だが、経営者は違うかもしれない。
初めて入店したのは10年以上前。本店を訪問したところ、酒を置いてないことに気付き、あわてて退散。
同じ吉祥寺の井の頭通りにあった店舗に移動し、そこでジャンボな餃子とビールを楽しんだものだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9b/7c165173f2aba22d4ae7e1a690c53776.jpg)
※だいぶ前に食べたときの画像。大きさがわかるよう、つまようじを置いてみた
井の頭通り店は、4年前に惜しまれつつ閉店したが、すぐ隣には同系列の『篭蔵(かごぞう)』というお店がある。
こちらは餃子・点心のテイクアウト専門店で、宴会用や自宅用に、たびたび購入している。
ハナシは変わって。今年の4月頃に東京都が適用した、「まん延防止等重点措置」を覚えておられるだろうか。
通常の飲食店は21時までの営業だが、都内23区や一部地域は、1時間短い20時まで、という謎のルール。
1時間の短縮で、まん延が防げるのかは疑問だが、会社帰りの客目当ての飲食店が、苦しくなるのは間違いない。
一部地域とは、私の地元立川市や、八王子市、町田市などガラの悪い…じゃなくて、繁華街のある市ばかり。
その中には、吉祥寺がある武蔵野市も含まれていた。ちなみに吉祥寺も、実はガラの悪い人間が多かったりする。
一部マスコミも指摘していたが、JR三鷹駅は、南口こそ三鷹市だが、北口は武蔵野市なのである。
なので、北側の飲食店は、南側より1時間早く閉めなくてはならない。
これでは、南北にそれぞれお店がある『一圓』は、北側のお店が気の毒である。
不可解な規制に悩まされているお店を、微力ながらも応援するつもりで、北口店へ夕飯のおかずを買いに行った。
お店は、駅からちょっと歩いた場所にあり、やはり餃子がおいしい中華屋さん『大黒屋 三谷店』の手前だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1b/d1e11492a3f071a4a30f804b9a1803ba.jpg)
訪問時は中休みの時間帯で、シャッターも半分閉まっていたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/46/7838dbd526b8924de1bfedf7f85db821.jpg)
「餃子のtakeoutの方は中へどうぞ!!」のお言葉に甘え、シャッターの下から店員さんに声をかけて入店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/a8bdda454f8978fd50f417165f6da607.jpg)
購入したのは、お店の看板商品「ジャンボ餃子」。1個110円×4で440円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/41/6b70c2802e3dd48eeca0267cd0dafc91.jpg)
一般的な餃子だと、4個では少ないかもしれないが、こちらの餃子はとにかく重量感がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/01/4b61b711ca3225bcf064a0f05ebc52b2.jpg)
図ってみたところ、4個で300グラム超、つまり1個あたり約75グラムだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b9/ec0dbfb311ca9d2496470b5c29448338.jpg)
※容器と輪ゴムの重量も含む
有名チェーン『餃子の王将』が1個25グラムなので、一圓餃子4個は、王将餃子12個分=2人前に該当する。
王将は現在、餃子1人前264円(東日本地区)。これでもじゅうぶん安いが、重量比較では一圓はさらに安いのである。
さっき、「餃子パーティーには100個分持参する」と書いたが、こちらの餃子1個は2個扱いにしてもらっている。
3個分で計算すれば、34個=3740円で済むではないか。次回からそうしよう(笑)。
また、王将より安い中華チェーンもあるけれど、味の面を考慮すれば、そこで買うよりも断然お得である。
後日、今度は店舗で食事をした。餃子はプロの焼き立てを食べるのがもっともウマいからね。
アルコール提供禁止時期だったのでビールを頼めず、まずは餃子3個と「ミニチャーハン」350円を注文。
ここ三鷹北口店は、餃子は2個から頼めるのがありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/1a77beddb81ec9cfde7462e56c03024f.jpg)
しばらくして、餃子とミニチャーハンが同時に登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/33/f1ae7d47666d117f2fbf35f39d9b220d.jpg)
ここの普通の「チャーハン」は800円。メニュー表の写真と比較してみたところ、ミニは1/3くらいか。味は、やや塩分強め。
それより、久しぶりに店舗で食べたジャンボ餃子が、期待以上にウマいではないか。
自宅や友人宅で焼いて食べるのもおいしかったけど、やはりプロが焼いたのは格別。
たくさんの具材を包む皮は、もちろん自家製。分厚くモチモチで存在感あり。
そんな力強い皮の中身はこんな感じ。機械を使わず包丁で刻む野菜は、やや粗目で歯応えあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/822e4dceebe56a20aa85bf6b0c68fdca.jpg)
肉とのバランスもいいし、調味料を付けなくてもOK。大きくてもペロリとたいらげられる。
サイズは大きいけれど、味自体はオーソドックスかつ正統派であり、誰もが好きなテイストである。
女性の中には、「ここの餃子は大きすぎて苦手」な方もいるかもしれない。
ただし、「ここの餃子は味が苦手」という方は、申しわけないが、餃子に縁のない人生を送るしかないと思える。
とにかく、日本で生まれ育った人間ならば、一圓さんの餃子は絶対に気に入るはずだ。
この日、チャーハンのミニを頼んだのは、シメに麺類を食べたかったから。選択したのは「ほうれん草らーめん」730円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e0/f9621d983cc72fb7c0ec793e573c1221.jpg)
ベースのスープは塩味で、具材はほうれん草、チャーシュー、ネギ、そしてシャキシャキの炒め玉ねぎ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bc/3c742a58d0460a331b67f2ad60066582.jpg)
麺も一橋学園の『なにや』でおなじみ、ほうれん草を練り込んだ緑色の特製麺だ。
野菜主体でヘルシーかと思ったら、チャーハンと同様、スープがしょっぱい。酒がススム味付けである。
今度は、酒類販売が解禁されてから来ようと決意し…つい最近、待望の餃子&ビールを楽しんできた。
カウンター席に案内され、さっそく餃子4個とビール「中瓶」550円をオーダー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/0f/1b0c393c10fa467193c7da5f1d90f903.jpg)
餃子4個が、普通のお店の2人前にあたることは先述した。もちろん、冷えたビールとの相性は抜群。
ここで、壁に貼ってあったメニューに、「一圓セット」があるのに気付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/70/47250906700fa4fcf64a2fb188e81c94.jpg)
前回訪問時は、販売停止中と書かれた紙で隠してあったから、存在を忘れていた。
生ビール380円+餃子2個220円+めんま少々で550円は安い。瓶と生の違いはあれど、このセット+餃子2個にすればよかった。
ちなみに、レギュラーメニューはこちら。ヘタな撮影で、しかも縮小してあるので全然見えないだろうけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/cc/6bff7a5e8464080bd4baf3950d9cf5d0.jpg)
くわしいメニューや価格などは、お店のHPか食べログで確認してちょうだい。 ※HPはもうひとつある
この日はもう一品、食べたことのなかったメニューから、大好物のKTI=きくらげ玉子炒めも注文していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/30/2233ebaa29e9c1b023d345a3d77c3937.jpg)
こちらでの商品名は「豚肉と卵とキクラゲの炒め物」680円。ご飯に乗せる「かけごはん」だと850円。
ひと口食べると、おおっ、ガツンと塩分、そしてニンニクの荒々しい味わい。
「熱い! ウマい!」とパクつき、思わず「ウーロンハイ」380円を追加注文。
塩ニンニク調味料として、餃子と絡めて食べてみたら、予想どおりウマさが倍増。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/c536f1c355f95d0ce157b4fa7b045549.jpg)
ついついウーロンハイもお替わりし、シメの食事がナシでも、大満足のまま退散。
餃子以外の商品はほとんど未食の私だが、かつて井の頭通り店で食べた醤油味のラーメンは、なかなかイケた記憶がある。
あさって25日から、東京都もようやく、飲食店の時間短縮要請が解除される模様。
もう、餃子&ビールの楽しめない日々なんて、まっぴらだよな。
これからも、一圓さんの店内で飲み食いもするし、テイクアウトも利用する予定だ。
個人的に、今後は高校野球秋季大会もあるし、明日24日は競輪の大レース・寛仁親王牌の決勝戦も行われる。
さらに今年は、よせばいいのにオリックス・バファローズが、まだ優勝争いを続けている!
ぜひ自宅で祝勝会をやりたいね。おつまみは当然、一圓の餃子だ。
ただ、日大三は明日の3回戦は勝つだろうけど、準々決勝であたりそうな東海大菅生にはどうかね。
親王牌の本命は1番車の地元・諸橋愛。あまり人気ないみたいだけど、三連単総流しで勝負!
首位オリックスは残り1試合で、2位ロッテが残り5試合でマジック4。今日の日ハムには、引き分けてほしかった…(嘆)。
どうも祝勝会どころか、ヤケ酒をくらう日々になりそうな予感がしてならない。
その点、どんなときでも期待を裏切らずおいしい、一圓餃子は本当にいいヤツだな(笑)。
一圓(いちえん) 三鷹北口店
東京都武蔵野市西久保1-6-21
JR三鷹駅から徒歩約6分
営業時間 火曜〜土曜11時〜15時40分、17時〜21時 日曜・祝日は20時まで
定休日 月曜
※日曜以外の営業時間、25日からは以前と同様、22時までかも?
私の役目は、餃子を100個分持参するだけ。他の参加者には別の料理や飲み物を用意してもらう。
大半が生餃子だが、「焼き」などの調理はほぼ他人任せで、私はただ飲んで食べてバカ笑いしているのみ。
割り勘ではないため、当初は安く済まそうと、業務用スーパーの特売品などを購入していたが、
近年は“餃子の大将”の称号(自称だが)に恥じないよう、値段より品質を重視し、まともな餃子を選ぶようになった。
よく買うのは、高円寺『赤天』や千歳船橋『ヤマタニ餃子店』など、拙ブログの【餃子】カテゴリーで紹介した名店ばかり。
そのような餃子宴会に欠かせないお店ながら、これまで紹介していなかったのが、中華食堂『一圓』さん。
吉祥寺の本店の他、三鷹の北口と南口、石神井に支店がある。屋号こそ一緒だが、経営者は違うかもしれない。
初めて入店したのは10年以上前。本店を訪問したところ、酒を置いてないことに気付き、あわてて退散。
同じ吉祥寺の井の頭通りにあった店舗に移動し、そこでジャンボな餃子とビールを楽しんだものだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9b/7c165173f2aba22d4ae7e1a690c53776.jpg)
※だいぶ前に食べたときの画像。大きさがわかるよう、つまようじを置いてみた
井の頭通り店は、4年前に惜しまれつつ閉店したが、すぐ隣には同系列の『篭蔵(かごぞう)』というお店がある。
こちらは餃子・点心のテイクアウト専門店で、宴会用や自宅用に、たびたび購入している。
ハナシは変わって。今年の4月頃に東京都が適用した、「まん延防止等重点措置」を覚えておられるだろうか。
通常の飲食店は21時までの営業だが、都内23区や一部地域は、1時間短い20時まで、という謎のルール。
1時間の短縮で、まん延が防げるのかは疑問だが、会社帰りの客目当ての飲食店が、苦しくなるのは間違いない。
一部地域とは、私の地元立川市や、八王子市、町田市などガラの悪い…じゃなくて、繁華街のある市ばかり。
その中には、吉祥寺がある武蔵野市も含まれていた。ちなみに吉祥寺も、実はガラの悪い人間が多かったりする。
一部マスコミも指摘していたが、JR三鷹駅は、南口こそ三鷹市だが、北口は武蔵野市なのである。
なので、北側の飲食店は、南側より1時間早く閉めなくてはならない。
これでは、南北にそれぞれお店がある『一圓』は、北側のお店が気の毒である。
不可解な規制に悩まされているお店を、微力ながらも応援するつもりで、北口店へ夕飯のおかずを買いに行った。
お店は、駅からちょっと歩いた場所にあり、やはり餃子がおいしい中華屋さん『大黒屋 三谷店』の手前だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1b/d1e11492a3f071a4a30f804b9a1803ba.jpg)
訪問時は中休みの時間帯で、シャッターも半分閉まっていたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/46/7838dbd526b8924de1bfedf7f85db821.jpg)
「餃子のtakeoutの方は中へどうぞ!!」のお言葉に甘え、シャッターの下から店員さんに声をかけて入店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/a8bdda454f8978fd50f417165f6da607.jpg)
購入したのは、お店の看板商品「ジャンボ餃子」。1個110円×4で440円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/41/6b70c2802e3dd48eeca0267cd0dafc91.jpg)
一般的な餃子だと、4個では少ないかもしれないが、こちらの餃子はとにかく重量感がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/01/4b61b711ca3225bcf064a0f05ebc52b2.jpg)
図ってみたところ、4個で300グラム超、つまり1個あたり約75グラムだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b9/ec0dbfb311ca9d2496470b5c29448338.jpg)
※容器と輪ゴムの重量も含む
有名チェーン『餃子の王将』が1個25グラムなので、一圓餃子4個は、王将餃子12個分=2人前に該当する。
王将は現在、餃子1人前264円(東日本地区)。これでもじゅうぶん安いが、重量比較では一圓はさらに安いのである。
さっき、「餃子パーティーには100個分持参する」と書いたが、こちらの餃子1個は2個扱いにしてもらっている。
3個分で計算すれば、34個=3740円で済むではないか。次回からそうしよう(笑)。
また、王将より安い中華チェーンもあるけれど、味の面を考慮すれば、そこで買うよりも断然お得である。
後日、今度は店舗で食事をした。餃子はプロの焼き立てを食べるのがもっともウマいからね。
アルコール提供禁止時期だったのでビールを頼めず、まずは餃子3個と「ミニチャーハン」350円を注文。
ここ三鷹北口店は、餃子は2個から頼めるのがありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/1a77beddb81ec9cfde7462e56c03024f.jpg)
しばらくして、餃子とミニチャーハンが同時に登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/33/f1ae7d47666d117f2fbf35f39d9b220d.jpg)
ここの普通の「チャーハン」は800円。メニュー表の写真と比較してみたところ、ミニは1/3くらいか。味は、やや塩分強め。
それより、久しぶりに店舗で食べたジャンボ餃子が、期待以上にウマいではないか。
自宅や友人宅で焼いて食べるのもおいしかったけど、やはりプロが焼いたのは格別。
たくさんの具材を包む皮は、もちろん自家製。分厚くモチモチで存在感あり。
そんな力強い皮の中身はこんな感じ。機械を使わず包丁で刻む野菜は、やや粗目で歯応えあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/822e4dceebe56a20aa85bf6b0c68fdca.jpg)
肉とのバランスもいいし、調味料を付けなくてもOK。大きくてもペロリとたいらげられる。
サイズは大きいけれど、味自体はオーソドックスかつ正統派であり、誰もが好きなテイストである。
女性の中には、「ここの餃子は大きすぎて苦手」な方もいるかもしれない。
ただし、「ここの餃子は味が苦手」という方は、申しわけないが、餃子に縁のない人生を送るしかないと思える。
とにかく、日本で生まれ育った人間ならば、一圓さんの餃子は絶対に気に入るはずだ。
この日、チャーハンのミニを頼んだのは、シメに麺類を食べたかったから。選択したのは「ほうれん草らーめん」730円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e0/f9621d983cc72fb7c0ec793e573c1221.jpg)
ベースのスープは塩味で、具材はほうれん草、チャーシュー、ネギ、そしてシャキシャキの炒め玉ねぎ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bc/3c742a58d0460a331b67f2ad60066582.jpg)
麺も一橋学園の『なにや』でおなじみ、ほうれん草を練り込んだ緑色の特製麺だ。
野菜主体でヘルシーかと思ったら、チャーハンと同様、スープがしょっぱい。酒がススム味付けである。
今度は、酒類販売が解禁されてから来ようと決意し…つい最近、待望の餃子&ビールを楽しんできた。
カウンター席に案内され、さっそく餃子4個とビール「中瓶」550円をオーダー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/0f/1b0c393c10fa467193c7da5f1d90f903.jpg)
餃子4個が、普通のお店の2人前にあたることは先述した。もちろん、冷えたビールとの相性は抜群。
ここで、壁に貼ってあったメニューに、「一圓セット」があるのに気付いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/70/47250906700fa4fcf64a2fb188e81c94.jpg)
前回訪問時は、販売停止中と書かれた紙で隠してあったから、存在を忘れていた。
生ビール380円+餃子2個220円+めんま少々で550円は安い。瓶と生の違いはあれど、このセット+餃子2個にすればよかった。
ちなみに、レギュラーメニューはこちら。ヘタな撮影で、しかも縮小してあるので全然見えないだろうけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/cc/6bff7a5e8464080bd4baf3950d9cf5d0.jpg)
くわしいメニューや価格などは、お店のHPか食べログで確認してちょうだい。 ※HPはもうひとつある
この日はもう一品、食べたことのなかったメニューから、大好物のKTI=きくらげ玉子炒めも注文していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/30/2233ebaa29e9c1b023d345a3d77c3937.jpg)
こちらでの商品名は「豚肉と卵とキクラゲの炒め物」680円。ご飯に乗せる「かけごはん」だと850円。
ひと口食べると、おおっ、ガツンと塩分、そしてニンニクの荒々しい味わい。
「熱い! ウマい!」とパクつき、思わず「ウーロンハイ」380円を追加注文。
塩ニンニク調味料として、餃子と絡めて食べてみたら、予想どおりウマさが倍増。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/c536f1c355f95d0ce157b4fa7b045549.jpg)
ついついウーロンハイもお替わりし、シメの食事がナシでも、大満足のまま退散。
餃子以外の商品はほとんど未食の私だが、かつて井の頭通り店で食べた醤油味のラーメンは、なかなかイケた記憶がある。
あさって25日から、東京都もようやく、飲食店の時間短縮要請が解除される模様。
もう、餃子&ビールの楽しめない日々なんて、まっぴらだよな。
これからも、一圓さんの店内で飲み食いもするし、テイクアウトも利用する予定だ。
個人的に、今後は高校野球秋季大会もあるし、明日24日は競輪の大レース・寛仁親王牌の決勝戦も行われる。
さらに今年は、よせばいいのにオリックス・バファローズが、まだ優勝争いを続けている!
ぜひ自宅で祝勝会をやりたいね。おつまみは当然、一圓の餃子だ。
ただ、日大三は明日の3回戦は勝つだろうけど、準々決勝であたりそうな東海大菅生にはどうかね。
親王牌の本命は1番車の地元・諸橋愛。あまり人気ないみたいだけど、三連単総流しで勝負!
首位オリックスは残り1試合で、2位ロッテが残り5試合でマジック4。今日の日ハムには、引き分けてほしかった…(嘆)。
どうも祝勝会どころか、ヤケ酒をくらう日々になりそうな予感がしてならない。
その点、どんなときでも期待を裏切らずおいしい、一圓餃子は本当にいいヤツだな(笑)。
一圓(いちえん) 三鷹北口店
東京都武蔵野市西久保1-6-21
JR三鷹駅から徒歩約6分
営業時間 火曜〜土曜11時〜15時40分、17時〜21時 日曜・祝日は20時まで
定休日 月曜
※日曜以外の営業時間、25日からは以前と同様、22時までかも?