竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

年末の風景

2018-12-29 18:23:58 | 近隣

  今年も残り少なくなった日の朝、近くの田園地帯を歩いてみた。

  晴天ではあるが、気温が下がり、身が引き締まる。

  耕された土だけになった田に、うっすらと霜が降りていた。

 

それにも関わらず、朝の道を急ぐ車が列を作っていた。

 

 日を背後から浴びた龍ヶ崎鉄道の車輌が現れた。

 

  牛久沼へ行ってみると、定住している白鳥の他、冬の

間だけ来るゆりかもめや鴨が沢山来て、餌の取り合いをし

ていた。

 

  夕方、龍ヶ崎大橋から、西方に富士山のシルエットが見えていた。

 

  後日、牛久沼へ突き出した泊崎へ行ってみると、

オオハクチョウが二羽来ていた。近くでは印西市の

本埜へ500~1000羽くらい来るが、ここへは、数羽

程度、毎年来ている。

  ここは、広々していいが、人家が少なく、来る

には不便で、餌をあまり貰えそうもないので、沢山の

白鳥が来るには少々無理がある。

  

この時季、寒いが、空気が澄んで、きれいな風景が見

られる。


美しい道

2018-12-12 07:03:00 | 近隣

  龍ヶ崎市には、美しい道が多い。広くて遊歩道の

ある道は公園のようで、快適な散歩やドライブを楽しむ

ことができる。

  12月中旬現在、白鳥通りでは、牛久沼近くの約1km

にわたり、山茶花の並木が満開の花をつけている。

        歩道から見ると

         車道から見ると

  

  前回、紹介した金木犀並木は、北竜台住宅地区にあり、

9月下旬から10月上旬にいい香りを漂わせている。

  但し、これは花も小さく、期間も短いので、見損なった

り気づかなかったりする。

       最後には落花が模様を描く

  小柴から平台への約1kmの道には、八重桜の並木道が

あり、4月の中、下旬には満開となる。染井吉野の並木は

方々にあるが、八重桜並木は珍しく、他の桜が終わった後に

楽しめる。

  お花見をしながら、バスを待っている。

  北竜台の長山地区には、車道と歩道の間にツツジの生け

垣があり、4月下旬頃、花の帯が見られる。

 

  また、南京ハゼの並木もあり、11月下旬頃、黄葉する。

 

  北竜台地区には、バス通りに沿って、歳時記の道と

いう遊歩道があり、句碑やマイルストーンがあり、種々

の木があって、季節毎に花や紅葉などが楽しめる。

  また松葉小学校横の遊歩道にある銀杏並木は、秋には

美しい風景を見せる。

  佐貫駅から市街地へ向かう田園地帯の中の2km位の

竜宮通りには、道に沿って長いお花畑があり(将来の道拡

幅のための用地と思われる)、季節毎にいろいろな花が、

見られる。

    真っ直ぐな道が田園地帯を通っている

 

 季節により、菜の花、ポピー、コスモスが見られる

 

  広々した道は気持ちよく、独立した歩道になっているの

で安全で、朝早くから、夕方まで、散歩の人が見られる。