2月11日午後から夜にかけて関東一円で雪が降り、龍ヶ崎市でも今季二度目の雪となった。一面の雪景色を期待したが、降ったのはせいぜい1~2cm程度と思われる。
それでも雪景色を求めて、12日朝、近隣を自転車で廻ってみた。予想したように、たいした雪景色は無かったが、それでも日頃とは少し異なる景色を見ることができた。
最初に行ったのは牛久沼である。雪景色の牛久沼の写真を撮りたいと思っているが、周辺の他の場所で積もっている時でも、牛久沼周辺には雪が無いことが多い。どうも熱容量の大きな牛久沼周辺は他より温かくなっているようである。今回も日が明けて温かくなる前にと、6時半頃行ったが、ほとんど雪が無く、今回も雪の牛久沼の写真は撮れなかった。
次に、牛久沼排水機場に行った。芝生や草の上の雪は一面に残っていた。
小貝川の堤から見た田園地帯の風景
「しらさぎの里」のある中州越しの風景
高須橋近くの小貝川の風景
高須橋下流200m付近の堤から見た市街地方面の田園
中州には一羽の白鳥・これは渡りのコハクチョウのようである
田園地帯から見た小貝川の堤防方面
堤から近くの旧小貝川・餌場のあるここには白鳥はいなかった
福祉センター近くに2羽の白鳥がいた
川原代南西に広がる田園地帯
雪の原を行く関鉄線のデイーゼル車
よく写真の対象となる来迎院の多宝塔
平台の高台から見た田園地帯
ここ、龍ヶ崎市には広々とした田園地帯があり、雪が降ると、一面の真っ白な光景が見られる。のんびりと散歩したり、サイクリングをするのに良いところである。
普段とちょとだけ趣を変えることができた
雪が
雨が
ちらちら
降るごとに
春のはじまりへと
移って行く
この季節ですね・・、
いろいろな風景を経て、春を迎えることになりますね。