吉祥寺の『うどん白石』さんが、5月18日から昼だけ営業を再開。さっそく食べに行ってきた。
普段は、夜の時間帯に行き、天ぷらやおつまみで一杯やってから、うどんでシメるのだが、
ランチタイムで長居は迷惑なので、「天ぷらうどん」+「とり天」「半熟味玉天」だけで、サクッと退散。
※しっかりラガービールも頼んでいるが
6月からは夜営業も再開するとのことなので、またゆっくり飲み食いさせてもらうつもりだ。
うどん白石さんの最寄り駅は吉祥寺なのだが、三鷹駅からも徒歩圏内である(18分くらい)。
三鷹ルートを利用したある日の夜、下記の看板を発見。
「うまい・うまい」のコピーから、ここは『ラーメンショップ』だと思いこんでいたのだが
つい最近、こちらの店名は『さんちん』であったことが判明。
まあ、ラーショもさんちん(珍珍珍)も同系列なのだが、間違えて認識している方もいると思うので、
「三鷹のラーショ、正しくはさんちん」と、しっかり覚えていただきたい。
もちろん、覚えていなくても、日常生活に不都合が生じるケースはないだろうが(苦笑)。
ちなみに、私はこちらの店に入ったことはないため、今回のテーマは、さんちんの隣にあるお店、
『ブルーバード』である。毎度のことながら、本題に入るまでが長くてゴメン。
看板には「カレー&珈琲」とあるように、こちらの業態はカフェのようだ。
拙ブログで、カフェを紹介するのは初めてとなる。東高円寺の『平日昼だけ』は、カフェと呼ぶには怪しすぎるし(笑)。
ただし、私自身は「カレー店」として利用しているので、ブログのカテゴリーは「カレー」にしておく。
ここブルーバードさんは、カレーなど食事メニューが5~6種類で、その他はデザートや珈琲などのドリンク類。
店内は、落ち着いた雰囲気のいわゆるカフェ的な内装(←知識不足がバレバレ)。男性従業員に案内されカウンター席へ。
最初に注文したのは、「ドライカレー (目玉焼orゆで卵つき)」。最大の選択理由は「目玉焼」の存在だ。
さらに、カレーと一緒に注文すると、半額の150円になるデザート類から、「杏仁豆腐」をチョイス。
まずはサラダから運ばれてくる。中央に乗った、すりおろし人参を使用したドレッシングが個性的。
しばらくして、「ドライカレー+目玉焼」850円が登場。HPによると、現在は900円になったようだ。
ほぼ同時に、自家製と思われるピクルスと、福神漬けもやってきた。好きな人には嬉しいサービスだ。
さっそくドライカレーを食べてみると、野菜の甘味と旨味を強く感じ、あとからピリっと辛さがやってくる。
和風であり欧風であり、東南アジア風でもある、他で食べたことのない独創的なテイストだよ。
途中で、玉子ちゃんをやさしく崩し、「むひょひょ~」と心の中で叫びながら(声に出すと危ないからね)パクつく。
個人的には、ご飯が熱々でなく、ほどよく冷めていたのが気に入ったが…コレって、悪口になっちゃうかな?
ドライカレーを食べ終わったころ、「杏仁豆腐」(単品だと300円)が運ばれてきた。
口直しにちょうどいい、ほのかな甘さで、チュルンと一気に食べてしまった。
一見不愛想に思える店員さんだが、会計時に営業時間などをたずねたら、丁寧に教えてくれた。
帰り際には「またよろしくお願いします」と声もかけてくれたので、その後も通うことにした。
2度目は、都内で飲んだ帰りに、三鷹駅で途中下車して訪問。
店内黒板に、メニューに載ってない「カレーうどん」の文字を発見したので、「焼きプリン」と一緒にオーダー。
「ライスお付けしますか」と聞かれたけど、飲み食いしたあとなので遠慮しておいた。
こちらが、限定メニューの「カレーうどん」850円。具材はネギ、もやし、ナルトにカイワレなど。
もちろん今回も、サラダ&薬味2種が付いてくる。
福神漬けの奥に、謎のブツが入った容器があるが、これもスパイスの一種(?)らしい。
砂糖みたいなのがあるから、てっきり珈琲用のセットかと思ったため、使いそびれてしまった。
さて、肝心のカレーうどんだが、前回のドライカレーとは当然、味わいも違う。ウマいか否かについては、
最初に断ったご飯サービスを「やっぱりください」と要求したことが回答になるだろう。
※きんぴらも付いてきた
うどんにカレー汁、さらに福神漬けやナルトも盛り付け、ミニカレー丼にして食べたよ。
デザートの「焼きプリン」150円(単品は300円)は、提供直前に表面をバーナーで焼いていた。
スーパーやコンビニで売っている焼きプリンとは違い、キャラメリゼされたパリパリの部分がある。
※キャラメリゼって言葉、人生で初めて使った
プリン本体は柔らかく冷たく甘いのに、外側が硬くて温かくてほろ苦いのが面白い。
デザートは他にも、バニラアイス(300円、食事とセットで150円)やガトーショコラ400円もある。
おそらく、お店独自の工夫が施してあるのだろう。
最後の訪問は今年の3月。注文したのは17時からの限定商品「ミラノ風カツカレー」1050円。
最初のドライカレーにもあったが、揚げたジャガイモがついてくる。
カツは薄いお肉を少ない油で焼くように調理し、妙に細かく切ってある。これがミラノ風カツなのか。
そういえば、いつもの三点セットの他に、カツ用にウスターソースとマスタードも提供された。
カツが小さいため、スプーンにカレーとライスとカツを毎回乗せることができるので、
ミニカツカレーが何度でも楽しめる。当然、残さず食べ切り、ごちそう様。
「また来ます」「お待ちしております」と挨拶を交わした数日後、外出自粛要請が出てしまった。
今度行くときは、まずはビールを飲んでから、ゆっくりカレーとデザートを楽しむつもりなのだが。
さて、ブルーバードさんの店名の由来だが、聞いたことないので私にはわからない。
普通に考えれば、童話の「青い鳥」が元になっているのかな。まさか日産の自動車ではないだろうし、
おそらく、いきものがかりさんの楽曲とも無関係のはず。
ならばなぜ、今回のタイトルが「あおいーあおいーあーのそらー」なのかといえば、
ただ単に、私があの「ブルーバード」という曲を気に入っているから、である。
とはいっても、有線で流れたのを聴いて「あ、この歌いいな」と思った程度で、CDなどは持っていないし、
今日、改めて歌詞を調べて、「あおい」ではなく「蒼い」が正しいと知った。そもそもここだけの話、
私はブルーバードという曲に出会うまで、「いきものがかり」さんの存在自体を知らなかった。世間知らずにもほどがあるね。
というわけで、ブログタイトルを見て、うっかり読んでしまった、いきものがかりファンの皆さん、
無関係な内容でごめんなさい。あと、三鷹ブルーバードの関係者の皆さんにも、
店名に関係なさそうなタイトルをつけたことを、お詫びいたします。
BlueBird(ブルーバード)
東京都武蔵野市中町2-16-1
JR三鷹駅から徒歩約7分 吉祥寺駅からだと20分くらいか
営業時間11時~21時
定休日 土曜
※現在は店内のお食事は20時まで、20時~21時はテイクアウトのみとなっております
普段は、夜の時間帯に行き、天ぷらやおつまみで一杯やってから、うどんでシメるのだが、
ランチタイムで長居は迷惑なので、「天ぷらうどん」+「とり天」「半熟味玉天」だけで、サクッと退散。
※しっかりラガービールも頼んでいるが
6月からは夜営業も再開するとのことなので、またゆっくり飲み食いさせてもらうつもりだ。
うどん白石さんの最寄り駅は吉祥寺なのだが、三鷹駅からも徒歩圏内である(18分くらい)。
三鷹ルートを利用したある日の夜、下記の看板を発見。
「うまい・うまい」のコピーから、ここは『ラーメンショップ』だと思いこんでいたのだが
つい最近、こちらの店名は『さんちん』であったことが判明。
まあ、ラーショもさんちん(珍珍珍)も同系列なのだが、間違えて認識している方もいると思うので、
「三鷹のラーショ、正しくはさんちん」と、しっかり覚えていただきたい。
もちろん、覚えていなくても、日常生活に不都合が生じるケースはないだろうが(苦笑)。
ちなみに、私はこちらの店に入ったことはないため、今回のテーマは、さんちんの隣にあるお店、
『ブルーバード』である。毎度のことながら、本題に入るまでが長くてゴメン。
看板には「カレー&珈琲」とあるように、こちらの業態はカフェのようだ。
拙ブログで、カフェを紹介するのは初めてとなる。東高円寺の『平日昼だけ』は、カフェと呼ぶには怪しすぎるし(笑)。
ただし、私自身は「カレー店」として利用しているので、ブログのカテゴリーは「カレー」にしておく。
ここブルーバードさんは、カレーなど食事メニューが5~6種類で、その他はデザートや珈琲などのドリンク類。
店内は、落ち着いた雰囲気のいわゆるカフェ的な内装(←知識不足がバレバレ)。男性従業員に案内されカウンター席へ。
最初に注文したのは、「ドライカレー (目玉焼orゆで卵つき)」。最大の選択理由は「目玉焼」の存在だ。
さらに、カレーと一緒に注文すると、半額の150円になるデザート類から、「杏仁豆腐」をチョイス。
まずはサラダから運ばれてくる。中央に乗った、すりおろし人参を使用したドレッシングが個性的。
しばらくして、「ドライカレー+目玉焼」850円が登場。HPによると、現在は900円になったようだ。
ほぼ同時に、自家製と思われるピクルスと、福神漬けもやってきた。好きな人には嬉しいサービスだ。
さっそくドライカレーを食べてみると、野菜の甘味と旨味を強く感じ、あとからピリっと辛さがやってくる。
和風であり欧風であり、東南アジア風でもある、他で食べたことのない独創的なテイストだよ。
途中で、玉子ちゃんをやさしく崩し、「むひょひょ~」と心の中で叫びながら(声に出すと危ないからね)パクつく。
個人的には、ご飯が熱々でなく、ほどよく冷めていたのが気に入ったが…コレって、悪口になっちゃうかな?
ドライカレーを食べ終わったころ、「杏仁豆腐」(単品だと300円)が運ばれてきた。
口直しにちょうどいい、ほのかな甘さで、チュルンと一気に食べてしまった。
一見不愛想に思える店員さんだが、会計時に営業時間などをたずねたら、丁寧に教えてくれた。
帰り際には「またよろしくお願いします」と声もかけてくれたので、その後も通うことにした。
2度目は、都内で飲んだ帰りに、三鷹駅で途中下車して訪問。
店内黒板に、メニューに載ってない「カレーうどん」の文字を発見したので、「焼きプリン」と一緒にオーダー。
「ライスお付けしますか」と聞かれたけど、飲み食いしたあとなので遠慮しておいた。
こちらが、限定メニューの「カレーうどん」850円。具材はネギ、もやし、ナルトにカイワレなど。
もちろん今回も、サラダ&薬味2種が付いてくる。
福神漬けの奥に、謎のブツが入った容器があるが、これもスパイスの一種(?)らしい。
砂糖みたいなのがあるから、てっきり珈琲用のセットかと思ったため、使いそびれてしまった。
さて、肝心のカレーうどんだが、前回のドライカレーとは当然、味わいも違う。ウマいか否かについては、
最初に断ったご飯サービスを「やっぱりください」と要求したことが回答になるだろう。
※きんぴらも付いてきた
うどんにカレー汁、さらに福神漬けやナルトも盛り付け、ミニカレー丼にして食べたよ。
デザートの「焼きプリン」150円(単品は300円)は、提供直前に表面をバーナーで焼いていた。
スーパーやコンビニで売っている焼きプリンとは違い、キャラメリゼされたパリパリの部分がある。
※キャラメリゼって言葉、人生で初めて使った
プリン本体は柔らかく冷たく甘いのに、外側が硬くて温かくてほろ苦いのが面白い。
デザートは他にも、バニラアイス(300円、食事とセットで150円)やガトーショコラ400円もある。
おそらく、お店独自の工夫が施してあるのだろう。
最後の訪問は今年の3月。注文したのは17時からの限定商品「ミラノ風カツカレー」1050円。
最初のドライカレーにもあったが、揚げたジャガイモがついてくる。
カツは薄いお肉を少ない油で焼くように調理し、妙に細かく切ってある。これがミラノ風カツなのか。
そういえば、いつもの三点セットの他に、カツ用にウスターソースとマスタードも提供された。
カツが小さいため、スプーンにカレーとライスとカツを毎回乗せることができるので、
ミニカツカレーが何度でも楽しめる。当然、残さず食べ切り、ごちそう様。
「また来ます」「お待ちしております」と挨拶を交わした数日後、外出自粛要請が出てしまった。
今度行くときは、まずはビールを飲んでから、ゆっくりカレーとデザートを楽しむつもりなのだが。
さて、ブルーバードさんの店名の由来だが、聞いたことないので私にはわからない。
普通に考えれば、童話の「青い鳥」が元になっているのかな。まさか日産の自動車ではないだろうし、
おそらく、いきものがかりさんの楽曲とも無関係のはず。
ならばなぜ、今回のタイトルが「あおいーあおいーあーのそらー」なのかといえば、
ただ単に、私があの「ブルーバード」という曲を気に入っているから、である。
とはいっても、有線で流れたのを聴いて「あ、この歌いいな」と思った程度で、CDなどは持っていないし、
今日、改めて歌詞を調べて、「あおい」ではなく「蒼い」が正しいと知った。そもそもここだけの話、
私はブルーバードという曲に出会うまで、「いきものがかり」さんの存在自体を知らなかった。世間知らずにもほどがあるね。
というわけで、ブログタイトルを見て、うっかり読んでしまった、いきものがかりファンの皆さん、
無関係な内容でごめんなさい。あと、三鷹ブルーバードの関係者の皆さんにも、
店名に関係なさそうなタイトルをつけたことを、お詫びいたします。
BlueBird(ブルーバード)
東京都武蔵野市中町2-16-1
JR三鷹駅から徒歩約7分 吉祥寺駅からだと20分くらいか
営業時間11時~21時
定休日 土曜
※現在は店内のお食事は20時まで、20時~21時はテイクアウトのみとなっております