竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

文化の祭典

2011-05-23 06:56:39 | Weblog

  

  龍ヶ崎市には、大きな文化活動の発表の場が、年に2回ある。5月に開かれる「文化の祭典」と11月に開かれる「文化芸術フエステイバル」である。

  それぞれの趣旨や内容についての詳細な違いはわからないが、単純に、共通している点も多く、発表の機会が2倍になっている、ようにも思われる。それでも、参加する人には、ほとんど負担もかからずに機会が与えられるのでありがたいことである。

  内容は、音楽、洋舞、民謡、日本舞踊などの舞台発表と、洋蘭、盆栽、絵画、書道、写真、川柳、生け花、篆刻、などの展示、茶会、篆刻などの体験教室などである。これらはいずれも、市の文化の殿堂の龍ヶ崎文化会館で開かれる。

  それらの内、今回見たいくつかを紹介する。

写真展

 

写真と川柳を組み合わせた展示 ー フォト五七五

 

関係者の懇談

 

洋蘭展

 

 

盆栽展

 

 

 

  文化都市の一面を見たような気がした。

 

 


ムジカフエスタ in 龍ヶ崎

2011-05-16 06:15:52 | Weblog

  

  茨城県南部の合唱団が合同で、例年、5、6月に開いている「ムジカフエスタつくば」が、今年は、5月15日に、龍ヶ崎市文化会館で開かれた。

  今年は、33団体が出演したが、龍ヶ崎市からは7団体が出た。最少2名、最多65名の様々な団体が、練習の成果を発表し合った。

プログラムの表紙

龍ヶ崎文化会館

駐車場も満杯

 

つくば市の桜みなみ合唱団

 

龍ヶ崎市のRLC(竜ヶ崎女声合唱団)

 

全体合唱「優しさに包まれたなら」

会場の人達も立って合唱

 

  このような合唱祭は、日頃の練習を発表できる喜びを感じることができ、その後の励みにもなる、とても良い機会であった。

 

  

 

 

 

 


水田の季節

2011-05-12 17:32:06 | Weblog

 

  田園都市ともいうべき龍ヶ崎市の水田地帯は、例年よりは少し遅いようであるが、かなり田植えが進んでいる。

  そこで、市内の田園地帯をまわってきた。ほとんどのところは、農地整理が行われ、広い矩形の田が広がり、機械を使って田植えが行われている。

  主役は田植機とそれを運転する人であるが、苗を用意したり、田の隅の田植えのためには人手が必要であり、夫婦で協力してやっているところが多いようである。

  例年と大きく変わるところは無かったが、初夏の風物詩を感じた。

 

 

4月30日  まだ田植え前の所が多い 

 

広々した田園地帯

 

 

5月9日  このように不規則な形の田園地帯はまれである 

 

 

牛久沼の近くの田園

 

5月12日  小柴周辺の田園

 

田園地帯の中の道を通って学校へ通う小学生達

 

 

  水田のある風景は、なかなか美しい。

  今回の写真は、水田の広がりが見られるところであるが、減反政策により、耕作が行われていない田が、ところどころに見受けられ、そのようなところは、景観が損なわれている。