竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

秋進む

2011-10-30 11:04:34 | Weblog

  

  10月になっても真夏日が残るという異常気象の夏もようやく終わり、朝夕、少しずつ冷え込むようになってきた。

  10月28日朝、近隣を自転車で回ってみた。寒からず、暑からずで、一年で最も過ごしやすい季節のような気がする。

  台風や暑さで痛めつけられたのか、今年はあまりいい紅葉は期待できないのではないかと、思われた。

 

農家の先の柿の実が色づいた

 

北竜台公園の木々も少しずつ葉を落としている

 

コスモスや女郎花が秋の風情を保っている

 

犬を連れて集まる人の服装も晩秋風になってきた

  チョッキのようなものを着た犬が多くなった。

 

  今回、写真に登場している方々には、掲載について承諾をいただいておりません。

承諾頂けない方はコメントにその旨記入して頂けましたら、直ちに削除いたします。

 


文化祭

2011-10-07 18:37:40 | Weblog

 

  松葉コミュニテイセンター(松葉公民館)の文化祭は、10月8~10日に開かれ、8,9日は、

展示、体験コーナー、スポーツ教室、フリーマーケットなどが開かれ、10日はコーラスや舞踊、

フラダンスなどの発表会が開かれる。

  我々の写真展も参加しており、7日午後、全員で参加して、設営、展示などの作業をして、

完了したので、後は、観客が多く訪れてくれるのを待つばかりである。

 

松葉コミュニテイセンター玄関

 

  写真展示風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公開後は大勢の人が見に来てくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 絵画展、俳句展、墨絵展なども開けれていた

 絵手紙の体験教室も開かれていた

小中学生作品展

輪投げ

スポーツ吹き矢

   これは文化祭とは関係ないが、個人的なことであるが、なぜ「公民館」が「コミュニテイセンター

と呼ばれるようになったのかは知らないし、なぜ、変更しなければならなかったのかも知らない。

  コミュニテイセンターというのは、何と呼びにくい言葉であることか。時々、コミニュテイセンターなど

といったりして、どっちだったかわからなくなり、確認したりする。

  若者はどう思うかしらないが、とにかく、年寄りには呼びにくい名前である。公民館ならば、いつでも、

考えないでいえるが、コミュニテイセンターはそうはいかない。いいにくいコミュニテイセンターから

足が遠のかなければいいが、と思っている。

 

  今回、写真に登場している方々には、掲載について承諾をいただいておりません。承諾頂け

ない方はコメントにその旨記入して頂けましたら、直ちに削除いたします。

 

 


2011白鳥

2011-10-05 15:14:18 | Weblog

  

  白鳥は、龍ヶ崎市の「市の鳥」であり、牛久沼を中心に、その支流、

小貝川への河口、旧小貝川などに20~30羽程度定住している。

  そのうち、今年新たに生まれて育ったのは、根古屋川河口付近のつがい

に生まれた6羽であった、。生まれたのは5月上旬のようであり、親子8羽で

暮らしていたが、うち5羽を保護して、もっと安全な給餌場に移した。10月

現在元気に成長している。

  残った1羽は親と一緒にいたが、9月下旬ころ親離れして、独立して

いったそうである。

 

根古屋川河口付近の親子

 

子5羽は給餌場に移され、元気に餌を啄んでいる

10月初旬、子はほとんど成鳥くらいになった

白鳥は、熱心な人たちに面倒をみて貰っている

また、白鳥を見に来る人も多い

その後も、根古屋川のつがいは、仲睦まじい。こちらにも見に来る人は絶えない。

 

  一方、昨年4羽の子を育てた(途中で1羽は事故で死亡)旧小貝川のつがい、今年も期待されたが、

沼の中程の芦の枯れ草の浮島で3週間程度抱卵して、間もなく子が生まれそうだったが、4月下旬、

沼の水位が上がり、卵が水没して、孵ることはなかった。本当に残念だった。

  その後もつがいは仲良く暮らしているので、来年を期待したい。しかし、天敵から守るのに適した

水上は、今回のような水没の危険があり、安全で沈まない巣ができればいいが、中州のようなところも

ないので、どうするか心配ではある。

 

4月の2~3週間はこのようなところで卵を暖めているようであったが水位上昇で水没

    この写真は水没近い頃の巣の状況であるが、

結果から考えると、この巣は水の上にやっと浮いているように見える

その後も、つがいは仲良く暮らしている

 

 ゆったりと泳ぐ白鳥は、近づいても逃げることもなく、人の心を癒してくれる。