最近、足を運ぶ機会が増えた江古田は、学生街ということで、安ウマな飲食店が多い。
先日も、駅近くの居酒屋で飲んだあと、酔い醒ましに散歩をしていたところ、変わった屋号のお店に遭遇。
焼鳥屋なのに、『ホワイトはうす』!?
けっこう酔っぱらってたけど、面白そうなので入ってみた。
店内は案の定、大統領官邸とは似ても似つかぬ、いかにも大衆居酒屋という雰囲気。
団体向けの席は少なく(小上がり席が3つほど)、ひとり客が大半だが、みんな満足そうに飲んでいる。
漫画や雑誌も置いてあり、食事だけのお客さんもいるみたいだ。
すでに22時を過ぎていたのに、満席に近い繁盛ぶりで、わずかに残った空き席に座らせてもらい、
ホッピーセットと「もつ煮込」をオーダー。
熱々で提供される煮込みは、臭みは皆無だが塩分はしっかり効いた、焼酎に合うテイスト。
ここで、フードメニューも紹介しておこう。
串焼きを主体に、一品料理からシメの食事まで、厨房はさほど広くないのに、なかなかの品ぞろえ。
価格も、最高値が「オムライス&オムドライカレー」の630円と全体的に安め。
「炭焼きトースト」90円に、カレーソースだけの「単品カレー」130円を乗せて飲む常連もいるとか。
ドリンクも生中470円、サワー類350円~、ホッピーセット380円と、安心して飲める価格だ。
この日は満腹&泥酔気味だったので早々と退散し、数日後に改めて再訪。
開店30分後に到着したのだが、私が着席した時点で空席がなくなる人気ぶり。
その日はビンビール大に、「餃子」「やきとり」「つくねデミ玉チーズ」をオーダー。
満席のため、厨房もかなり忙しそうで、料理提供はやや遅め。まずは最初に餃子が登場。
多忙ゆえ、羽根付き餃子に失敗したらしく、皿の底に、水溶き片栗粉らしき糊状の液体が溜まっていた(苦笑)
まあ、無味無臭なのでドンマイだ。餃子の味自体は、肉が多めで美味しかったよ。
続いて登場したやきとりは、1本120円とは思えぬデカさ!
割りバシと並べれば、その大きさがわかってもらえるだろう。
激安チェーン『鳥貴族』のジャンボ焼鳥(2本で280円)より安く、しかも、鶏肉にしっかりと旨味がある。
さすが、看板に「やきとり」と掲げているだけのことはある。
お次の到着は、普通のつくねより200円高い、デミ玉チーズの豪華(?)バージョン。
おおっ、もはや串焼きとは思えぬビジュアル! 目玉焼きを別皿に移す(黄身を崩す痛恨のミス)と、
下にはデミグラスソースと、とろけるチーズまみれのつくねが。まるで洋食屋のハンバーグみたいだね。
さきほどの餃子とやきとりも、デミ&チーズに絡めて、皿がキレイになるまで食べたよ。
最後に、この日のシメであり、前回訪問時から気になっていたツマミを注文。
気付いた人もいるだろうが、もう一度フードメニューを拡大。
そう、私が頼んだのは、「ペヤング入りオムレツ」である!
ペヤングマニアとしては、どんなに満腹でも、これは食べなくてはなるまい。
しばらくして、大皿に乗ったアイツがやってきた。
左上のプチトマトとの比較で、かなりのビッグサイズなのがわかるはず。
中身も、そしてかかっている青のりも、間違いなく、私の愛するペヤングだ。
過去には私も、自宅でペヤングオムそばを作ったことがあるのだが、あまりいい出来ではなかった。
しかし、こちらの商品はさすがはプロ仕様。ペヤングとオムレツがケンカせず、互いの旨味を引きだし合ってる。
少しチーズも混ぜてあるので、いつも以上にまろやか~である。
繰り返すが、結構な大盛りだったにもかかわらず、スルスルと食べきってしまった。
こんなに素晴らしい料理は、人種差別発言を繰り返す某大統領には喰わせたくないね。
この日は、他にもホッピーやサワーも頼んだのに、御会計は3000円未満。安い!
常に多忙なため、厨房担当はたまに弱音を吐く(←丸聞こえ)が、接客担当はそこそこ丁寧だったのも好印象だ。
安い、ウマい、アメリカンサイズで量多いと、こちらの料理は三拍子そろっているが、
客席の間隔はあまり広くないので、頼み過ぎには注意して欲しい。
ホワイトはうす
東京都練馬区豊玉北2-11-1
地下鉄新江古田駅から徒歩約5分 西武線江古田駅から徒歩約10分
営業時間 18時~0時半(ラストオーダーはフード23時、ドリンク23時半)
定休日 年末年始ほか不定休
※ペヤングは激辛もあり
先日も、駅近くの居酒屋で飲んだあと、酔い醒ましに散歩をしていたところ、変わった屋号のお店に遭遇。
焼鳥屋なのに、『ホワイトはうす』!?
けっこう酔っぱらってたけど、面白そうなので入ってみた。
店内は案の定、大統領官邸とは似ても似つかぬ、いかにも大衆居酒屋という雰囲気。
団体向けの席は少なく(小上がり席が3つほど)、ひとり客が大半だが、みんな満足そうに飲んでいる。
漫画や雑誌も置いてあり、食事だけのお客さんもいるみたいだ。
すでに22時を過ぎていたのに、満席に近い繁盛ぶりで、わずかに残った空き席に座らせてもらい、
ホッピーセットと「もつ煮込」をオーダー。
熱々で提供される煮込みは、臭みは皆無だが塩分はしっかり効いた、焼酎に合うテイスト。
ここで、フードメニューも紹介しておこう。
串焼きを主体に、一品料理からシメの食事まで、厨房はさほど広くないのに、なかなかの品ぞろえ。
価格も、最高値が「オムライス&オムドライカレー」の630円と全体的に安め。
「炭焼きトースト」90円に、カレーソースだけの「単品カレー」130円を乗せて飲む常連もいるとか。
ドリンクも生中470円、サワー類350円~、ホッピーセット380円と、安心して飲める価格だ。
この日は満腹&泥酔気味だったので早々と退散し、数日後に改めて再訪。
開店30分後に到着したのだが、私が着席した時点で空席がなくなる人気ぶり。
その日はビンビール大に、「餃子」「やきとり」「つくねデミ玉チーズ」をオーダー。
満席のため、厨房もかなり忙しそうで、料理提供はやや遅め。まずは最初に餃子が登場。
多忙ゆえ、羽根付き餃子に失敗したらしく、皿の底に、水溶き片栗粉らしき糊状の液体が溜まっていた(苦笑)
まあ、無味無臭なのでドンマイだ。餃子の味自体は、肉が多めで美味しかったよ。
続いて登場したやきとりは、1本120円とは思えぬデカさ!
割りバシと並べれば、その大きさがわかってもらえるだろう。
激安チェーン『鳥貴族』のジャンボ焼鳥(2本で280円)より安く、しかも、鶏肉にしっかりと旨味がある。
さすが、看板に「やきとり」と掲げているだけのことはある。
お次の到着は、普通のつくねより200円高い、デミ玉チーズの豪華(?)バージョン。
おおっ、もはや串焼きとは思えぬビジュアル! 目玉焼きを別皿に移す(黄身を崩す痛恨のミス)と、
下にはデミグラスソースと、とろけるチーズまみれのつくねが。まるで洋食屋のハンバーグみたいだね。
さきほどの餃子とやきとりも、デミ&チーズに絡めて、皿がキレイになるまで食べたよ。
最後に、この日のシメであり、前回訪問時から気になっていたツマミを注文。
気付いた人もいるだろうが、もう一度フードメニューを拡大。
そう、私が頼んだのは、「ペヤング入りオムレツ」である!
ペヤングマニアとしては、どんなに満腹でも、これは食べなくてはなるまい。
しばらくして、大皿に乗ったアイツがやってきた。
左上のプチトマトとの比較で、かなりのビッグサイズなのがわかるはず。
中身も、そしてかかっている青のりも、間違いなく、私の愛するペヤングだ。
過去には私も、自宅でペヤングオムそばを作ったことがあるのだが、あまりいい出来ではなかった。
しかし、こちらの商品はさすがはプロ仕様。ペヤングとオムレツがケンカせず、互いの旨味を引きだし合ってる。
少しチーズも混ぜてあるので、いつも以上にまろやか~である。
繰り返すが、結構な大盛りだったにもかかわらず、スルスルと食べきってしまった。
こんなに素晴らしい料理は、人種差別発言を繰り返す某大統領には喰わせたくないね。
この日は、他にもホッピーやサワーも頼んだのに、御会計は3000円未満。安い!
常に多忙なため、厨房担当はたまに弱音を吐く(←丸聞こえ)が、接客担当はそこそこ丁寧だったのも好印象だ。
安い、ウマい、アメリカンサイズで量多いと、こちらの料理は三拍子そろっているが、
客席の間隔はあまり広くないので、頼み過ぎには注意して欲しい。
ホワイトはうす
東京都練馬区豊玉北2-11-1
地下鉄新江古田駅から徒歩約5分 西武線江古田駅から徒歩約10分
営業時間 18時~0時半(ラストオーダーはフード23時、ドリンク23時半)
定休日 年末年始ほか不定休
※ペヤングは激辛もあり