明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

近所に欲しいケーキ屋さん 一橋学園『ナイトー洋菓子店』

2023年08月30日 | スイーツ、おやつ
『なにや』さんの絶品チャーシューを買うため、ほぼ毎月一橋学園駅界隈に足を運んでいる。
購入後は、近隣の飲食店でランチを食べることが多く、この周辺はそこそこ知っているつもりだが、
駅の踏切を渡った、東方面は未知のエリアだったので、今年の春頃、ちょっと歩いてみた。

桜が咲き誇る中、陸上自衛隊の駐屯地を超えて進んでいくと、


「団地北口通り」と呼ばれる地域にたどり着く。
その名のとおり、小平団地の北側にある商店街なのだが、他地区の団地商店街と同様、
住人の高齢化による衰退=店舗のシャッターが目立ち、ちょっとさみしい。


数少ない現役で営業中のお店が、今回紹介する『ナイトー洋菓子店』
ネット情報によると、昭和価格で頑張ってらっしゃる、私好みのケーキ屋さんのようだ。
ただし、この日は定休日だったため買い物はできず。またもや、食べログの「水曜定休」に騙されてしまった(嘆)。

※現在は水・木が定休日

後日改めて再訪問。こちらはご夫婦で営んでおり、接客担当は愛想のいいお母さん。
「いらっしゃいませ。お持ち帰りでよろしいですか?」とたずねられたが、
イートインスペースは見当たらない…しいていえば、あそこのベンチか。


上記画像は後日撮ったものだが、私の訪問時は実際に、お店の常連と思われるおばあさんが休憩していた。

ショーケースに陳列されているケーキは、「プリン」に「コーヒーゼリー」、「いちごショート」に「モンブラン」など、
昭和時代の子供、つまり我々が昔から食べている、おなじみの商品ばかり。


ただし、最上段の左からふたつめ、プリンとコーヒーゼリーを重ねたものは珍しいと思う。
こちらのオリジナルが「小平ぶるべーくん」。ケーキ左手前の紫色のキャラが、ぶるべーくんらしい。


ブルーベリー栽培発祥の地・小平市のキャラクターらしいが、あまり似ていない気がする(笑)。
なお、小平ぶるべーくんケーキには、バタークリームが使用されているらしい。
私がガキの頃は、保存が効くバタークリームのケーキがよく売られていたのだが、
バターゆえ食べ過ぎて気持ち悪くなった記憶があるので、購入は遠慮しておいた。
なお、ショーケース以外にも、マドレーヌやクッキーの詰め合わせ、せんべいなどの和菓子も販売している。

そういえば、さきほどの写真で、表示価格に驚いた方もいるのではなかろうか。
ショートケーキが380円でモンブランが350円、プリンとコーヒーゼリーはどちらも90円!
私が住んでいる立川の駅周辺では、300円台のケーキなんて、ほとんど見かけないよ。
この日はとりあえず、自分用にプリンを1個、家族用にプリン2個と「アップルパイ」200円を1個購入。


上記4個で470円という安価にもかかわらず、しっかり箱を包装してくれる。


このような、専用紙とヒモによる包装も、昭和時代のケーキ屋さんでは当たり前だった。
最近はケーキの見た目ばかりが重視されて、価格も上がっているけど、包装とかは手抜いてるよね。
用紙にはお店の屋号と住所・連絡先、欧州の風景っぽいイラストに、「純FRANCE菓子」の文字も。

※「キンミヤ焼酎」の紙パックが写っているのが情けない

肝心のプリンの味だが、ちょうどいい硬さで、しつこくない適度な甘さ。


底のカラメルははちみつ由来なのか、絡めると(ダジャレではない)甘味が一気に増す。


焦がしたような苦いカラメルが嫌いな、お子ちゃま口の私には嬉しいテイストだ。
家族も気に入ってくれたようなので、翌月、再びプリンを3個、さらに自分用に「ブルーベリーシュー」120円を購入。


紫色のクリームは、ブルーベリー由来の酸味や香りを抑えてあり、プリンと同様甘さ控えめ。


シュー皮はやや硬めで、形はいびつだったけど、自家製らしさが感じられて、むしろ好みである。

こちらのお店を知って、真っ先に連想したのが、武蔵村山市の団地西通りにある『シャトー洋菓子店』


どちらのお店も、団地の近くにあり、「洋菓子店」と名乗り、懐かしいたたずまいの店舗で、昭和価格なのが共通。
シャトー(略)さんは創業から40年以上だそうだが、ナイトー(略)さんは50年以上の歴史を誇るとか。
お客さんの大半は、団地に住む顔なじみの常連だろうから、なかなか値上げしづらいのは理解できる。
滝山団地近くの中華食堂『珍来』さんもそうだけど、団地+老舗=格安の穴場という公式が成り立つかも。

そして昨日、久しぶりにナイトー洋菓子店さんを訪問。実は先月も、定休日を忘れて訪問してたりして。
桜の季節はともかく、真夏の炎天下の空振りは、心身へのダメージが激しいので(苦笑)気を付けよう。
お母さんは相変わらず快活だったが、私のお気に入り商品・プリンが見当たらない。
たずねてみたところ、夏場はクリームが溶けてしまうため、シュークリームなどは作らないそうだが、
「今年は猛暑のため、プリンも作ってないの。もう少し涼しくなったら再開しますね」だって。
「本当に最近の暑さには参るわね…」と、お母さんも困惑しているが、プリンを提供しない夏は初めてだそう。
玉子も高騰したことだし、1個90円じゃなくてもいいので、無理のない価格での再発売を期待している。
この日購入したのは、レモン風味の「レアチーズ」380円と、ケーキの王道いちごショート370円、
そして「コーヒーゼリー・バラつき」120円を2個購入。


数ヶ月前380円だったショートケーキは、この日は370円。他人のブログなどネット情報でも確認してみたが、
ケーキの価格は日によって変動しているようで、しかも、過去より現在の方が安い場合が多い。
さらにこの日も、「イチゴが小さいし、少しオマケするわ」とのことで、総計990円のはずが900円に。
さらにさらに、「暑い中(の来店で)申しわけないから…よかったらこれ飲んで」と、缶のお茶までいただいてしまった。


さらにさらにさらに、この日は包装だけでなく、手提げ袋まで付けてくれた。当然、無料である。


割高な値段設定、無愛想な接客、簡素な包装に有料の袋…という、立川駅周辺のケーキ屋とは真逆な、 ※一部例外もあり
真心こもった対応にただただ感激。お母さん、いつもありがとうございます!

帰宅後、ショートケーキは家族が食べ、レアチーズは私がいただく。


横アングルも撮影。そういえば、チーズケーキに苺とパインが乗るのって、珍しいよね。


柔らかなスポンジで、レモン風味のチーズクリームが挟んである。クリームはほど良い酸味で、口内でスッと溶ける。
お金とは無縁で、あまり幸せとはいえない人生を送っている、と思われがちな私だが、
このような、素朴で美味しいケーキを食べられる人生も、決して悪くないぞ…と自己肯定。
旦那さんとは会話したことはないが、安価ながら手抜きのない、真摯なケーキ作りには、
職人としての誇りが感じられるし、「オレもマジメに仕事しなきゃ…」と自戒させられる。
こちらのケーキには、幸せを感じさせられると同時に、ダメ人間を改心させる効果もあるのかもしれない(笑)。

そして今朝、今度はコーヒーゼリーを食べてみることに。


コーヒー独自の苦みと甘味が重なり、寒天由来の歯触りもよかったのだが、
お飾りの「ばら」は、生クリームの割には硬く溶けにくく…そうか、これはバタークリームだ!
個人的に苦手なバタークリームには少々戸惑ったが(苦笑)、ナイトー洋菓子店さんへの愛情は揺らぐことはない。
こういうお店が、ウチの近所にあればなあ…。



ナイトー洋菓子店
東京都小平市学園東町3-2-25
西武線一橋学園駅から徒歩約10分、青梅街道駅、小平駅からも徒歩圏内(ただし、真夏はキツイ)
営業時間 聞いたことないが、中休みはなさそう ※ネット情報によると9時から20時
定休日 水、木
※夏場は製造しない商品があります
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今度はいつ来る? カラフル大福 『iroHa』

2022年02月10日 | スイーツ、おやつ
昨年のちょうど今頃、酔って立川に戻ってきたところ、駅構内に期間限定のブースが出ていた。
覗いてみると、小さめサイズのカラフルな大福を数種売っていたので、お土産に買ってみることに。
正しい文面は忘れたが、「バイキング感覚でお求めください」のような貼紙があったので、
さっそく、備え付けのお盆とトングで、大福を何個もつまんでいたところ、「1個100円」の値札を発見。
【バイキング=取り放題=何個選んでも同価格】の認識が誤りだと気付いた(恥)私は、
あわててトングを置き、それまでお盆に乗せていた大福だけお会計。計7個で税込756円だった。
袋代をケチり、上着のポケットに入れて持ち帰ったのが、下記の7個である。


家族にも分けたため、間違えているかもしれないが、上の水色っぽいヤツから時計回りで、
「クリームソーダ」、「チョコバナナ風」、「クリームチーズ」、「マスカット」、「いちごみるく」、「北海道メロン」で、
真ん中の濃いオレンジが「みかんヨーグルト」。どれも、大福や和菓子では珍しいテイストばかりで、私の好物でもある。
そういえば、まだ紹介していなかったが、この大福のブランドは『iroHa』(いろは)という。
こちらがHPで、製造・販売元は有限会社 天平フーズで、大福の他にもキムチや総菜なども扱っているそうだ。
私が食べたのは、クリームソーダと北海道メロンに、撮影したいちごみるくにクリームチーズ。
こちらがいちごみるく。毎度のことながらピンボケ失礼。
 
※シールには「いちごミルク」と記載されているが、HPはみるく表記

中身を撮影しようとしたら、ご覧のような惨事に。私の杜撰さが表れている。


中身はクリームとイチゴ味の白餡で、周囲の餅部分は、製造会社がある滋賀県の「滋賀羽二重もち米」を使用。
なめらかな舌触りだったが、ふた口で食べてしまったため、餅部分もイチゴ味なのかはわからなかった。
あ、さっきから書いている「イチゴ味」は、果実ではなく、かき氷シロップのイチゴ味(笑)だからね。
ちなみにクリームソーダは、メロンシロップではなく、「ガリガリ君・ラムネ味」みたいなテイストだった。

こちらはクリームチーズ。もち米は滋賀産とのことだが、もち粉はタイ産なのか。


こちらが中身。今回もあふれこぼれる事故に。ほぼクリームチーズで、甘すぎず美味しかった。


一緒にもらってきたパンフレットがこちら。30種類以上あるようなので、他も食べてみたくなった。


それから1ヶ月後、今度は立川駅の構内ではなく、改札を出た場所に、iroHa大福のブースが登場。
いくつか購入し、撮影しておいた。こちらは「ミルクキャラメル」。


今気付いたけど、小さい割にはカロリーは251と高め。他のも200オーバーだし、実は危険な食べ物かも。
中身はこんな感じ。手で切り裂いた画像は下品なので、パン用ナイフで切り分けてみた。


中身はキャラメル+餡であったが、どちらも甘いモノの代表格なので 当然のように甘い。
こちらは「コーラフロート」。原材料にコーラは含まれていない模様。


今度は、餃子を包むときに使用している、愛用のヘラで切ってみる。


これまでよりは、キレイに分断できた気がする。餃子のアンにも大福のアンにも使える、便利なヘラだ(笑)。


ただ、「フロート部分」が見当たらない、と思っていたら、あとから白いクリーム(?)があふれてきた。


食べた感想は、なんとなくコーラっぽい味はしたが、コーラフロートではなかったかな。

その後、立川駅改札付近には、似たような商品を売る別会社も出店したが、私はあえて買わなかった。
それから数ヶ月後、私が待ち望んでいたiroHa大福のブースが、立川駅に再登場!
季節は夏になっており、上着はなくポケットでは持ち帰れないので、専用の箱に入れてもらった。


確か、6個以上の購入で箱代無料だったはず。どれも、派手な色の商品ばかりだね。


右上から時計回りで、「マスカット」、「クリームソーダ」、「檸檬」(レモン)、「北海道メロン」、「カスタード」、
最後のグリーンは「シークヮーサー」。ほぼ同色の檸檬とカスタードは逆かもしれない。

檸檬は、さっきのいちごみるくorいちごミルクと同様、HPの表記に沿った。


中身の写真はナシ。半年前のことだから覚えてないが、メンドくさかったんだろうね。
レモン由来のほどよい酸味と餡の甘味が合わさり、味自体はよかった記憶がある。
こちらは、食べてる途中で、意外なウマさに驚き、撮影する気になった「マスカット」。


白餡+マスカットフレーバーは、レモン以上に甘味と酸味のバランスがよく、結構気に入った。
こちらはシークヮーサー。ひょっとしたら、小さい「ワ」を入力するのは、人生初かも。


グリーンは好きな色なので選んだのだが、シークヮーサーの果汁って黄色じゃなかったけ?
関係ないけど、「鳩サブレー」の缶は、作業台や食卓、さらには金庫にもなるし、便利でイイネ!
こちらも、中身を撮る気はなかったが、食べてる最中にポロっと飛び出たので、急遽撮影。


派手な色とは対照的に、あまり酸っぱくない穏やかなテイストだった気がする。

以上、いろいろと食べてきたが、私個人のiroHa大福ベスト3を決めるとすれば、
1位 マスカット 2位 北海道メロン 3位 檸檬になるかな。
実は私、アンコかそれほど好きではないので、甘さを中和する酸味含みの大福が好きなのかもしれない。
北海道メロンは、アンコの甘さを超えてくる甘さと香りが気にいった。
なお、味のレパートリーは季節や販売場所によって変わるそうなので、今回紹介した大福は、常時あるとは限らないので。
反対に、まだまだ未知の味もあるわけで。可能ならばすべて食べてみて、改めてベスト10などを発表してみたい。
HPを見たら、現在は「コーンポタージュ」味もあったりする。それは気になる!

この半年ばかり、私が気付かなかったのかもしれないが、立川駅付近の出店を見ていない。
お手頃価格でお土産にも喜ばれそうな、iroHa大福さんの再出店を期待したい。
ただ、さっきも記したように、1個あたりのカロリーは意外と高いから、メタボ親父としては注意しなくては(苦笑)。

注:出店情報はインスタグラムで紹介しているらしいが、私には見ることができない…。
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団地西通りの懐かしいケーキ屋さん 武蔵村山『シャトー洋菓子店』

2021年10月18日 | スイーツ、おやつ
女性読者の少なそうな拙ブログで、意外と閲覧数が多いのが「スイーツ」の記事。
長ったらしく下品な文章ゆえ、途中でやめちゃう方が大半だろうけど(泣)、それでも閲覧数には含まれる。
今回は、武蔵村山市にある素晴らしいケーキ屋さんを紹介するので、なんとか最後まで読んでいただきたい。
お店は、村山団地近くの団地西通りにある、『シャトー洋菓子店』
「洋菓子店」の呼称がふさわしい、懐かしい雰囲気のお店だ。

※上の「PA~」は、パティスリーって読むのかな?

同じ通りにある『弘華飯店』さんで食事した帰りに、ちょいとのぞいてみたところ、
シュークリームとプリンが安かったので、2個ずつ買ってみることにした。


店主に注文を告げると、「今からクリームを詰めますので少々お待ちください」と言い、奥の作業場へ。
こちらのお店では、シュークリームはオーダーが入ってから、皮にクリームを入れて完成させるようだ。
しかも、マヨネーズ容器みたいなヤツから、クリームをにゅるにゅると絞り出す方式でなく、
店主はスプーンを使い、ひとつひとつ丁寧にカスタードクリームを詰め込んでいた。
もうこの時点で、「あ、ここのケーキは絶対ウマい」と確信したよ。

帰宅後に撮影したのがこちら。「シュークリーム」は120円、「濃厚プティング」は180円。


シュークリームはすでにひとつ取り出し、プリンは左側の方だけフタを取った。
取り出したシュークリームがこちら。自宅まで運んでいる途中で、形を崩してしまった。


粉砂糖がかかったシュー皮が、薄黄色したカスタードクリームをふんわりと挟んでいる。
スプーンで詰めていただけあって、クリームはやや硬めで、柔らかいプリンのよう。
甘さ控えめのやさしい風味で、ガキの頃に食べたシュークリームを思い出した。
最近のシュークリームは、クリームが山盛りだったりと見た目も派手で、それはそれで美味しいのだが、
クリームパンと同様、こういう素朴なタイプの方が私は好きだ。 ※神楽坂『亀井堂』さんの閉店は残念

一方の濃厚プティングは、玉子型のかわいらしい容器に入っている。


硬いタイプではなく、なめらかな歯触りで、シューに入ってたカスタードクリームを、凝縮したような味わい。
食べ終えた容器は再利用できそうだし、180円はかなりお得だよ。

お店のHPによると、ここシャトー洋菓子店は創業から40年以上。商品については、
「安心の無添加です。甘味料、膨張剤、防腐剤などを使っておりません」と断言。
カスタードクリームのやさしい味わいは、甘味料を使っていないからか、と納得。
あと、防腐剤未使用だと、ロスが出やすいから大変だろうけど、無添加は客側にとってはうれしいよね。
また、1週間前に予約すれば、オリジナルのデコレーションケーキも作成してもらえるらしい。
 ※お店のHPより

価格は4080円~とのこと。ドラちゃんのケーキ、私も食べてみたいぞ。
無論、お店で売っている他のケーキも食べたかったので、数日後にまたまた団地西通りを再訪。

ハナシは逸れるが、西通りがあるならば、当然東通りもある。
下記の標識を初めて目撃したときは、「団地妻通り!?」と一瞬誤読してしまった。


今回のブログタイトルも、当初は「団地妻に人気のケーキ屋さん」だったが、お店に失礼なので変更した。
と、よせばいいのに、数少ない女性読者を不快にさせたところで、本題に戻ることにしよう。

2度目に買ったのは、シュークリーム2個と濃厚プティングの他、「いちごショート」370円と、「アップルパイ」290円に、
ショーケースで「人気No1ケーキ」と紹介していた「モンブラン」400円を購入。あと、袋代が10円。
実は、入店時にいちごショートはなかったのだが、「お時間いただけたらお作りしますよ」とのことなので、
先に支払いだけ済ませ、近所の『弘華飯店』で食事をしてから戻ると、すでに完成・箱詰めされていた。


皆さんも、こちらに入店したとき、お目当ての商品がなかったとしても、店主に確認してみるといい。
時間帯やケーキによっては、その場で作ってもらえる場合があるかも。

帰宅後、アップルパイなどは家族にあげてしまったので、いちごショートとモンブランを紹介。
いちごショートは、これぞ「ケーキの王道」と言いたくなる正統派。


ほどよい甘さは、シュークリームと共通。スポンジがしっとりしているのも気に入った。
一方、HPで「高級和栗を使い洗練された風味」と解説していたモンブランは、


さすがは高級和栗…というのはウソ。お店には申しわけないけど、栗の味なんて全然わからないよ。
ただし、栗とクリーム2種との組み合わせが絶妙で、美味しかったことだけは間違いない。


その後は、お世話になった方へのお土産などに、シャトーさんのケーキを何度か購入した。
みんな「美味しい」と喜んでくれたが、値段を知ったら、安さにビックリするのでは。 
デパ地下のケーキなんか、平気で1個1000円近くするからね。私の認識ではホール(丸ごと)の値段だよ。

つい先日は、自宅で食べるために購入。10月以降、10円ずつ値上げしたようで、シュークリームとプリンは130円、190円に。
ただし、さっき紹介したモンブランなどのケーキ3種は、現在の価格にしてある。
店主が奥で作業をしている間に、店内の商品を撮影してみた。まずは全体図。


お店の面積はそんなに広くないけれど、ケーキの種類は豊富。ショーケースのケーキを、3回に分けて撮影。
下のシュークリームは見本なので、実際は3個以上用意されている。注文後に仕上げるのは先述した。


「かぼちゃプリン」はハロウィンシーズン限定かな?


いわゆる「ケーキ」以外にも、カステラやゼリーなども販売している。


ショーケース以外にもいろんな商品があり、贈呈用商品の詰め合わせや、


カスタードクリームには欠かせない、お店使用の玉子も売っている。玉子かけご飯にしてもウマいかな?


他にも、自家製のクッキーや小分けされたバウンドケーキ、
武蔵村山地域ブランドに認証された「むらやまロール」1350円というロールケーキも販売している。

この日私が選んだのは、下記の4種類。


左から「カーディナル」370円、「レアチーズ」330円、「チーズスフレ」330円、「モカロール」225円。
この中から、私自身が食べたことのなかったカーディナルを紹介。


ネットで調べたところ、「カーディナルシュニッテン」というケーキがオーストリアにあるそうだ。
スポンジではなくクリームが主体のお菓子らしい。なるほど、大部分がクリームだ。


とはいえ、クリーム自体が甘すぎず、くどくないため、2種の果物の酸味とマッチし、なかなか美味しい。
カーディナルって、他のケーキ屋でも売ってるのかな。あったとしても高いんだろうな。

最初の方で書いたように、お店の歴史は長いから、店主は二代目のようだ。
直接たずねてみたとき、うっかり「マスター…じゃなくてシェフは二代目ですか」と聞いてしまった。
正しくはパティシェかな? 呼び方の正解はわからないが、二代目は正解であった。
まあ、呼び方はどうであれ、彼が作るケーキが素晴らしいことに変わりはない。
コロナ禍に関係なく、営業時間は朝早くから20時まで。驚いたことに年中無休だって。
いろいろと大変だろうが、これからも、安価で無添加でうまか~なケーキを作り続けてほしいね。
上の赤字部分、強引に韻を踏もうとしたら3個目で大失敗…というか、こんな終わり方イヤだなあ。



シャトー洋菓子店
東京都武蔵村山市学園3-64-19
多摩都市モノレール上北台駅から徒歩約14分、桜街道駅からは約18分 近くにバス停もある
営業時間 9時~20時
定休日 基本的にナシ
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幻の中華街から引き継がれた逸品 立川『陳建一麻婆豆腐店』

2021年08月12日 | スイーツ、おやつ
私の地元立川市には、『グランデュオ立川』という駅直結のビルがある。
オープンしたのが1999年で、当初は「立川中華街」と呼ばれたフロアがあった。
 (C)グランデュオ立川

要するに、中華料理店ばかりのレストラン街で、フロア全体も中華風の装飾が施され、
中華の食材や雑貨を扱うお店や、ちょい怪しげな中華風占術(?)のコーナーもあったはず。
開業当初は、バカなTVや雑誌が、「横浜の中華街にも匹敵」などと報じていたが、
横浜の方々だけでなく、地元住民ですら「そんなワケねーだろ!」とツッコんだものだった。
肝心の料理は、大半のお店が高くはないが安くもなく、マズくはないがウマくもなく、
際立った特徴がなく、接客は当然よろしくなかったため(←安定の立川クオリティ)、
21世紀に入ると私は利用しなくなり、気付いたら立川中華街はなくなっていた。

現在のグランデュオ立川には、「ごちそうダイニング」という名称のレストラン街があり、中華料理店が3つある。
その中のひとつが、今回のテーマである『陳建一麻婆豆腐店』
他の2店は知らないが、こちらのお店は立川中華街時代から存在し、人気を誇っていたお店で、
中華街滅亡後も、同じフロア内で営業を続け、連日多くのお客さんで賑わっている。
調べたところ、支店が全国に5店舗あるようだが、最初の開業は立川店であった。

屋号からおわかりだろうが、こちらは中華の鉄人でおなじみ、陳建一さんが手掛ける麻婆豆腐のお店。
単なる名義貸しではなく、レシピを考案したようなことが、かつてのお店メニューに記してあった。
オープン当初は、「日本初の麻婆豆腐専門店」とアピールしており、
専門店らしく料理のメニューも、「麻婆豆腐セット」「ザーサイ」「杏仁豆腐」の3種しかなかった。
なので当時は、着席した途端、「麻婆豆腐セットでよろしいですね」と確認されたものである。
その麻婆豆腐セットは、当初の価格が1000円、22年たった今は1200円。
メインの麻婆に、ご飯、スープ、ザーサイ、追加用の調味料(後述)が付いてくる。


丼や茶わんではなく、平皿に盛られたご飯に、カレーライスのように麻婆をかけて食べる。
ご飯はお替わり自由(現在はスープも)だったので、私は毎回、3皿は食べていた。
お店の看板商品である麻婆豆腐は、なかなかの辛口。ご飯が欲しくなるワケだ。


唐辛子由来のヒリヒリする辛さではなく、それまでに経験のなかった痺れる辛さ。
その要因が山椒(花椒)にあると、これもお店のメニューで説明してあり、
さらに刺激を求める客のために、追加用の香り山椒としびれ山椒、四川唐辛子が小皿で提供されていた。
現在は小皿ではなく、小瓶に入ったものが卓上に置かれている。


20世紀末期はまだ、麻辣(マーラー)なんて概念が世間に知れ渡っておらず、
麻婆豆腐自体、「丸美屋」や「マボちゃん」などで作るものしか知らない立川市民(私だけか?)にとって、
陳建一シェフ考案の麻婆豆腐は、未知との遭遇であり、オンリーワンの味であった。

そんな陳建一麻婆豆腐店だが、実は私、立川中華街と同様、21世紀は足を運んでいなかった。
今回のブログ画像はすべて、今年撮影したものだが、実に21年ぶりの入店だったのである。
ご無沙汰してしまった最大の理由は、いつも混んでいたから
コロナ禍の最近こそ待たずに入れるが、以前はほとんどの時間帯で、店頭に行列があった。
並んで食べるにしては、千円はややお高いし、ご飯がベチャベチャでウマくないなどの不満もあった。
あの頃は、お替わりさせないため、わざとマズく炊いているのか、と疑ったほどである。
久々に食べたら、ほど良い炊き具合になっておりひと安心。当然のようにお替わり。


麻婆豆腐も変わらず美味しかったし、厨房もホールも豊富に人員を確保しており、サービスも問題なし。
さすがは、移り変わりの早い立川で、20年以上営業しているだけのことはある。
メニューも増えたようなので、次回はそちらも食べてみようと思い、その日は退店。

つい最近、陳建一麻婆豆腐店に21世紀2度目の訪問。
注文したのは、新メニューとして加わっていた「エビチリセット」1600円。
+200円で「水餃子」が付けられるので、そちらもお願いした。
エビチリセットは、麻婆豆腐セットと容器こそ違うが、ご飯、スープ、ザーサイの組み合わせ。


上の画像にザーサイが写っていなかったので、あとから来た水餃子と一緒に撮影。


水餃子は「スープ」と「ゴマ」との選択で、スープにしたのだが、セットのカップスープと同じ味だった(苦笑)。
期待していたエビチリは、思ったほど辛くはなく、溶き玉子も入ったマイルドな仕上がり。


ビールなどのお酒と合いそうなタイプではあるが、麻婆豆腐ほどはご飯が進まず。
それでも、水餃子を浸して食べたりして、「ご飯お替わり、さっきの半分でお願いします」と1.5杯食べた。

※水餃子はお肉主体であった

中華の鉄人・陳建一さんは、お父さんの陳建民さんも有名な料理人で、
それまで知られていなかった中華料理の数々→麻婆豆腐、エビチリ、そして私の大好きな回鍋肉などを、
日本人の口に合うようにアレンジし、家庭でも作れるおかずの一品として広めたそうだ。
こちらのお店でもいつか、ご飯が進みまくる「ホイコーローセット」を発売してもらいたいな。

ここまで、こちらの麻婆豆腐とエビチリを紹介したが、今回タイトルの「引き継がれた逸品」は、麻婆豆腐ではない。
ブログカテゴリーが、「中華食堂」ではなく「スイーツ、おやつ」だと気付いた方はおわかりだろう。
そう、私が推奨するこちらの逸品とは、スイーツの杏仁豆腐なのである。


既述したように、こちらの麻婆豆腐は、個人的には未知の味わいであったが、
デザートの「ぷるぷる杏仁豆腐」(正式名)も、予想外のビジュアルかつ美味で、さらに衝撃を覚えたものである。

今から20年以上前の杏仁豆腐は、白い寒天みたいなものが、フルーツと一緒にシロップ漬けで提供される、
下記画像のような「フルーツポンチ」に似たものが一般的だった。フルーツポンチって、もはや死語かな?


その白い寒天には、サクランボや「ドクターペッパー」のような、不思議な香りがついていたが、
その正体は杏仁=アンズのタネの中身で、杏仁豆腐独特の芳香を出すそうだ。
陳建一さんがレシピを考案したとされる、こちらの杏仁豆腐は、
フルーツポンチタイプではなく、プリンやヨーグルトのような形状で提供された。
適度な甘さのシロップが少々かかり、真っ白ではなく、ベージュがかった色の杏仁豆腐は、
とろけるようになめらかで、華やかな杏仁の香りが口内に広がる。


辛く痺れる麻婆豆腐を食べたあとの口直しにも最適な、素晴らしいデザートであった。

感激するほど気に入った私は、その後もこちらのお店を訪問するたび、杏仁豆腐は欠かさず頼んだ。
価格は当時が300円で現在は375円。麻婆豆腐と合わせると、ランチにしては高額になるため、
ある日の私は、店員さんの「麻婆豆腐セットでよろしいですね」という、いつもの問いかけに、
「いや、杏仁豆腐の単品、以上で」と返答し、杏仁豆腐だけを食べて帰ったことがある。
麻婆豆腐セットの用意をしていた、厨房の職人がムッとしたのを見逃さなかった。
その次の訪問時は、ムッとされないよう、杏仁豆腐だけでなく麻婆豆腐セットもオーダー。
ただし、「杏仁豆腐は2個でお願いします」とダブルで注文したところ、
店員さんや周囲の客に、「なんだか気持ち悪い客」認定されたような気がした。
自意識過剰かもしれないが、その日以降はなんとなく通いづらくなり、21年間ご無沙汰したわけである。

そして今回、エビチリセットを食べ終わった際、久しぶりに杏仁ダブルとご対面。


エビチリセットには、+200円の水餃子と同様、杏仁豆腐も+100円で追加できる。
なので「追加100円杏仁」に、さらに「定価375円杏仁」も頼んでみたのだ。
何べん食べても美味しく、何べん食べても飽きることがなく。2個どころか5個くらいまとめて食べたい。
陳建一杏仁豆腐は私にとって、最高の中華デザートである。
こちらでは、昔から麻婆豆腐のテイクアウトはあるが、杏仁豆腐はやっていないのが残念だ。

さっきも書いたが、「麻辣」タイプのカラシビ麻婆豆腐が珍しくなくなったのと同様に、
とろけるタイプの杏仁豆腐も、今ではすっかりメジャーになり、コンビニなどでも買えるようになった。
なので、若い世代の方が陳建一麻婆豆腐店で食事をしても、感激は薄いかもしれないが、
私自身は、「立川中華街」の存在は忘れても(笑)、こちらの「ぷるぷる杏仁豆腐」を忘れることはないだろう。



陳建一麻婆豆腐店 立川
東京都立川市柴崎町3-2-1 グランデュオ立川7F
JR立川駅直結 エレベーター次第ですぐ入れる
営業時間 11時~22時 ラストオーダーは30分前
定休日 基本なし
※現在は20時閉店、アルコール提供なし
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『不二家』のケーキ食べ放題に挑戦してきた。

2021年04月04日 | スイーツ、おやつ
世の中には、美味しいケーキ屋さんが多数存在することは承知しているが、
前回の日記でも書いたように、トリュフの味がわからない、貧乏舌の私は、
普通にウマくてお値段も手頃な、不二家のケーキでじゅうぶん満足だ。
「不二家かよ…」とバカにするヤツには、「じゃあお前、あれ以上のケーキ作ってみろ」と言ってやりたい。
ケーキ作りって、けっこう難しいからね。

学生時代、仲間の誕生日を祝うために、友人たち(全員男)とケーキを作ったことがある。
クックパッドもインターネットもない時代の、素人男子の調理ゆえ、当然のように失敗。
しかも、コンビニには誕生日用ロウソクは売ってなく、買ったのは「青雲」のようなお仏壇用のもの。
よせばいいのに、その仏壇用ロウソクを立てたので、なんとも縁起の悪いケーキに。
味自体もよくなかったが、気心知れた仲間と調理や飲み食いに費やした時間は、青春(笑)のいい思い出になったものだ。
そんな、我々がこしらえた「縁起悪ケーキ」を食べたあとだと、不二家のスゴさがよくわかる。※そもそも比べるのが失礼
クリームのほどよい甘さと、スポンジの軽い口当たり。これは素人にはマネできない。
「ミルキーはママの味」だけど、ケーキはまさにプロの味だった!

そんな不二家のケーキに、【食べ放題プラン】があるのを、つい最近知った。
 ※お店のメニューより

実施しているのは、『不二家レストラン』を併設する店舗で、HPによると東京では3軒のみ。
その中から、自宅から一番近い、福生市の「福生田園店」に行ってみることにした。
最寄り駅は、立川からJR青梅線で6個先の牛浜駅。乗車時間は15分くらい。
南口から出て10分ほど歩くと、不二家の看板が見えてくる。


道路を挟んだ向こう側には、以前紹介した所沢『カッパハウス』の系列店『カッパ64』もあるので、


ケーキのあとにラーメンが食べたくなった方は、ハシゴしてみては。まあ、そんな余裕はないだろうが。

入店したのが16時35分頃。夕方のお客が少ない時間帯で助かった。
自意識過剰かもしれないが、いいトシこいたおっさんが、ひとりでケーキを食べまくっていると、
不二家レストランの主な客層と思われる、近所の有閑マダム…というかオバハン集団には笑いものにされ、
女学生たち(←古い表現)にはキモイと思われ、ガキどもにはうらやましがられと、妙に注目を集めそうな気がしたので。

お水とおしぼりを持ってきたのが、都合のいいことに男性店員だったので、
「あ、あの…おっさんのくせに申しわけないんですけど、ケ、ケーキ食べ放題お願いします…」と小声で告げる。
だが、彼は不慣れだったのか、奥から出てきたベテラン女性店員と交代。恥ずかしいなあ。
彼女が注意事項などを説明し、「頑張ってください!」と、激励までしてくれた。恐縮です…。
ここで、食べ放題ルールを簡単に記しておく。
○お値段はドリンクバー付きで大人1980円、制限時間は60分
○ショーケース内のケーキが食べ放題、ただしホールケーキやマカロンなどは対象外
○ショーケースの前で専用のカードを提示し、ケーキを受け取る
○注文は2個まで、食べ終えたらお皿を持参し、再度新しいケーキを選ぶ

「では今の時間からスタートです」と、店員さんが告げたのが16時38分だったが、
専用カードには「17時50分まで」と記入してある。10分以上サービスしてくれたのだ。


ここからは、私が食べたケーキをひたすら紹介していく。
味の感想は、すべて「甘くておいしい」なのでほぼ省略。表現力が乏しくてスマン。
1回目のオーダーがこちら。


定番の「三角ショートケーキ」400円と、 ※商品名と価格は不二家HPより、以下同


おっさんが口にするのは恥ずかしい商品名の「コロコロくまさん」410円。


ドリンクバー(通常、ケーキとセットで290円)で「アイスティー」を確保し、さっそく食べ始める。
まずはショートケーキから…と、フィルムを取り除く際、うっかりクリームごと剥がしてしまった。
これが自宅なら、フィルムを舐めまわすところだが(←子供か)、今日は食べ放題。クリームなんかいくらでも舐められる。
久しぶりに食べた不二家のショートケーキは、これぞ王道のケーキであった!
くまさんの耳と顔部分は、チョコで作成されており、かじりついたら意外と硬く、歯に響いた。
これは、くまさんからの「あんまりガツガツするんじゃねえぞ」という警告(?)だろう。

すぐに食べ終えてしまい、お替わりのためショーケースに向かう。
店員さんに、フィルムや食べ終えた容器が残ったお皿を渡すと、新しいお皿に次のケーキを乗せてくれる。
2回目のオーダーはこちら。


こちらも定番の「しっとりスフレチーズケーキ」390円と、


春の新商品らしい「苺のカスタードパイ」440円。


苺パイは、透明な容器に入っていて食べづらかったので、取り出して食べた。


4個食べ終わったが、オマケしてもらったためか、時間はまだまだ残っている。
アイスティーをお替わりし、次のオーダーへ。当然、アイスティーに甘味料は入れない。
3回目のオーダーがこちら。


甘いモノが続いたので、ほろ苦い(←そうか?)「チョコ生ケーキ」390円と、


お腹がキツくなってきたので、軽めの商品ということで「プレミアムカスタードプリン」200円を選択。


甘いモノばかり食べていたからか、プリン・カラメルのかすかな苦みを感じ取れた。味覚が鋭敏になったか!?
途中で休憩も兼ねて、卓上に置かれている「不二家レストラン・グランドメニュー」を眺める。
ハンバーグ、スパゲティ、オムライスの他、パフェ類などのデザートも豊富。
ダメ元で店員さんに「食べ放題にパフェは含まれますか」とたずねたところ、やっぱり「不可」であった。
限界が近づいてきたので、4回目のオーダーは1個だけにしておいた。
ただしその1個は、一番大きなサイズで、しかも一番高価な「イタリアンショートケーキ」650円だ。


フィルムを剥がした状態も撮影したけど、どうも大きさが伝わらないダメ写真なので、


HPから見本画像を拝借してきた。とにかく、立派なケーキなのはわかってほしい。
 (C)不二家フードサービス

この日のメインに位置づけしていた商品だが、すでに6個もケーキを食べていたため、あまり味がわからず。
最初に食べた、普通のショートケーキよりは、クリームが濃厚に感じたけれど、断定はできない。
なお、こちらの食べ放題で、「絶対に元は取りたい!」という意地汚い方には、
「イタリアンショートケーキ2個+その他1個」を推奨しておく。ドリンクバーを含めれば、1980円を超えるはずだ。

食後は、ドリンクバーで「ワイルドベリー紅茶」というのを選び、


飲み終えたところでお会計しよう…と思ったら、なんだかもう少しイケそうな気がしてきた。
これが本当に最後、と選んだ5回目のオーダーがこちら。


本当は、3回目に頼んだ(店員さんが普通のチョコと間違えた)、「ホワイトチョコ生ケーキ」390円と、


さっきのプリンと同様、普通に売られている「ペコちゃんのほっぺ」108円。


もう8個目になると、ホワイトチョコと普通のチョコの違いが、わからなくなっていた。
ペコちゃんのほっぺは、チョコ味や苺味もあるが、私が一番好きなカスタード味にした。


上記を食べ終えると、今度こそお腹いっぱいで「余は満足じゃ」状態。
というか、これ以上食べたら吐くかもしれないので、さっさとお会計。

※レシートでは16:32になっているが、実際は16:38だった

「おっさんキモイ税」などの追加料金を請求されることもなく、1980円のままであった。
帰宅後に計算したら、デザート9個+ドリンクバーで、通常価格だと3668円。ずいぶんお得ではないか。
不二家福生田園店さん、どうもごちそうさまでした!

ガキの頃からの夢だったケーキ食べ放題だが、1970年代生まれのおっさんには、挑戦するのが遅すぎた。
3個目のチーズケーキくらいで、早くも甘さがキツくなってきたからね。
せっかくのケーキ食べ放題なのに、「こんなに食べて、血糖値とか糖尿とか大丈夫かなあ」と、心配したりして。
甘さがツラかった分、苺パイの生地がしょっぱく感じられて、いい口直しになったのだが、
「塩分摂るのも、高血圧にはヤバいよなあ」とやっぱり不安になる、哀れな中年。トシはとるモンじゃねえなあ。
若者よ、ケーキ食べ放題は健康なうちにやっておけ!

ケーキをたらふく食べた満足と、なんだか後ろめたい感情の双方を抱いたままお店を出たら、
笑っちゃうくらいに雲行きが怪しい


スイーツを食べまくった天罰で、雷にでも打たれるのかと一瞬ビビったが、小雨程度で済んだ。
傘は持っていなかったが、降り注ぐ春の雨は、意外と心地よかったね。



不二家レストラン 福生田園店
東京都福生市北田園1-7-7
JR牛浜駅から徒歩約10分、熊川駅からも推定徒歩15分
営業時間 10時~24時 現在は21時まで
定休日 なし
※ケーキ食べ放題は19時ラストオーダー
※不二家レストランのHP→https://www.fujiya-fs.com/
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今年一番うれしかった 「ガリガリ君 たまご焼き味」

2019年10月02日 | スイーツ、おやつ
もう昨日になっちゃったけど、10月1日は、テンイチ=『天下一品ラーメン』の日。
昨年、水道橋店を利用したら、770円に値上げしていて嘆いたものだが、

※写真は昨年のブログより

今年、神楽坂店に寄ったら、2ヶ月前まで720円だったのが、790円になっていてビックリ!
790円なんて、意識高い系ラーメンの価格ではないか…。どうしたテンイチ!
天下一品ラーメンについては、近日中にリポートする予定だ。

実は私、10月1日が来るのを、テンイチの日以外の理由でも待ち望んでいた。
その理由こそ、今回のブログタイトルにある、「ガリガリ君」のたまご焼き味の発売日、である。
過去にも、キテレツな風味のアイスを出した前科(?)のあるガリガリ君=赤城乳業だが、
今回の玉子焼きは、プリンのような食べやすい味ではないか、と予想していた。
ちなみに、過去のキテレツな商品も、ちゃんと食べていたりする。
 コーンポタージュ味

 シチュー味

 ナポリタン味

コンポタ味にはコーン、シチュー味にはジャガイモ、ナポリタン味にはトマト味のゼリーが入っており、
ちゃんと、それぞれの味を表現していた。特に、賛否両論だったナポリタン味は、なぜかピーマンの風味もあった。
赤城乳業の技術はスゴイと思う。ウマいかどうかは別として(笑)。

そんなガリガリ君のニューテイストに期待し、地元のコンビニを数軒回り、3軒目でようやく発見。
正式名は「ガリガリ君リッチ(Rich) たまご焼き味」だ。


店員のヤロウ、袋に入れてくれねえでやんの。これだから西多摩地区のコンビニはイヤなんだ。
仕方なく、ジカに右手で持ちながら路上を歩き(←不審な中年男)、帰宅後さっそく食べてみることに。


中身はご覧のように、厚焼き玉子のような鮮やかなイエロー。
パッケージの説明では、外側は「たまご焼き味アイス」、中身は「味付たまご入りかき氷」だって。
まずは、外側をひと口かじると…おおっ、本当に玉子焼きみたいに、甘じょっぱくて香ばしい!
パッケージ裏を見ると、砂糖、乳製品、卵などに混ざり、しっかりしょうゆの文字が!


醤油がなかったら、プリン味みたいな既存の商品になっていたかもしれない。さすがは赤城乳業。
続いて、ガリガリ君の名前の由来でもある、中身のかき氷部分まで食べ進んでみる。


こちらもやはり甘じょっぱいが、とうもろこしの粒みたいなものが入っている。どうやら「味付たまご」のようだ。

※丸囲みのあたりに見える固まりが、「味付たまご」らしきモノである

味付け玉子というか、玉子焼きのカケラ、のようにも思えたが、これはこれでユニークだ。
ここまで食べた感想を述べるとすれば「けっこうウマイよ!」となる。
私が玉子好き、玉子焼き好きだからかもしれないが、さっき触れた、過去のアイス3種よりも、絶対におススメ。
これを読んだみなさんも、ダマされたと思って、1度でいいから食べてもらいたい。

ただし、美味しさに感動したとはいえ、その程度では今回タイトルの「今年一番うれしかった」は大げさだ。
私の2019年最大の幸福が始まるのは、ここからである。
ウマい、ウマい、でも歯にしみる…などとつぶやきながら食べ進んでいくうちに、
なにやらアイスの棒の先に、パッケージにも描かれている少年=ガリガリ君の顔らしき絵柄があるのに気付いた。


これは…まさか…ひょっとして…


やっぱりそうだ。ガリT当り!
これこそ、「ガリガリ君オリジナルTシャツがもれなくプレゼント」(パッケージの表記より)の印なのだ!
競輪は当たらねえし、血圧は下がらねえし、母校野球部は弱いし、天下一品は値上げするしと、
ほとんどいいコトなかった今年の私にとって、これは最高のハッピーサプライズかもしれない。
実は私、知る人ぞ知る「Tシャツマニア」でもあるしね。陰では「変なシャツの人」って呼ばれてるらしいが。
そんなことで喜ぶなんて…とあきれる方もいるだろうが、幸せは人それぞれだからな。
「何でもないようなことがぁ 幸せだぁったと思ぉうぅ♪」って歌詞の曲もあるし。
私、あの歌けっこう好きなんだよね。歌い主は最近離婚したそうだけど。
いずれにしても、Tシャツを早く入手するため、当たり棒をすぐに発送しなくてはな。
もちろん、Tシャツが送られてきたときは、このブログで紹介するよ。
あと、赤城乳業には感謝の気持ちを込めて、明日もたまご焼き味アイスを購入するぞ。みんなも買ってあげてよ! 
女性の方、もしシャツが当たったら、私とペアルックで街を歩こうではないか。うへへへ。


「ガリガリ君リッチ たまご焼き味」 コンビニで税込151円で購入
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ラーメン店なのに巨大パフェ 京王八王子『飛騨の高山らーめん』

2019年07月19日 | スイーツ、おやつ
全国各地で予選が行われている、夏の高校野球大会。
我が母校・日大三は、八王子市民球場(ダイワハウススタジアム八王子)で初戦と2戦目を行なったが、
打線が振るわず、失礼ながら強豪とはいえぬ相手に大苦戦。

※写真は2戦目、昨日7月18日の聖徳学園戦のスコア

なんとか勝利こそ収めたものの、あまりの不甲斐なさに、試合後は喜ぶどころかションボリ。
詳細は改めて拙ブログで紹介するが、現在のチーム状況では、全国はもちろん西東京制覇はまず無理だろう。

消化不良のまま八王子球場から向かったのが、京王八王子駅ビル内にある『飛騨の高山らーめん』
こちらのお店は、昨年も八王子球場の初戦で、都立校相手に苦戦した帰りに利用したところ、
前年度チームはその後、全国ベスト4に。ゲンを担いで、今年も寄ってみることにしたのだ。

ここ飛騨の高山らーめんは、とんかつの和幸(正しくは、いなば和幸)が親会社で、HPによると全国に5店舗あるらしい。
他の店はどうなのかは知らんが、京王八王子店はデザートなどの甘味類が充実しており、
しかも、今回ブログタイトルの通り、サイズが巨大だったりする。


上記写真は、お店入口のサンプルメニュー。「メガびっくりパフェ」など、恐ろしい商品が並んでいる。
こちらは店内テーブルに設置されているメニュー。念のため書いておくが、ここはラーメン店である。


昨年の来店時は、上記写真右上のキャッチコピー「パフェの誘惑」に負け、
メガよりひと回り小さい、「おどろきパフェ」1501円をオーダーしてしまった。
ひと回り小さいとはいえ2人前(メガは3人前)。一般的なものよりだいぶ大きいのは、1500円超という価格からも明らか。
注文を受けた女性店員も、心配になったのか、忠告してくれた。
店員「こちらの商品、結構量が多いですけど大丈夫ですか?」 私「たぶん大丈夫です」
店員「お客さん、いいトシこいてパフェなんか食べて大丈夫ですか?」 私「あ、イヤ…大丈夫ですが」
店員「周囲のお客さんも我々従業員も、みんな気持ち悪いと思ってますが大丈夫ですか?」 私「うるせえ! 早く持ってこい!」
わかってはいると思うが、あとのふたつは私の創作なので、本気にしないように。
とはいえ、店員さんも心の中では、同様の印象を抱いていただろうが。

どうも私が訪れた時間帯は、普段パフェを頼む客はいないのか、調理のできる従業員が休憩中のようで、
店員たちが厨房内を駆けずり回り、パフェ調理マニュアルを探していた様子。手間かけてゴメンな。
無事マニュアルがみつかったようで、数分後におどろきパフェが完成。


写真で見てわかっていたけど、確かにデケエ! 絶対、2人前以上あるよ。
こちらは上からのアングル。たくさんのフルーツにクリーム、両脇にはアイスキャンディーが2本。


甘いモノ好き、ついでに甘いムードも大好き(←余計なコト書くな)な私には、夢のようなメニューである。
周囲の視線と同様に冷たい巨大パフェだが、甘いウマい、ウマい甘いと、快調に食べ進んでいく。
さすがに途中で飽きてきたが、店員さんが「よかったらどうぞ」と、熱いほうじ茶を持ってきてくれた。


外は暑かったけど、パフェ喰って身体が冷えてきたから、このお茶はありがたかったね。
パフェ到着から25分、なんとか食べきった。キレイな画像ではないが、カンベンしてくれ。


大量の甘いモノを喰ったおかげで、最初の方で記した母校野球部の苦戦を忘れることができた。
あれから1年。今年もまた、母校苦戦後でイライラしながら、飛騨の高山らーめんさんに入店。
なんか、「おどろきフロート」などの新メニューが増えていた。しつこいが、ここはラーメン屋である。


この日はまず、こちらの基本メニューと思われる「高山ラーメン」+味玉712円を注文。味玉は+43円と格安。


澄んだ醤油スープの中には、細ちぢれ麺。味は…申し訳ないけど、いわゆる業務用の味だ。


特にチャーシューは今どき珍しい、小さく味薄いタイプ。カップ麺の具材みたいでわびしい。
親会社はとんかつチェーンなのだから、もっといい豚肉を使ってほしいね。
ちなみにここは、ラーメン類だけでも醤油、塩、味噌、白味噌、魚介つけめん、冷やし中華といろいろあり、
サイドメニューも餃子にチャーハンにおにぎり、アルコール類やつまみなども豊富に揃っている。
ラーメン店というより、ファミレス感覚で利用しているお客が多いのでは。
実際、私もラーメン店とは思っていないので(ブログのカテゴリーも「スイーツ」だ)、この日もデザートを追加注文。
昨年まではなかった、店内壁ポスターに表示されていた「レインボーかき氷」745円だ。
今年もやはり、「こちらは多いですよ。330円の普通サイズにした方が…」と女性店員に忠告されたが、
「大丈夫です!」と応えた。数分後、今回はマニュアルも必要なかったからか、すぐに出てきた。


逆サイドはこちら。いやあ、


さあ食べよう…口に入れた途端、自身が虫歯だったことを思い出す。遅え!
結局、ひと口食べるたびに悶絶と苦痛を繰り返す。途中しんどくなったので、今年は自ら「温かいお茶をください」と要求。

※まだ1/3くらい残っている

肝心の味は、虫歯のせいでよくわからず。マンゴーだかアプリコット系の風味もあったが、定かではない。
そういえば、メロン、レモン、イチゴなどのシロップは、実は全部同じ味って聞いたことあるけど本当なのかね?
あと、絵の具の色は、混ぜれば混ぜるほど黒に近づくってガキの頃教わったけど、
かき氷も確かにそうかもしれない。さすがに黒にはならなかったが、最後は沼みたいな不気味な深緑色になったよ。


途中で残そうかとも思ったが、なんとか完食。所要時間は約30分。歯が悪くない人なら、もっと早く食べられるはず。
いつかは3人前の「メガびっくりパフェ」にも挑戦したいけど、ひとりじゃ無理だろうなあ。
最後に。私も頑張った、だから頑張れ三高野球部!



飛騨の高山らーめん 京王八王子店
東京都八王子市明神町3-27-1 京王八王子ショッピングセンター10F
京王八王子駅直結、JR八王子駅から徒歩約3分
営業時間 11時~22時
定休日 ほぼ無休
※普通サイズのデザートもあります


※残念ながら、22年5月26日で閉店なさったようです
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実は、甘いモノも好きなんです。

2016年06月01日 | スイーツ、おやつ
ここ数年、週に6~8回のペースで飲酒している私だが、
それは、酔っていい気分になる(翌朝はともかく)のが目的であって、
酒の味自体は、好きではなかったりする。実は辛党じゃなく甘党なのでね。
念のため説明するけど、辛党の本来の意味は、「辛いモノが好きな人」ではなく「お酒が好きな人」なんだよ。
一方の甘党は、文字通り「甘いモノが好きな人」のことだ。
蛇足になるが、私は甘~いムードも大好きだ。
例えば、「背中のジッパーおろしてぇ~ん」と誘惑してくる美女とか。
一応ネットで「美女 背中 ジッパーおろして」で画像検索してみたら(←ナニやってんだ)、
こんなのしか見つからなかった。

セクシーなっしー!

私の好きなシチュエーション(しかも昭和レトロ)はさておき。
今回のテーマはスイーツ、それもケーキにした。
ガキの頃からナイスミドルな現在まで、長年にわたり好物の座をキープしているが、
どの種類のケーキ、あるいはどの店のケーキがベストかは、決めるのが難しい。
最近では、「治一郎のバウムクーヘン」や「堂島ロール」などがお気に入り。
しかし、申し訳ないがワーストのケーキだけは断言できる。
それは、四谷の某高級ホテル内にある店で購入した、
写真のスーパーメロンショートケーキである!


このケーキの存在は、テレビのバラエティ番組で知った。
芸能人たちが「最高にウマい!」「こんなの初めて!」などと、やたらホメちぎるので、
そんなに言うのならば…と、つい買ってしまったのだ。
画像の通り、見た目は決して悪くなく、実は味自体も悪くない。むしろ美味しかった。
メロンがふんだんに使われており、クリームもスポンジも上品な味わいだ。

そんなケーキが気に食わなかった理由はズバリ、「値段が高すぎる」からだ。
だって、このケーキ、1個2500円もしやがったんだよ!
あえて写真を再掲載するけど、

この箱だけで、5250円(注:消費税率5%)もしたんだから。
購入日は2009年2月。当時のペヤングなら40個以上買えたはず。

最高の食材を揃え、最高の職人が作り上げた、最高のケーキだそうだが、
その価値を理解できなかった、私にも問題はある。
繰り返しになるが、私の食後の感想は「おいしい、でも高い」だった。
私のバカ舌だけで評価するのは不公平だから、
このブログを読んだ方、もし未食だったら、ぜひ自分の舌で判断してみてほしい。
店名を知りたければ、「四谷 スーパーメロンケーキ」で検索すれば、すぐに出るはず。

と、ここまで書いて、自分でも再検索してみたら、さらに衝撃の事実が発覚!
最近では、さらに高級な「エクストラスーパーメロンショートケーキ」なんてのも売っていて、
こちらは1個3800円だって。うわ~、どこのブルジョアが買うんだろ。
その一方、私が買ったスーパーメロンショートケーキはなんと、
現在では1個1500円に値下げしてやがった!
おのれ、『パティスリー サツキ』め! あ、店名出しちゃった。
ちなみに、エクストラ~は1日10個限定、ふつうのスーパー~は、1日40個限定の販売らしい。
まったく、ケーキ50個で98000円も売り上げやがって…(←わざわざ計算するなよ)。

今回は一応、数少ない女性読者を意識した内容のつもりだったのだが、
私は下品な文章しか書けないからねえ。支持を得るのは難しいかな。
そのうち、エクストラ~(略)~ケーキの実食リポートをやりますかね。
求ム、太っ腹なスポンサー!
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