竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

郷土の横綱

2017-02-01 10:46:21 | 近隣

  日本の大相撲界が待ち望んでいた日本出身力士の横綱が、

19年ぶりに誕生した。

  第72代横綱の稀勢の里関である。

  稀勢の里関は小学校、中学と龍ケ崎市で学び、卒業したので、

協会では牛久市出身と紹介しているが、龍ケ崎市出身ともいえる。

  稀勢の里関が優勝し、横綱に昇進したので、出身校や市内の

ショッピングセンターでは、いろいろな行事や展示が行われている。


  松葉小学校へは、後輩の小学生が今日も元気に通っている。


  長山中学校にも横断幕が出ている。


  横綱昇進を祝う。


  校内には稀勢の里関ゆかりの展示があり、このところ訪れる人が

増えたようである。


  市内のショッピングセンター・サプラでも展示会が行われている。


  データなども


  展示や取材も

 

  稀勢の里関の心構えを表す手書きもあった。


  取り組みの写真も


  稀勢の里関は、いろいろな行事に出て多忙そうであるが、これからも

がんばって、優勝を重ねてくれることを、郷土の人々は期待している。


  たまたま、2月1日のテレビ朝日の羽鳥真一モーニングショーでは、

龍ケ崎市と牛久市の両市が、それぞれ稀勢の里関に市民栄誉賞を贈る

ことが報じられ、なぜかということも紹介されていた。

  両市が、取り合うのでなく、力を合わせて応援することが望まれる。


  3月12日から大阪府において、大相撲春場所が始まり、稀勢の里関は

好調な序盤戦を迎えている。

  後援会からいただいた番付表は次のようであり、新横綱の名も上位に

載っている。   

         全力士名が一枚に収められた番付表


           番付上位を拡大撮影


  新横綱は、連日、最大の歓声で迎えられている。ぜひ連覇をと、願い、

応援している。