日本の大相撲界が待ち望んでいた日本出身力士の横綱が、
19年ぶりに誕生した。
第72代横綱の稀勢の里関である。
稀勢の里関は小学校、中学と龍ケ崎市で学び、卒業したので、
協会では牛久市出身と紹介しているが、龍ケ崎市出身ともいえる。
稀勢の里関が優勝し、横綱に昇進したので、出身校や市内の
ショッピングセンターでは、いろいろな行事や展示が行われている。
松葉小学校へは、後輩の小学生が今日も元気に通っている。
長山中学校にも横断幕が出ている。
横綱昇進を祝う。
校内には稀勢の里関ゆかりの展示があり、このところ訪れる人が
増えたようである。
市内のショッピングセンター・サプラでも展示会が行われている。
データなども
展示や取材も
稀勢の里関の心構えを表す手書きもあった。
取り組みの写真も
稀勢の里関は、いろいろな行事に出て多忙そうであるが、これからも
がんばって、優勝を重ねてくれることを、郷土の人々は期待している。
たまたま、2月1日のテレビ朝日の羽鳥真一モーニングショーでは、
龍ケ崎市と牛久市の両市が、それぞれ稀勢の里関に市民栄誉賞を贈る
ことが報じられ、なぜかということも紹介されていた。
両市が、取り合うのでなく、力を合わせて応援することが望まれる。
3月12日から大阪府において、大相撲春場所が始まり、稀勢の里関は
好調な序盤戦を迎えている。
後援会からいただいた番付表は次のようであり、新横綱の名も上位に
載っている。
全力士名が一枚に収められた番付表
番付上位を拡大撮影
新横綱は、連日、最大の歓声で迎えられている。ぜひ連覇をと、願い、
応援している。