竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

花の季節2014

2014-06-23 18:38:42 | Weblog

  5,6,7月の梅雨のシーズンは、花のシーズンであり、次々と華やかな花が咲く。

  それらの花のいくつかを近隣で撮ったので、紹介します。

 

  5月下旬頃から、花菖蒲が咲き始める。

 

なかなか華やかなものもある

 

立葵も美しい

 

梅雨に最も似合うのはあじさいのように思われる

 

あじさいの原種と言われる額あじさい

 

額あじさいにもいろいろある

 

西洋で改良・発展した鞠あじさいも多様である

 

若いものには、色付きが虹色に見えるものもある

 

染料の霧を吹いたような、淡い色づきのあじさいもある

 

小さな花の集まりの渦あじさい

 

チェリーセージも可憐で、庭先でよく見かける

 

いつの間にか庭先に出て来る薬草のドクダミが、林に密生しているところもある。

 

6月下旬に入り、ハスが咲き始めた。これは牛久沼の水辺公園です。

 

朝は、つぼみが開き始める

 

どこにも、いろいろな花が咲き、目を楽しませてくれる。

 

 


白鳥その後

2014-06-15 15:58:38 | 市の鳥・白鳥

  龍ヶ崎市の白鳥のその後の様子を見回ってみた。

 

牛久沼

6月1日  茎崎橋下を進む

 

堤に上がる

   牛久沼では、6月1日以降、茎崎橋に行っていないが、

そのときは、まだ親の背に乗る子白鳥の姿が見られたが、

15日頃、友人のブログではもう乗っていないようである。

 

水辺公園

6月13日  島影から泳いできた  ここでももう背中には乗らない

 

柵の中へ入ってきた

 

旧小貝川

6月15日  ポンプ小屋付近

 

朝早いせいか、子は動こうとしなかった。一番幼いようだ。

ポンプ小屋から遠くへは行かない

 

6月15日  福祉センター付近

ここの家族は行動範囲が広く、沖須橋の下流のあさざを越えて行くこともある。

口笛を吹くと、皆で泳いできた

 

パンを千切ってやると喜んで食べていた

 

  現在13羽が元気に育っている。釣り糸や釣り針に引っかかったり、野犬やイタチ、烏などに

襲われないで、成鳥になることを期待している。

 

  その後、6月17日付けのFaceBookに龍ヶ崎市役所から、水辺公園の白鳥の子の一羽が

嘴にけがをして、病院に収容されたとの記事があり、写真では嘴の大部分がなくなっていた。

  ワニ亀に食いつかれたのではという人もいたが、正確なことはわからない。

傷が治っても、重要な嘴をなくしては、生きていくためには困りそうに思える。

  その後、水辺公園で聞いた話では、嘴をなくして入院した子は亡くなったとのことであった。

  6月20日現在、水辺公園には、残った子一羽を連れた親が現れていた。

 

  その他に、根古屋川からの河口付近に、別の子二羽を連れた親二羽がいたという記事と写真を

6月21日に友人がホームページに載せていた。

  そこで、6月25日朝、行ってみると、子二羽を連れた一羽の親鳥がいた。

  白鳥は、両親がいれば、必ず両親が子を守るようにしているので、親一羽というのは不自然で、

もう一羽に何かあったのではと思われる。一番ありそうなことは、釣り糸に絡まれて動けなくなり、

それで命を落とすことであるが、水辺には芦が繁っていて見通しが悪く、船で探索しないとわからない。

  なお、27日、水辺公園に来ていた友人によると、その後、根古屋川河口の白鳥一家は、皆元気でいる、

とのことであった。

  7月5日夕方、根古屋川河口付近で、一家全員がいるのが見えた。口笛を吹くと来た。何も持って

いなかったので、近くの柔らかそうな草を千切ってやると、喜んで食べていた。可愛い。

  

  穏やかに見える自然界にも、どんな災難があるかわからない。元気に育てば、いい。