明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

クリームパンを求めて -立川編-

2020年12月06日 | パン
前回の文末で予告したとおり、今回のテーマは、数少ない(泣)女性読者を意識し、【スイーツ】にした。
フィーチャーする商品は、男でも人生で一度は食べたことがあるはずのクリームパンだ。
クリームパンってスイーツかよ…と、この時点で早くも読む気をなくした女性もいるだろうが、
甘いモン=スイーツという、いかにもおっさん的な私の価値観に、どうか寄り添っていただきたい。

私が一番好きなクリームパンは、約2年前に紹介した、神楽坂『亀井堂』さんのもの。
             
※それぞれ、クリックすると大きくなります

日雇い労働をやめ、飯田橋界隈に足を運ぶ機会のない現在では、昼過ぎには完売するクリームパンを入手するのは困難。
なので、地元立川で代用品を求めたのだが、居酒屋や食堂と違い、普段パン屋さんを利用する機会は皆無で、
美味しいお店の情報も知らない私が頼ったのは、行きつけの「ドン・キホーテ」立川店であった。
…この時点で、さらに読者が減った手応えがあるが、気にせず書き進めていく。

購入したのは、『ヤマザキ』の「高級クリームパン」。たぶん108円くらい。


“高級”と命名しておきながら、安価で販売しているのは、ヤマザキさんの良心及び企業努力だろう。


食後の感想は、「子供の頃、よく食べたクリームパン」であった。
私のバカ舌では、ナニが高級なのかは気づけなかった…というか、たぶん皆さんも同意すると思うよ。
こちらは、後日購入した、ヤマザキの普通の「クリームパン」を割ったもの。


撮影がヘタクソなのも原因だが、「高級」との明らかな違いは、判断できないよね。
ちなみにこのクリームパンは、下記の衝撃価格であった。


30円引きではなく、30%引きでもなく、単純に30円である。
賞味期限、あるいは消費期限が迫っていたための、やむを得ない割引き価格なのだろうが、
いくらバカ舌かつ金欠の私でも、この価格帯のパンを食べたのは、この日が最初で最後だ。

さすがに、スーパーやコンビニで美味を求めるのは限界があるので、地元の方に教えてもらった、専門店に行ってみた。
お店の名前は『AntenDo』。日本語だと「安天堂」かと予想したが、「アンテンドゥ」と、ゥが小さいので違うらしい。
駅直結の施設「エキュート」内にある、いつもお客が絶えない人気店である。
若い女性客ばかりの店内で、緊張しながら(←だらしねえ)購入したのは、下記の2個。


「とろふわクリームパン」175円と、「あっぱれカレーパン」220円。私でもわかる、ひらがなの商品名が気に入った。
クリームパンはんぶんこ画像がこちら。「はんぶんこ」って書くとカワイイな。


懐かしいグローブ型のクリームパンは、パン生地も中のクリームも、さすがは専門店と納得。
パンもクリームも甘さ控えめで、しっとり柔らか。あっという間に食べ終えてしまった。
カレーパンの写真はないが、中にゆで玉子が入っているという、なかなか「あっぱれ」な仕様。

もうひとつ、立川「エキュート」内にある『八天堂』さんを紹介。こちらは漢字表記のままでOK。
広島で創業し、全国に支店展開している、「くりーむパン」専門店だ。
抹茶やチョコレート味もあるが、私は「生クリーム&カスタード」(左)と「カスタード」(右)を購入。どちらも230円。


生クリーム~の方は他人にあげてしまい、私が食べたのはカスタード。下がはんぶんこ画像だ。


撮影がいつも以上にヘタで、どこがクリームでどこがパン生地なのか、わからないではないか。
しかも、割る前の写真を撮り忘れ、あわててくっつける始末。


どちらも、あまりにもダメダメな画像なので、HPから見本画像を拝借してきた。
 (C)八天堂

冷蔵販売のため、アンテンドゥのよりもさらにしっとりと湿った…じゃなくて水分を含んだ生地にクリームがぎっしり。
パンとほぼ一体化したカスタードクリームは、玉子よりもミルクの風味を強く感じる。
こちらも、サイズが手頃だったので、数分で完食してしまった。

どちらのクリームパンも美味しかったが、ドケチな私の基準では、お値段がやや高めな印象。
亀井堂さんのは259円だけど、双方のお店の商品と比べると、倍くらいデカいからねえ。
味については、個人の好みがあるし、世間的にはアンテンドゥや八天堂の方が評価は高いかもしれないが、
「洗練」より「素朴」を重視し、私はやっぱり、亀井堂さんのクリームパンを支持したい。
ちなみに、素朴なクリームパンといえば、人形町の老舗パン店『まつむら』さん。
もう10年以上足を運んでいないので、下記のガラケー画像しか残っていないが、お店の皆さんはお元気かな。


HPによると、創業は大正10年らしいから…来年で100周年だ! 久々に食べたいから、近いうちに行こう。

最後に、先日『ローソン』から発売された、今までなかった斬新なクリームパンを紹介。
その商品名は「カレー&ホイップクリーム」! 


子供たち、そして私も大好きな、カレーと生クリームを同時に食べられるパンで、税込140円と価格も手頃。
はんぶんこ画像は…またまた失敗。パン用ナイフを使えばいいのだろうが、メンドくさがりの私はやらない。


なので、またまたローソン公式サイトより画像をかっぱらってきた。ついでに説明文後半もコピペしておく。
ホイップクリームのほのかなミルク感とカレーの辛味との相性がよい、クセになる味わいの焼きカレーパンです。
 (C)ローソン

上記画像のとおり、クリームの割合が異様に多い。というか、多すぎてバランスが悪い
“相性がよくクセになる”と述べているが、相性がよくないから、食後は気持ち悪くなったよ。
どうかローソンには、生クリームではなく「カレー&カスタード」を販売してほしい…イヤ、販売しなくてもいいか。

最後のは明らかに蛇足だったが、おいしいクリームパンを探し求める、私の冒険(?)はつづく。
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小さなお店の大きなクリームパン 神楽坂『亀井堂』

2018年11月19日 | パン
神楽坂方面へ、日雇い労働に行ったときのこと。
昼休みに、界隈をプラプラと散歩していたら、かわいらしいお店を発見。


緑色した外観をした、こちらのお店の名前は『亀井堂』さん。
神楽坂のパン屋なんて、フランス語だかなにかの横文字屋号で、いかにも金持ちマダム御用達的な、
雰囲気も価格的にも入りにくいお店ばかりなので(←偏見)、こういう庶民的なお店の存在はうれしい。
昼メシを喰ったあとだったので、デザートになにか買ってみようと思い、入店してみた。
小さな店舗内には所狭しと、手作り感あふれるパンが並んでいる。
その売場の中でも、かなりのスペースを割いているのが「クリームパン」
こちらの一番人気商品らしく、先客たちも他のパンと一緒に、複数個買っていった。
昔ながらのグローブ型をしたクリームパンのお値段は、当時は税抜き220円で、現在は230円。
一般的なものより少しだけ割高な印象だが、そのぶんサイズが大きく、トングで挟むとなかなかの重量。
お会計を済ませてから、近くの公園に移動し、適当にしゃがんで食べることにした。

こちらが、亀井堂さんのクリームパン。


この写真ではわからないだろうが、けっこう大きめのサイズで、繰り返しになるが重量感がスゴイ。
かぶりつく前に半分に割り、中身のクリームを撮影。


うほっ、クリームがぎっしり詰まっているではないか。なるほど、これなら重いはずだ。
食べてみると、パンはちょっと硬くなっていたが、クリームの柔らかさが、かえって引き立つ。
ケーキ屋さんのカスタードクリームとは違う、玉子と牛乳と砂糖の素朴な風味をいかした、自然な甘さがたまらない。
「こりゃウマいね~」とパクついていたら、公園内を通って帰宅する、小学校低学年くらいの男児と目が合った。
しばし見つめ合ったあと、お互いに言葉を発することなく、目で会話した。
児童「おいしそうだね」 私「うん、おいしいよ」 児童「ひと口ちょうだい」 私「やーだよ」
上記会話は私の推測だが、直後に児童が無念そうに走り去ったため、だいたい合っているはずだ。
あの子はきっと、帰宅してすぐお母さんにおこづかいをせびり、亀井堂さんに向かったに違いない。

それから数日後、また神楽坂で仕事があった日のお昼に、亀井堂さんを再訪。
この日はクリームパンと一緒に、「目玉焼きマヨネーズトースト」を購入。


「目玉焼き~」は正式名称と価格を忘れてしまった。ごめん。


目玉焼きが意外と大きめなのは、レジへ持っていったとき、女性店員が「少々お待ちください」と告げ、
レジから離れてパン売場でわざわざ他のパンを選び、「こちらの方が玉子が大きいですよ」と取り換えてくれたからだ。
たぶん、「コイツはデブだから、玉子は大きい方が喜ぶはず」と、気を利かせてくれたのだろう。
お姉さん、あのときはどうもありがとう。玉子の黄身も好きだが、キミも大好きだよ
…気持ち悪い告白はさておき、目玉~パンは、マヨネーズとキャベツの千切りが好相性。
そして、クリームパンは相変わらず、中のクリームがたっぷりで、重くて甘くて美味しくって、大満足。


調べたら、クリームは150グラムも入ってるらしい。「てりやきマックバーガー」とほぼ同重量だ(←わかりづらいよ)。
甘~いクリームパンと、ほろ苦いコーヒーとの組み合わせは最高だね。


「コーヒーじゃなくてコーヒー牛乳かよ」「そもそもコーヒー牛乳は苦くねえだろ」という批判は受け付けない。

私が亀井堂さんのクリームパンを気に入った理由は、ただ美味しいだけでなく、
愛しさ、やさしさ、懐かしさ、さらにパン職人の情熱や、さっき書いた女性店員の真心とか(笑)、
食べるたびにいろんな想いがこみ上げてくるからなんだよ。
↑ナニ書いてるのか、自分でもよくわかんねえけど。
そんなクリームパンのファンはかなり多いようで、連日400個作り、閉店時間前に完売しているらしい。
先日なんて、ランチタイムを過ぎたばかりの13時45分には、もう売り切れていた。


せっかくなので、他のパンを店内のイートインスペースで試してみることに。
店内には、ギンガムチェックシートが敷かれた、丸いテーブルがふたつ&座席が4つほどあるのだが、
お店の規模と同様、かなり小さいテーブルなので、4つの座席は密接しており、
だいたい先客(しかも女性)がいたため、いつも相席を遠慮してきた。
私みたいな、デカい図体で人相の悪い男が隣に来るのは、女性客には脅威だろうからね。

この日は惣菜パンもほぼ売り切れており、どうにか「カレーパン」(正式名称・値段やはり失念)と、
レジのショーケース内に入っている、「神楽坂ロール」のフルーツ(250円くらいだった)を選択。


カレーパンは普通の味だったが、ロールケーキにはまたまた驚かされた。


「の」の字型でなく「○」字型というか、中心部にスポンジはなく、ほぼクリーム。

クリームパンのカスタードも素晴らしいが、こちらの生(シャンティ)クリームも、適度な甘さで絶品!
たっぷりなのにクドくなく、甘いのにさわやか。外側のスポンジも具材のフルーツも当然美味しい。
写真のように輪切りタイプでなく、丸ごと喰えばよかった
「神楽坂ロール」は、今の季節は栗入りも売っているが、季節によっては他の食材も使用するとか。
クリームパンだけでなく、今後はロールケーキもチェックしなくてはな。

最後に、亀井堂さんに行ってみたいと思った方へ、僭越ながらアドバイスを。
クリームパンとロールケーキ、どちらを買うか迷ったときは、両方買うべし!
なお、売り切れにはくれぐれもご注意を。


亀井堂
東京都新宿区神楽坂6-39
神楽坂駅から徒歩約90秒、江戸川橋駅から徒歩約7分、飯田橋駅から徒歩約10分、牛込神楽坂駅も近い
営業時間 月~金8時半~19時、土9時半~18時
定休日 日・祝ほか
※クリームパンは予約購入がおすすめ


※残念ながら、2021年6月14日で閉店なさったようです
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ゴルゴ13も愛したサンドイッチ 阿佐ヶ谷『サンドーレ』

2018年06月02日 | パン
連日、テレビ・新聞・雑誌で話題の日本大学。
日大三高OBとはいえ、日大への思い入れは皆無な私は、「こいつらバカだなあ」と、他人事である。
そんなバカどもの大ボス・理事長が営むちゃんこ屋が、阿佐ヶ谷駅近くにあると聞き、ちょっと立ち寄ってみた。
入口には「本日貸切」の貼紙があるが、店内に客らしき姿はない。せっかくなので、店頭を記念撮影。


すると、店内にいた元力士と思われる巨漢従業員が、私の存在に気付いて立ち上がり、
「ナニ撮ってるんでごわすか!」と言わんばかりに迫ってきたので、あわてて立ち去る。写真がブレたのはそのためだ。
ところで、お相撲さんは実際に、「ごわす」なんて言葉を使うのだろうか(笑)。
この日以降も、ちゃんこ店の近くを通ったが、理事長を追いかけるマスコミの数が日ごとに増えている。
店の前にいると、先述の巨漢店員(複数存在)に追い払われるのか、少し離れたコンビニ前に立ち位置を変えたようだ。
長時間張りこみしている彼ら取材陣は、ここのコンビニで飲食物を買うこともあるだろう。
しかし、この近所に、コンビニより安くてウマいサンドイッチを売っている店があるのを、彼らは知っているのだろうか。
そのお店の名前は『サンドーレ』。今どき珍しい、個人経営のサンドイッチ専門店である。
場所は、以前このブログで紹介した『しんぼうや』手前の路地を、荻窪方面に進んですぐ。

私がこのお店を知ったのは1年ほど前。阿佐ヶ谷で飲んで、酔い醒ましに散歩していたときに見つけたのだ。


時刻は23時を過ぎていたが、まだ営業しているようなので、物珍しさもあって入店してみた。
店内では店主らしき高齢男性が仕込みの最中だったが、私に気付くと「いらっしゃい」と声をかけてくれた。
笑顔で迎えてくれた店主に敬意を表し、せっかくなので、こちらのサンドイッチを買ってみることに。
遅い時間ゆえ、ショーケースにはほとんど商品は残っていなかったが、「玉子サンド」があったので、そちらを選択。
定価は160円くらいだったはずだが、「せっかく(夜遅くに)来てくれたんだから100円でいいよ」とおっしゃるではないか。
そんな、悪いですよ…という私の声をさえぎり、「玉子、たっぷり入ってるでしょ」と誇らしげに語る店主のご厚意に甘え、
100円だけ払い、最敬礼して店を出る。下記がその、玉子サンドだ。


本当に、100円では申し訳ないくらい、玉子たっぷりである。
すぐに近くの公園のベンチに座り、食べることにした。深夜の公園でパンをパクつく不審者…通報されなくてよかった。
玉子はたっぷりだが、マヨネーズなどの塩分は控えめで、玉子本来の風味がよ~くわかる。
そして、パンそのものが、コンビニなどで売っているものとは、比較にならないほど柔らかい。
生真面目そうな店主の人柄を表したような、素朴な手作りサンドイッチ。私は一発でファンになった。
麺や米と比較すると、パンはさほど好きでもなく、最近は購入することも少なかった私だが、
おじちゃんおばちゃんが営む、長年続く個人経営の食堂や中華屋さんを溺愛するマニアとしては、
ここサンドーレさんも当然、今後も通い続ける店リストに加えなくてはなるまい。

その後も、飲んだあと何度かお店の前を通ったが、シャッターが閉まっていて、営業は終了した様子。
ある日、22時頃おうかがいしたところ、久々に入店できた。この日はコロッケサンドを購入。確か160円だったと思う。


営業時間をたずねたところ、23時過ぎまで営業することは滅多になく、だいたい21時台には品切れで閉めるようだ。
そういえば、こちらのサンドイッチを紹介していなかったが、奇をてらった珍しい商品はなく、
玉子、コロッケ、カツ、ミックス、フルーツなど、オーソドックスなものが中心。


珍しいものは、上記写真の左上中央あたりにある「ハム揚げナス」くらいかな。
価格は、私が知っている限りでは、最高値が「チキンカツ」の240円、最安値が「チョコバナナ」の150円。


訪れたことのない午前中は、やきそばパンとかも売っているそうなので、最安値は他にもありそう。
いずれにしても、主力商品はだいたい100円台だし、間違いなくコンビニより安い
他の方のブログなどを調べてみたところ、どうも21世紀になってからも、10円しか値上げしていないようだ。
そんな店主を少しでも応援しようと、最近は阿佐ヶ谷で飲んだときは、遅い時間でなければ、必ず立ち寄ることにしている。
また、自分で食べるだけでなく、行きつけの居酒屋に、お土産として買っていくことも。
営業中は忙しく、なかなか食事ができない店員さんも、サンドイッチなら立ったまま食べられると喜んでくれるしね。
以下で、これまでに購入したサンドイッチの一部を紹介する。


左から、ポテトとハムカツの「セット」170円、「かぼちゃコロッケ」180円、「チョコバナナ」150円。


こちらは「イチゴ」210円に「ハムカツ」160円。
よせばいいのに一緒に食べてみたら、生クリームとハムカツのソースが合わさり、甘じょっぱくてウマかった。



これは「フルーツサンド」170円、「ベーコンレタストマト」210円、「ミックスサンド」190円。
ミックスは、4枚のパンに玉子、レタス、ポテサラと具が3種挟んであるので、4枚ひと組で食べなくてはならない。
以上、価格については、記憶違いによる多少の誤差(±10円程度)があるかもしれない。ゴメン。
安くて美味しいサンドーレは、近隣の住民や学生にも人気があるようだが、意外な人物もファンだったりする。
その御方とは…国際的テロリストのゴルゴ13! 下記がその証拠写真だ。


自分の名前を明かすことさえ拒むあの御方が、気軽にサインを書き、しかも店内壁に飾るのを容認しているとは。
単行本全188巻を保有している、ゴルゴ好きの私もビックリである。 ※巻数は2018年6月現在
勤勉なサンドイッチ屋のおじいちゃん店主と、冷酷無比なテロリストの色紙という組み合わせが面白い。
もろちん、実際のサイン主はゴルゴ13ではなく、作者のさいとうたかを氏である。
かつては、スタッフや自身の夜食として、サンドイッチをちょくちょく買いに来ていたらしい。

店主は毎日、早朝には店を開け、昼時に一端店を閉め、近所の学校へ販売・配達に出かける。
その後、店に戻って営業しながら、翌日の仕込みを深夜まで続ける、大変なハードワークだ。
連載開始から50年たっても全然年をとらない、ゴルゴ13と同様、ここの店主も超人なのかもしれない。
これからも、どうか無理をせずマイペースで、美味しいサンドイッチ作りに励んでいただきたい。
あと、最初に触れた、ちゃんこ屋の前で張り込んでいる取材陣も、たまにはここのサンドイッチを買ってみてくれ。
絶対、値段以上の満足度があるはずだから。



サンドーレ
東京都杉並区阿佐谷南3-44-9
JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩約3分
営業時間 8時~12時、13時~14時半、18時~売り切れまで(だいたい21時台)
定休日 日曜・祝日
※営業時間は多少のズレあり
※都内各地に同名店があるが、経営者は違う模様
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